中山マコトat大阪の書斎です。
今回はアイディアの話をしましょうか。
これ、ひょっとしたら本の販促にも使えるかもしれません。
（本当か？）

僕がずっと以前、まだ会社員で営業部門の管理職だった頃、
しかも当時は、請求書を郵便で送ったり、直接届けていた時代です。

突然、”あること”がひらめいた僕は、
「ミニスカの美人が請求書をお届けしますのでよろしく！」
と言って、某大手代理店に実際に届けさせた事があります。

実際に、ミニスカの美人です。（笑）
これ今ならセクハラとかパワハラとかいわれるのかな～。

当時、僕のいた会社には、女優を目指していたアルバイトの女子が、
数人いたんですよ。
で、当たり前ですが、全員ルックスは抜群です。

ある時、その中のひとりが、
「いつも簡単な仕事でお金をもらうの申し訳ないので、
何か私らしい仕事はないですか？」
と言い出しました。
で、色々と考えているうちにある事をひらめいた訳です。

子の子のルックスを最大に活かす方法は何だろう？
しかも売り上げに繋がると嬉しいな！と。
で、この「請求書ミニスカ大作戦」を思いついたわけです。
本人も「それやりたいです！」とノッてくれました。

5つか6つのクライアントを回り、担当者に請求書を手渡すわけですが、
クライアントの担当者はほぼ男性。
配達をした女の子は行った先で、いくつか伝言を渡され、
帰ってくるわけです。

「ちょっと頼みたい仕事があるので、電話下さい！」
みたいな内容です。

で、そこから仕事に繋がるわけです。

やはり「ミニスカの美人」と言うキーワードは見事に効果的で、
予告をしておくと、その女子と話したいと、用事を作るわけです、男性は。

もちろん、普段、自分で届けていたときは、こんな事、無かったです。（笑）

やっぱ、男は誰でも、可愛い女子、キレイな女性、に弱いのね。
と言うお話しでもあるんですが、
それを活かして仕事につなげるにはどうしたら良いか？
と言う、心理学の話でもあるんです。

僕はマーケティングに絡めて心理学を学んでいますしね。
かなり頭を絞った結果、これを思いついたわけです。

やっぱ、本気で考えるとアイディアって浮かぶモノなんですね。
もちろん知識や知見は必要ですけどね。

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