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自分に優しいものに囲まれて過ごすことについて

ちょっとアレルギー用のアクセサリー販売についての投稿があったので、自分のおもうところをまとめてみました。

RT < 自分にとってチタンは身体の中にずっとあっても大丈夫なもの(ボルト2本一生入り)
サージカルステンレスは304や316Lと言えども、サージカルとして使われていると言うだけのものであり、業界的には俗称でアクセ業界がそう謳ってしまったものらしい。積極的に使うけとそれを推しにして売るはしない💧


サージカルを否定するものではなく、逆にありがたく使用させていただいています。
ボディピアスは316Lが業界でも積極的に使われていますし。
しかし、品質にもちろんばらつきもあり、成分表をみればある特定の物に反応される方はやはり難しいでしょう。使用前にパッチテストなどの負荷試験が必須かと。


ほとんどの方は、花粉症や喘息、食べ物のアレルギーなど、体質的にアレルギーがあり、免疫力が落ちていたり、血液検査でひとつずつの値は微量でも、抗アレルギー値が高ければ、反応は自ずと出やすい状態になります。
特に季節の変わり目にあったり、いつ起きるかはひとそれぞれ。だから用心したいかと


自分も喘息などのアレルギー症状と格闘しているため毎日薬を飲んで過ごしています。
それでもたまにつけるとピアスホールが化膿しそうになることもあり、316Lを使うようにしていますが、試作では普通の素材も使うようにしてもいるので、つらいところ。


304や316だけでなく、シルバー925はアレルギー起きにくく、やはり素晴らしい素材なので使用しますが、磨かないと曇ることもあり、管理と価格帯では悩む。
そこで、チタンや樹脂も扱い、さらにほんとに軽い方にはニッケルフリーの真鍮のものなどを使用して作ってます。自分に合ったものを選んで欲しい♪


日本の素材ショップだとニッケルフリー をきちんと表記しているところは少なく、全く素材表記していないところ多数。こういうところでは購入しません。
ニッケルフリー ?なんで?という方には、1番金属アレルギーで多く反応が出やすいのがニッケルだから。

海外のサイトなら根気よく探すと、全ての金属の含有割合がきちんと明記されているところもあります。
こうしたことから、やはり海外の方が進んでいる印象を持っており、日本製万歳!はもうモノによる時代になってるかなと日頃感じています。
海外しかり日本しかり拘るならとことんやらないとと。

これは簡単に書かれてますがちゃんと表記されてますし。

追記(11/29)

今朝、解説付きの素材をみつけたので、参考になさってください。

Google翻訳してみたものを記載しますね。

グローブガラスバブルカバーペンダント用304ステンレススチールベイル、ステンレススチールカラー
 
サイズ:約8mm幅、7mm長、穴:3mm。 内径:7.5mm。
100個あたりの価格
注:ディスプレイデバイスが異なるため、色が写真と多少異なる場合があります。
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ヒント:ステンレス鋼の種類に応じてニッケル金属含有量を知る方法は?

-通常、201ステンレス鋼には0.6%〜1.3%のニッケルが含まれ、304には8%〜10%が含まれ、316には10%〜14%が含まれます。

-ニッケルはステンレス鋼の重要な成分であるため、構造を強化できます。

いかがでしょうか?ニッケルアレルギーがある方には、使用がよろしくないことがわかりました。
真鍮でもニッケルフリーだよとして販売されているものは、ニッケルアレルギーの方には有効ですが、201だよ、304だから316なのだからサージカルステンレスとして売られているものが多い印象をうけます。
このあたり日本のパーツ屋さんでも混同しているし、全ての方にうんぬんとしているところもあって、購入店舗の見極めと、アレルギーの方むけとして、アクセサリーを作るということは、勉強が非常に必要だなと、痛感しました。

自分も組み合わせる時に、今後ニッケルフリー が必要な方向けには、マルカンやデザインマルカン、よく使う丸ピンやTピンなどのピン類にも気配りしたいとおもいます。
肌に直接つかないところは、今後全て316や304もしくは、ステンレスにしようとしていたところでした。

他、小さな物でしたら、オールシルバー925 でも作ることができます。

これからもいろいろ考えて作っているので、材質一体化したデザインで販売していきますので、応援よろしくお願いいたします。
まだまだ駆け出しなので…

モノによっては軽くないと落ちてしまうモノや、サージカルを使っていても、ピンやカンの部分が直接耳や首にあたり、サージカルでなく反応することもあるわけで、それは怖いなとおもいサージカルを使って処理してもいます。

なので、安易にパーツ変更もどうなんだろう?っていつも見ているのですが…

手間でもこれからもここはこだわって作品作りをして行こうとおもいます。
自分に優しくできるのは自分だけですしね。
そんな方に寄り添っていきたいんです。
もっと素材の勉強もしたいですが、どこで勉強したらよいなかな。


それより、販売増やさないとが課題ですよね💧
アレルギーない方でももちろん喜ぶモノを作りますよ。
あと、身体に優しいもののアィディアは浮かぶのだけど、1人では実現できないものもあってつらいところ。
でもアィディアわくのは楽しい。

ということで、このあたりはこだわって物作りしていきます。

みんなのフォトギャラリーの写真の人気のものを集めて、写真集作れたらと願っています。