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出版サポート依頼の8割はnoteからです。

中山マコトです。
僕はずっと本を書いて来ました。
50冊以上、紙の本を出してきた中で、僕の考え方が最も色濃く出ているのは、遠ざけの法則と言う本だと思っています。

起業したばかりの頃、未来への不安からなんでもかんでも仕事を引き受けました。
そして、比喩ではなく、死にそうになりました。
で、その時、決めたんです。

「人も、仕事も選ぶ!」と。

今もそうですが、当時も、引き寄せブームでした。
でも、僕は知ってしまったんです。
引き寄せの法則とか言って、なんでも引き寄せようとするから、イヤなのも、面倒なのも寄って来る。
だとしたら、最初からこっちが選ぶ。
イヤなのが寄ってこないように、意図的に、戦略的に遠ざける。
そうすれば、死にそうにならずに済む・・・と。

ある意味、人を二つに分けてしまう「踏み絵」です。
その手法をまとめたのが遠ざけの法則と言う本です。

それ以降、僕は、良いお客さん、良い友達、分かり合える人、一緒に頑張れる仲間とだけ、付き合ってきました。
付き合ってみて、これはダメだ!となったら、即、離れてきました。
これまで、合わない人、嫌いな人、嫌いな人とくっついている人と付き合ったことは一度もありません。
お金のためとか、仕事が欲しいからと言って、無理をしたり、心を曲げたりしたことは一度もありません。
だから僕の連絡先は、極端に少ないです。

分かってくれる人とだけ付き合いたい。
ずっとそう思っていますし、これからも変わりません。

その考えは、kindle本を書く場合も同じで、一生懸命、ある人のために書いた本を、会ったこともない人達に紹介してもらって売ったり、値段をやたらと下げて売ったり、おまけで釣るようなやり方は極力、避けてきました。
バラまくような売り方をしても、本は決して幸せではないし、本当に僕が読んで欲しい人との出会いは生まれないからです。
本はチラシとは違うのです。

僕が書いた文章の価値は、”読んでくれたその先”で発揮されると思っています。
自分の意思で読んでくれた人が、僕の本に刺激を受け、なんらかの行動に移したり、やり方を変えてみたり、発想を変えることで、プラスのサムシングを手に入れてくれること。

これが僕の願いで、だからこそ、本が何冊売れたかという数字よりも、読者からの相談とか、サポートの依頼とか、サービスの購入が何よりも嬉しいわけです。
「伝わった~!」と実感する瞬間だからです。

もちろん、本が売れれば売れるほど、印税も入ってくるし、僕が会いたい人が、読んでくれた人の中にいる可能性は高まるわけで、それはそれで嬉しいです。
が、ただただ単に闇雲に増やすことに意味は無いと思っています。

以前、このnoteにも書きましたが、僕の教え子のひとりは、この考え方を徹底し、kindle本を出しました。
で、毎月平均、10冊前後しか本は売れないのに、仕事の依頼・相談が2~3人。
毎月数十万の売り上げになり、結果、一年で1000万近くを達成しました。
ちなみに彼のkindle本自体は、年間で100冊程度しか売れていません。

僕の可愛い教え子、デザイン会社の女性社長は、ホームページに、
「見積もり有料」
と明記し、考え方の合う人からの仕事だけを集中的に受けることを実現しました。
日々、気持ちの良い毎日を送っています。

僕自身、去年の夏以降、その考え方に則(のっと)り、noteを書いて来ました。
本気で本を出したい人だけが読んでくれればいいや!と思い、敢えて、長い文章を書いています。
わざと、文章の中で、無料相談に誘っています。
プロジェクトの費用を明記する場合もあります。

これ、普通なら、と言うか、出版に興味のない人は嫌がるでしょうね。
僕の情報に1円も出す気のない人なら、もっと短く、ノウハウだけを書け!と思うでしょう。

なぜ、こんなことをやっているのか?と言えば、本気の人は、長くても読んでくれるからです。
ちゃんと最後まで読んでくれます。
僕の考え方を、ちゃんと理解してくれると思うからです。

これが僕が用意した「踏み絵」です。

今、僕の出版サポートは8割がnote経由です。
依頼金額は人によって様々ですし、サポート内容も基本的にオーダーメイド。
すべて異なります。
が、月間で言うと、ほぼ、普通のサラリーマンの数ヶ月分程度の売り上げはあります。
何人、フォロワーさんがいようと、結局は、出版サポートの依頼者か、依頼者予備軍がどのくらいいてくれるのか?
そこが重要なんです。
ですが、どのフォロワーさんがそうなのか?は、最初は分かりませんし見えません。
だから僕にとって、フォロワーさんを増やす事もまた、とても大事です。

加えて、フォロワーさんが一定数以上いるということは、僕がnoteにキチンと向き合っているという証でもあります。
連続投稿、フォロワーさんの数、スキの数、ビューの数、コメント数など、見れば分かる部分も大事です。
それが僕の姿勢だからです。

僕にとって、何より大切なのは、
「出版サポートを依頼してくれた人」
であり、これから依頼してくれる人です。

僕に依頼してくれた人が、最初はおっかなびっくりでスタートし、僕のアドバイスもあってか、最後は胸を張って立派な本を出版する。
そして晴れやかな笑顔を見せ、ますます自信をつけ、社会的評価を高める。
そうした姿を見るのが何よりも嬉しいのです。

先日、ご紹介させて頂いたシゲクさんも、ほぼ似たような考え方の方です。
すごくシンパシーを感じます。
久々に、これほどピンとくる人に出会った気がします。

嫌われたり、去られたりするのを人は怖がります。
もちろん、怖い部分は有ると思います。
僕も以前はそうでしたから。
ですが僕はいま、こう思うんです。

僕達は世界中のすべての人をお客さんにはできない。
だから、本当に会うべき人と会い、付き合うのだ、と。

さ~、踏み絵を用意しましょう。
勇気を持って、線引きをしましょう。
どうせ、すべての人とは付き合えないのですから。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
まだまだこれからも書いていこうと思います。
ぜひまた読んでください。
明日もお待ちしています。

今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

さて、あなたも、正しい出版にチャレンジしてみませんか?
もし興味があるなら、中山マコトが無料相談やっています。
どんな内容でもOK。
ざっくばらんにお話してみませんか?
ご相談はこちらから。
https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227

中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6



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