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ウズベキスタン旅行おすすめプラン

アッサロームアライクム。こんにちは、オカです。

今年が終わろうとしている。。色んな人に「今年はウズベキスタン行けなくて残念だったね。」と言われます。ホントにホントに。。

今日は、ウズベキスタンのおすすめ旅行プランをご紹介。昔、自分でやったウズベクイベントの中で、旅行行くならこんなプランでどうかなーて作ってみたのがいくつかあるので、ここに挙げておきます。

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ウズベキスタンツアー(2018.11.2~)
※関空―タシケント間往復を「大韓航空11/2(金)11時55分関空発」、且、安価な便で検索
※関空―タシケント 往復航空券9万円前後、タシケント―ウルゲンチ 往復航空券1万5千円前後

※航空便など過去の記録なので、発着時間、価格などは変動あります。

1,【6日間】青の都「サマルカンド」を訪ねる

やっぱり、ウズベキスタンと言えば、青いタイルで有名なサマルカンド。青いタイルが超絶キレイなシャーヒズィンダ廟郡は一見の価値ありあり。

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青いタイル以外にも、レギスタン広場など沢山の観光スポットがあります。

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ということで、サマルカンドを廻るシンプルプランの行程表がこちら。

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【初日】タシケントまで移動

関空を昼前に出て韓国経由でウズベキスタンの首都タシケントに19時~20時くらいに到着。ちなみに時差は4時間です。初日はホテルにチェックインして軽く晩ご飯行く程度ですね。

【2日目午前】サマルカンドへ移動

午前中にタクシーか電車でサマルカンドまで移動。移動時間は3時間くらいかな。タクシーでも行けるんやけど、席埋まるの待たなアカンし、車移動しんどいし、電車が楽かな。Uzbek Friendsのサイトに詳しく載ってます。(ていうか、このサイトにツアーから何から載ってます笑)

【2日目午後~3日目】サマルカンド観光

サマルカンドの観光巡り。各スポット間は歩きで移動できるところもあれば、大体はタクシーで数分(多分、2,000~3,000スムとか?)で移動できる距離に集まっています(記憶が正しければ)。ただ、細かく回ろうと思えば10箇所とかあって、少し離れたところに「コニギル・メロス紙すき工房」とかっていう伝統的な紙すきの工房もあったりで、ここも面白い。なんせ、荘厳なモスク、ウズベキスタンの青い空に映える青いタイル、魅せられるスポット盛りだくさんなので、1日半でも回れるかどうか。

【4日目】タシケントへ移動

サマルカンド観光を続けるか、タシケントへ戻ってタシケント観光。タシケントは遺跡は少ないけど、チョルス―バザールっていう大きなバザールがあったり、地下鉄のホームが各駅それぞれに違った美しいデザインが施されてるから、地下鉄巡るだけもで楽しい。スーパーと商業施設行くだけでも、日本との違いが面白かったりするしね。

【5日目】タシケント観光・帰国

日中はタシケントで観光。夜の便(21時か22時)で帰国。

このツアーで大体旅費がこんな感じかなと。

旅費約12~13万円 下記内訳
9万円(航空券)+1万円(電車移動)+8,000円(宿泊費2,000円×4泊)+5,000円(食事代等1,000円×5日)+5,000(土産代等)

宿泊(2,000円/泊)は、個室+共用シャワー・共用トイレ+朝食付きでこれくらいです。立地によっては(駅から少し離れてるとか)、この価格でシャワー・トイレ付の部屋を提供しているホテルもあります。

食事代は昼食・夕食、合わせても1,000円(≒100,000スム)あれば、十分かと。特に、大衆食堂ぽいところなら安価でウズベク料理を味わえます。

当然、宿泊も料理も豪華にすれば、その分旅費が上がっていきますが、それぞれのベースの単価が安いので、現地で使う旅費は安く済むのがウズベク旅行の良いとこでもありますね。

続きまして、、

2,【9日間】世界遺産周遊~サマルカンド・ヒヴァ~

ウズベキスタンの世界遺産はサマルカンド以外に、ブハラ、シャフリサーブス、ヒヴァにもあります。と、今、確認したら2016年にもう1箇所登録されているんですね。西天山という自然遺産が、世界遺産として登録されているそうです。

