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バザールの楽しみ方②

アッサロームアライクム。こんにちは、オカです。

前回、というか、昨日、バザールの楽しみ方という記事を上げました。まぁ、日本人がウズ人に絡んでただけなんですけどね。今日は、仕切り直してパート②です。

ウズベキスタンのバザール(市場)て色んなもんが売ってます。

ぶどう軍団

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キャベツと日本人(クラ)とウズベク人、を爆笑するモモ。

クラのウズ語、独特やから練習しないと聞き取れないんです(^^)

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よく「ウズベクて、お米食べるのー?」て聞かれるけど、食べます。あります。産地によって味、値段が違います。ヌクス産が高かったかな。日本のコシヒカリ的な。

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インコも売ってます。

飼うよう、のはず。

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家具も売ってます。

外で。まぁ、雨、ほとんど降らないんで。埃はスゴイけど。

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こんな感じで、ここに挙げなかったモノもいっぱいあるので、バザールまわるだけでも十分楽しめます。雑多な野外のイオン(すぐ壊れるメイドインチャイナの輸入品には要注意)て感じ?それは違う?

まぁ、それくらい色んなもん売ってて、色んな人がいるって感じです。そう、色んな人がいるんやけど、こーゆー人が多いです。

トマトを売る気がないトマト売り

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これは、先日の中央アジアトークリレーでも話したんですけどね。

なんせ、やる気がないというか。売る気がない訳じゃないし「何が欲しいん?」「寄っていってよ!」「食べてみる!?」とかって声かける人もいっぱいいるんやけど、でもこう、ガツガツしてないというか。

少しでも多く売らないと!て感じでなく、売れたら売れたでラッキーやし、売れんかったら、それはまぁ、しゃーないか的な。

ウズベキスタンの田舎には、日本でいうみたいな、家族親戚・ご近所で助け合う文化?風習?がまだ残ってて、そういうモノが何となくセーフティーネット的に心の中にあるから、バザール全体がちょっとゆるい感じというか。そういう生活感がバザールにも垣間見えるというか。

上の写真のトマトを囲んでお喋りするおばちゃんたちも、何かゆるいし、何か楽しそうじゃないですか。だからね、モモに言ったんです。オマエも入ってこいよって。で、こうなりました。

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勝手に話に入り込む日本人笑。それに笑顔で答えるおばちゃん笑。放置プレー継続中のトマト笑。

トマト、美味しそうな色してるねんけどな。ウズベキスタンの野菜、果物、美味しいですよ。特に、メロン。安くて絶品。


というわけで、毎週土日はバザールでウズ人に絡んでいた日本人たちを紹介しました。(バザールシリーズ、続くなぁ、これは。)


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