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ジャパンキャットショー
権威ある２つのキャットクラブによるショーを一度にご覧いただける、国内最大級のキャットショーです。
各血統猫種ごとに定められた審査基準によって順位付けが行われ、猫の単純な美しさだけでなく、骨格や目の色、健康状態、毛並みの美しさなどを競い合います。

猫好きならこのイベントは外せないだろう
ということで行ってきましたキャットショー。

参加団体

今回は、2つの団体が同会場で開催するという国内初の取り組みでした。

CFA Japan Region
1906年に米国で創立された、世界最大の愛猫協会として活動する非営利団体です。猫の品種改良により遺伝的な欠陥を排除した各種血統猫の健康促進を最大の目的とし、アメリカ全土、カナダ、南米、ヨーロッパ、アジア、ロシア、および日本に、その所属クラブは600以上を数えます。

TICA Asia East Region
純血種および家庭猫の世界最大の血統登録機関であり、キャットショー公認機関として1979年に米国で創立された世界最大の団体の1つです。会員は、純血種猫の血統の保全およびあらゆる家猫の健康と複利の推進に協力し合い、取り組むことが奨励されています。

会場MAPとタイムスケジュール

私自身、キャットショーという存在自体は知っているものの、実際に何が行われているかとかの事前情報全くなしで行きましたが、ショーに出すような超大事に育てられている美猫がたくさん見れるのと、審査員の方々がそれぞれの猫の特徴などを解説してくれる企画などもあり、何も分からない状態でも十分楽しめました！

ショーの楽しみ方

CFAのエリアでは簡単な審査ルールの説明書も配られていたので、それを読めばなんとなく何をやっているのかは理解できる親切設計。
でも、ルールはかなり複雑で、ここで紹介されているのは一部でしかなく、それこそ猫種別に細かいポイントなどがあったので全部理解は到底無理。
興味がある人はCFAのサイトにPDFがあるので見てみましょう。
こちらをクリック

個性的な審査員の先生方

メインステージ上で、ショーキャットの説明をしてくれます。
体の大きいメインクーンや、逆に小さいシンガプーラなど、特徴的な猫が数匹紹介されていました。

これは、順位がついた猫ちゃん達の発表をしながら、どこが評価ポイントになるかを説明してくれているところ。
猫が出てくるたびに「ハァ〜♡」という感嘆の声があがり、猫好きしかいない空間なんだなあと再認識させられます。

途中の審査風景。
猫好きがにじみ出ている表情です。ただただ好感しかない。

表彰される美猫たち

各クラスの１位の子が発表されて、表彰と記念撮影。
猫ちゃんを抱いている飼い主さんの嬉しそうな顔がこちらにも伝染します。
愛情たっぷりに育てられたんだろうなあとホッコリ。
ただ、写真をとるのに必死で、どの子がどのクラスで表彰されたか全く覚えていなく、次はちゃんとメモしながら見ようと思いました。反省。

ブリーダーさん情報もGETできる

ショーに出るのは一般的にブリーダーさんが多いらしく、キャットショーはそういう情報を得るのにもいい場所になるようです。
確かに、その場で親猫になる子とかブリーダーさんを見られるのは安心。
最近は保護猫ちゃんを迎えるのが増えてきているけれど、純血種にしかない魅力もありますからね。
私はペットショップ反対派なので、純血種を家に迎えたいという方には、ブリーダーさんから譲ってもらうというのはすごくオススメ。
（うちではもうずっとしばらく拾った子しかいないですが）

次回開催予定

年に数回のイベントかなと思っていたのですが、キャットショー自体はどうやら全国各地でめちゃくちゃたくさん開催されているようです。
こちらに載せきれないので、下記のサイトからご確認ください。
CFA キャットショーの予定
TICA キャットショーの予定

東京ねこカレンダーについて

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週末に何か行きたいな〜って時にサクッと調べられる便利ツールなので、猫好きのみなさんはぜひご活用ください。
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