この中で、サマルカンドとヒヴァのイチャンカラ遺跡を巡るツアーを紹介します。なぜ、ヒヴァかと言うと、自分が活動したシャワットという村の近くにあり、活動当時、よく訪れていたこともあり、自分自身がとても気に入っているんです。

イチャンカラもサマルカンドと同じ様に、モスクやミナレット(塔)などが残っているのですが、特徴的なのは城壁に囲まれた市街地(東西約450m、南北約650m)の形態が残っていること。現地にある案内図がこんな感じ。

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さらに特徴的なのが、この図の青い箇所がモスクやミナレットなどの観光スポットで、その周辺にホテルやレストランなどがあるのですが、それ以外のエリアは普通の民家なんです。

大通りには観光スポットがあり、人通りも沢山。

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そこから路地を一歩中に入ると、洗濯物が干されていたり、

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子どもたちが走り回っていたりします。

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僕は勝手に「遺跡と暮らしが調和したまち」と呼んだりしています。この溶け合っているゆるりとした雰囲気が大好きなんです。

ではでは、ツアー行程に移ります。

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上のサマルカンドツアーの続きからになります。サマルカンドツアーでは関空に帰ることになっていた日に、国内線の飛行機でウルゲンチ空港まで移動します。

【5日目】ヒヴァまで移動・ヒヴァ観光

早朝、タシケントから飛行機でウルゲンチまで移動(2時間)、ウルゲンチからヒヴァまでタクシーで移動(40~50分)します。昼前後にはヒヴァに着きます。(タシケントからヒヴァまで電車で移動(夜行列車)もできるのですが、半日くらいはかかります。)

午後はイチャンカラ観光。サマルカンドに比べれば、観光スポットはそれほど多くない(ほぼ城壁の中)のですが、半日で回るのはちょっとせわしないですし、観光チケットも2日有効(多分今も)なので、2日かけてゆっくり回ったら良いかなと。後、夕日最高。

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6日目もヒヴァ観光をして、7日目以降は帰路に着きます。7日目に便があれば帰国できるのですが、この時はタイミングの良い便がなかったので、タシケントに1泊して8日目の夜の便で帰国というツアーになっています。

サマルカンドとヒヴァではだいぶ雰囲気が違うので、2つの世界遺産の違いも楽しめるツアーとなっています。

旅費約14~15万円 下記内訳
9万円(航空券)+1万円(電車移動)+1万円(国内線飛行機)+14,000円(宿泊費2,000円×7泊)+8,000円(食事代等1,000円×8日)+5,000(土産代等)

3,【最長16日間】世界遺産周遊+ウズベキスタンの田舎体験(シャワット)

サマルカンドとヒヴァを廻った後、僕が活動したシャワットという村を訪問して、僕が活動した学校や2年間住んだホームステイのお家、床屋さん、市場のお肉屋さんなどを訪問。ウズベキスタンの田舎体験をしようというツアーです。僕の大好きなウズベク人たちを紹介します。

旅費約16~17万円 下記内訳
9万円(航空券)+1万円(電車移動)+1万円(国内線飛行機)+28,000円(宿泊費2,000円×14泊)+15,000円(食事代等1,000円×15日)+5,000(土産代等)

僕自身は毎年、観光目的でなく、シャワットへの里帰り目的で帰っているので、タシケントに数泊して後は、ヒヴァのホテルを拠点に10日前後かけて、シャワットやウルゲンチの家族(ホストファミリー)・友人・同僚・教え子に会いに行くということをしています。全部で2週間くらいの行程で大体、旅費は総額で15万円くらいですね。飛行機(国際線+国内線)で約10万円、現地旅費で約5万円て感じ。

以上、ウズベキスタンへの旅行をお考えの方は参考にしてみてください。シャワット田舎体験に興味がある方は、お気軽にご連絡ください(^^)/ 来年、コロナが収まってくれー!!帰りたいー!!

以上、ウズベキスタン旅行おすすめプランでしたー!

ぼらでぃ

ほしゅ

★Instagramで毎日ウズベキスタンをUP!!→@maladiets



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