見出し画像

無料相談フォームからやってきた人を確実にお客さんにする方法。

中山マコトです。
いくらアクセスがあっても、相談にきてくれても、結果、売り上げにならなければ、死活問題ですよね?

なのに、何故自分がダメなのか?が分らないまま、失敗のループに入っている人、結構多いようなんです。

さて、noteやブログに、「無料相談」や「お問い合わせはここから」みたいなフォームを載せている方、多いですよね?

でね?
せっかく来てくれたのに、そこで終わっちゃう。
お金にならないまま、縁が切れてしまう。
つまり、クロージングができないんだけど、どうしたらよいのか?という相談が僕にも結構来ます。

これ、そもそも、コンテンツ自体の力不足、魅力不足からくるものがほとんどなんですが、ここではコンテンツはそれなりのレベルにあるという前提で考えてみますね。

実は、僕の今の収入の半分以上は、無料相談フォームからのものです。
つまり、無料の相談に来てくれたお客さんを有料のお客さんにコンバートできている、と言うことですね。

で、何か特別な裏技とかテクニックがあるのか?と言うと、それはまるでなくて、基本、王道のやり方しかしていません。
と言うか、王道のやり方でちゃんと売り上げを生み出せると言うことです。

で、そうした、内容はとても魅力的で、問い合わせ、相談もぼちぼち来るのに、何故か最後のクロージングがうまく行かない、という場合、どこが問題なのか?と言うと・・・・・・

6つの原因が考えられます。
そしてこの6つの原因は単独の場合もあるし、組み合わさっている場合も有ります。

1:無料相談で焦り過ぎて不審がられる。
→焦って、すぐに契約を迫るとか、今日申し込まないと特典が手に入らないと脅すとか、明日から値上げするとけしかけるとか、とにかく焦るあまり拙速になってしまうケース。
これ、一番嫌がられます。
どっしりと構え、安心感を与えましょう。

2:無料相談時の対応がそもそも薄っぺらい。
→相談相手は、なんだかんだ言っても必死だったり、背水の陣だったりします。
でも、そこで一生懸命相手の話を聞こうとせずに、自分のペースに引っ張り込もうとしたり、テキトーな相槌を打ったり、自分の言いたい方向に持って行ったりするわけです。
これもまた嫌われるというか、まるで頼りにされない方向ですね。

3:無料相談からのオファーが弱い。
→せっかく良い相談を受けたのにも関わらず、魅力のない提案を返してしまう場合。
例えば、相手はマンツーマンの徹底トレーニングを望んでいるのに、教材を読め!とか相手の業界を知らないまま、的外れな提案をしてしまうとか。

4:無料相談後のオファーの金額が合わない。
→これはある意味致し方ない部分があるんですが、自分が提案する金額が相談相手の予算と合わないケース。
これは仕方ないし、無理にディスカウントしても他のクライアントとのバランスが取れなくなるので無理しない方がよいです。
※多少、歩み寄れる範囲なら受けてあげてもOKだとは思いますよ。

5:無料相談のあとのオファー内容が分かりづらい。
→ちゃんとした対応をしてくれるのかどうか?が分かりにくい場合。
これもNGです。
要は不信感を持たれるわけで、こうなったら救済は無理ですね。

6:返事が的外れ。
→例えば、相手が商品創りのコンサルを求めているのに、アフィリエイトをやりなさい!と提案してしまうような場合。
これね、意外と多いんです。
で、これをやられて怒った人が、僕に相談に来るケースはとても多いです。
僕にとっては嬉しい事ですけどね。(笑)

他にもあるでしょうが、大体、この6つです。

で、先ほど話した通り、1個だけ単独の場合もあるし、いくつかが組み合わさってうまく行かない場合もあります。
くれぐれも気をつけて下さい。

それから、実は僕が一番重要だと思っている事。
それは・・・
「無料相談は、相談者の話を聴く場所」
であって、
「あなたがしゃべる場所では無い!」
ということです。
ここを間違えると、もう無理です。
修復不能です。

どうも、勘違いしている人が多いようですが、無料相談は、プレゼンの場ではありません。

あくまでも、相談者の悩みや考えをきっちりと掴み、あなたとの関係をつくる場です。
要は、その場でクロージングまで持って行こうというのが、そもそも間違いなんですよ。
そこを先ず理解して下さい。

極論すれば、あなたは話さずにひたすら相手の話を聞く。
そして「この人は自分を分かってくれる」という関係が築けたら、そこから相談者の悩み、苦しみを解決できる提案を、次回にする。

この、
・話を聴く
・信頼を築く
・間をおいて提案する
という、3ステップが重要です。

順番を変えたり、端折ったりしてはいけないのです。

無料相談の時間を目いっぱい生かして、相手の方の抱える問題、悩みはどうすれば解決できるのか?考え、考え抜く。
それを後日、企画にして提案する。
後日でないといけない理由は、その方が「自分のためにじっくり考えてくれた感」が芽生えるからです。
この流れが王道です。

言わなくても理解いただけると思うんですが、提案の精度が高ければ高い程、具体的であればあるほど、高額な提案も受け入れてもらいやすくなるわけです。

せっかくの出会いです。
双方にメリットのある関係になりたいものですよね?

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
まだまだこれからも書いていこうと思いますので、ぜひまた読んでください。
明日もお待ちしています。
スキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

さて、あなたも、正しい出版にチャレンジしてみませんか?
もし興味があるなら、中山マコトが無料相談やっています。
どんな内容でもOK。 ざっくばらんにお話してみませんか?
ご相談はこちらから。
https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227
中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?