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娘と二人でホテルステイ

夫が仕事で一週間いない間、1日だけ娘と近場のホテルに泊まることにした。

というのも、Hafhというホテルのサブスクに登録していたときに獲得したコインがあり、使い道に困っていたのだ。

Hafhで調べたところ、持っているコインで泊まれるいい感じのホテルを見つけて早速予約。

場所は有明ガーデンの近く。有明ガーデンには無印良品の大型店があり、何度か行ったことがある。キレイな街並み(?)で人も多すぎず、好きな場所。温泉施設もあるし、泊まりで行けるなんて最高!土日は温泉の利用料が高いので金土で泊まることにした。

娘には事前に伝えていたので、「今日はホテルだよね!学童はお休みだよね!ママと二人でホテル初めてだね!」と楽しそうな様子。

学校から帰って準備して、バスと電車を乗り継いでいざ有明へ。二人なので、荷物はリュック1つで身軽に。

ホテルに到着すると、駐車場に外国の方々が集団でいた。ジャージを着た子どもがたくさんいたので、何かの大会のために日本に来た感じだろうか。これに巻き込まれるとチェックインが大変だ!と思い急いでホテルの中へ。

入ってすぐのところにチェックインできる機械があった。最近では主流なのだろうか。機械でぽちぽち手続きするとカードキーが出てくる仕組みだった。なんとスムーズ!+1,000円で朝食つけられるよ、とのことだったのでつけてみた。その場で朝食分のカード決済も完了。

室内はいわゆるビジネスホテル風で、割ときれいだった。ツインでベッド2つがぴったりくっついてるので、娘も二人で広々使えた。アレクサがあったので、「アレクサ、30分たったら教えて〜」と言ってゴロゴロ過ごした。

お風呂は有明ガーデンにある温泉施設「泉天空の湯」へ。ずっと気になっていたけどお値段が高めで行けていなかった。娘と二人で4,200円。平日でも高い!

お値段が高いというのもあるが、そもそも平日の有明ガーデンは人が少ないので温泉はかなり空いていた。広くてキレイな施設で、なんもシャワーベッドがリファだった!気になっていたよでウキウキで使ったけど、ミスト機能?以外はいまいちだった。

半露天風呂的なところもあり、気持ちよかった。サウナには入らなかったけど、天然温泉に入れて大満足。ただ、天然温泉は小学生の娘には刺激が強かったようで「ヒリヒリする!もう出る!」となり、早めに退散した。

温泉施設から有明ガーデンは連絡通路でつながっている。フードコートで海鮮丼を食べて、1階のスーパーで、ホテルで食べるアイスとおやつとビールを買った。

有明ガーデンの中庭的なところ

あと、本屋さんで娘とそれぞれ1冊ずつ本を買うことにした。そもそも自宅に積読の本がたくさんたるので持ってくればよかったのだが、そんな余裕はなかった。年始に仕事バタバタで、頭の中は仕事のことばかり。リュックにもパソコンは忘れずに入れていた。でも、温泉に入りながら「最高だ〜今日はこのままデジタルデトックスしたい〜あ、本持ってくればよかった!」となったのである。

本屋ではなかなか買う本を決められなかったが、娘が「ママ!これあったよ!」と教えてくれたのは、益田ミリさんの「僕の姉ちゃん」。大好きなシリーズだけど、先週買ってもう読み終わっている。その隣にこれまた益田ミリさんの「ちょっとそこまで旅して見よう」があり、迷わずこれに決めた。ちなみ娘が自分用に選んだのは「ちいかわ 2巻」。お正月に父からもらったクオカードがあったので、それで購入した。

ホテルに戻ってきたのは18時。お風呂も夕飯も済んでいるのでまだまだ時間がある。当たり前だが、家事がないので自宅にいるときよりずっと余裕がある。1時間だけ仕事をして、そのあとはまったり読書をした。デジタルデトックスにはなっていないけど、家にいるよりのんびりできて大満足!

娘の荷物。ちいかわの本は当日購入

翌朝ホテル内で朝食を取り、部屋でコーヒーとお菓子をいただきながらまったり過ごした。朝食会場は東南アジア系の外国の方々が多かった。

チェックアウトは機械でピピッとしてすぐ完了。ホテルを出て無印良品でお目当てのものをいくつか購入。最後にタピオカを飲んで駅に向かった。

娘と二人でおでかけをすると必ずと言っていいほどタピオカを飲む。何かと早く帰りたがる娘だけど、タピオカを飲めばご機嫌になるのはいつものこと。

家族3人でのお出かけももちろん楽しいけど、娘と2人でのおでかけはまた違った楽しみがある。なんせ頼らない母なので、2人だと娘がやたらしっかりしたお姉さんをしてくれる。そんな姿を見れるのがうれしいし、女子旅って感じのワクワク感もなかやか楽しい。

今回はパパが仕事で大変なときに…という罪悪感もあったけど、だからといって家にこもっていても仕方ないしね。

そんなこんなで近場でホテルステイ、行ってよかった〜!おわり

※アイキャッチ画像は泊まったホテルではなくフリー素材です。

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