MLM(ARIIX)を引退してその後〜そして伝説へ〜 part1


どうも!ちゃんふくです♪
前回までの記事で私のネットワークビジネスの経験談をお話ししてきました。

たった2年半の経験ですが、なかなか普段の生活ではなかなか経験できないことを良いことも悪いこともたくさん経験できました。

結果的には、ARIIXは会社の業務停止という形で終わってしまい、ビジネスとしては失敗に終わりましたが、私自身としてはこの2年半の色々な経験を元に新たにビジネスを展開できたり、会社を設立したり、多くの知識を得ることができたので、そういう意味では成功できたと思っています。

今回の記事では、ARIIXが業務停止を受けビジネスが出来なくなった後、何をして今に至っているのかをお話ししようと思います。

最後までお付き合いお願いします♪

・ARIIXの業務停止を受け
・新たな出会い
・自分のビジネスを持つ
・そして伝説へ



・ARIIXの業務停止を受け

2020年11月13日
いつも通りメンバーとのミーティングやアポイントが終わり家に帰ろうと車に乗り込むと、LINEに着信が入ります。
東京で活動する、僕のアップラインにあたるあるトップリーダーの方からの着信でした。

グループ現場の報告もしようと思ってたので電話に出ると、

「大切な話がある」

普段はフランクな感じで話をしてくれる人なのでいつもと雰囲気が違うのはすぐにわかりました。

そしてすぐに本題に入ります。

「内々の情報なのでまだメンバーには周知しないでほしいのですが、ARIIXが行停喰らっちゃいました」
「早ければ来週にも発表があって、9ヶ月ビジネスできなくなっちゃいます」

直球の報告でした(笑)

もちろん私も初めての経験だったので、かなりビックリしました。
ですが、元々ARIIXを始めた時から、いつかはなってもおかしくないと思ってはいたのでそこまで衝撃とか絶望感はありませんでした。

とはいえ、当時私のグループは総勢500名を超えかなり勢いが出てきたところ。

副業としてスタートした子達も収入が増えてきて、余裕が出てきたのでARIIXに更に時間を使うために仕事を辞めてアルバイトに切り替える人が増えてきたタイミングでもありました。

私が心配する点はそこにありました。

なぜ業務停止になったのか、行政処分後どうしていくのかなど、アップラインとの電話である程度の話をし、通話が終わるとすぐに私の組織の中でメインで活動してくれているリーダーの子数名にすぐに集まってほしいと連絡をしていました。

まだ正式な発表がない状態で混乱を避けるためにメンバーには内緒にとのことだったが、自分の中ではそれはフェアじゃないと思ったし、本気で頑張ってくれているメンバーの子達に申し訳なさがいっぱいで気づいた時には主要なリーダーには電話をしていました。


深夜帯にも関わらず、連絡をしたリーダー陣が私の家に集まってくれ、ことの経緯を話しました。
調子良く収入も上がり始めた人達は、かなりショックを受けていましたが、元々そう言うリスクもあることを知った上で手段としてビジネスをやっていくんだよと話をしていたので、あらかた話が終わった頃にはみんな、これからどうやって仕事をしていくのか、他のメンバー達をどうやって良い方向へ導いて行こうかととてもポジティブな話し合いに変わっていました。

今度記事にしようとは思いますが、ARIIXのトップが立ち上げた新しい会社、QUALIA(クオリア)はまだこの時点ではまだその話題は出ていない中、私のグループでは他のMLMの会社に移動しようかと言う選択肢もありました。

お酒も交えつつ今後の事を話し合った結果、それぞれリーダー陣は自分が今まで培ってきたスキルや経験を元に個人事業主として仕事を始めようと言う結論に辿り着きました。

副業をやりたいと思いARIIXを捉えてくれたメンバーの子達にも、私達が仕組みを作ればその場を提供できると思ったからです。

私が今している仕事にもこの思いが強く含まれています。

これをきっかけに、私は今まで2年半、毎日のように一緒に活動してきたメンバーとは一旦離れ(関係が切れたわけではありません笑)、自分の仕事を固める期間に入ることになります。

次回の記事では、私の新たな仕事に繋がる出会いをお話しします!
お楽しみに!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
スキや、コメントもお待ちしております♪
それではまた次回の記事をお楽しみに!
《ちゃんふく》でしたー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?