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親子・友達 人間関係がスムーズにいく

今日は課題分離についてお話します。
自分の課題と他人の課題。

まず、自分の課題とは、伝えるべきだと自分が思うことを相手に話す。目の前の仕事(課題)にベストを尽くすことで目標達成する。
一方、他人の課題は、伝えたことによって相手がどう思うかどう感じるのか。自分の仕事ぶりを上司がどう評価するか。


ある日4月から3年生の息子に、学校始まって困らないように地図記号の勉強しよっか?と社会の問題集を取り出した。えー?と嫌な顔になる息子。わからんわ!と不機嫌になる息子。
勉強することは子どもの課題。そこに対して親が「勉強しなさい」と命じるのは、他者の課題に対して、いわば土足で踏み込むような行為です。
たとえ我が子であっても、親の期待を満たすために生きているのではないと痛感。

母親の私に出来る事はなに??
子供が勉強楽しい!と思えように考える事。

息子はカルタが大好き!幼稚園の時、クラス代表に選ばれた位。
早速、家の画用紙切ってカルタ作り。
地図記号を書き、読み上げる札も作り完成!
「地図記号のカルタしよっか?」と息子に言うと、次はさっきとは真逆の反応。
「え?見して見して!地図記号のカルタ?これは何?え?これは?」と次々と質問攻め。
「やろやろ!」と目を輝かせる息子。
一瞬にして地図記号を30個近い地図記号を覚えてくれました。

ヘタに他人の問題を、自分自身で解決してやろうと思うと、どんどん気持ちは疲れてしまいます。
くわえて自分の課題そのものがゴチャゴチャしてしまい、次々と複雑化してしまいます。

自分でコントロールできる事とできない事を明確に分け、コントロールできない事に一喜一憂しないようにしましょう。

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