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ひとりで出来る身支度コーナー

こんにちは🍀
今日から4月ですね。
ご入園、ご入学のみなさま、おめでとうございます🌸
次女も今年から幼稚園児なので、ひとりで出来るおしたくコーナーについてお話しします。

事前の準備がカギ

できれば朝は気持ち良くスタートしたいですよね。遅刻ギリギリの我が家にも余裕がほしい。そのためにも事前の準備が大事と聞きました!確かに朝やるから時間も心の余裕もなかったと反省です。
どうしたら余裕をもってスタートできるか?
その答えは学校にありました!
幼保育園もそうですが、学校には必ずロッカーがありますよね。カバンはここ、お道具はここなどモノの住所が決まってます。そう、この『モノの住所』が朝を乗り切るカギなのです!
想像してみてください。バラバラにモノが置いてあると、まず探すのに時間が必要になりますよね。さらに場所が違えば移動にも時間が必要になります。なので、『モノの住所』を決めると必要なものをひとまとめにすることもできます。例えば、幼稚園に必要なタオルやランチセットなどもまとめることが可能なのです。
自分で準備がしやすいように、学校を参考におしたくコーナーを作ることにしました。

場所設定

はじめに考えたのがどこに置くかです。長女は今年から年長さんなので、以前は玄関がおしたく場所でした。と言っても、リュックを下げるフックと制服と帽子をかけるフックを設置しただけ。ハンガーは難しそうで、リュックだけでも定位置に置いてくれると助かりますよね。これを次女も…と思うと高さもスペースも足りません。
そこで何を基準にするかで置き場所を考えました。玄関だとリュックはすぐ置ける、でも明日の準備となるとスペースが狭すぎる。その点リビングはロッカーを置くには充分の広さがあります。それにお着替えの場所でもあり、お手紙やおはしセットを出すにも動きがスムーズと考えました。しかも体温も測りやすい。広さと動線を基準に、置き場所はリビングに決定しました。

ロッカー作り

幼稚園だけでなく小学生でも使えるように、カラーボックスとキッチンワゴン
で悩みました。

カラーボックスのメリット、デメリットカラーボックスのメリットは、棚にひっかかりがないので出し入れがラクなこと、そして棚板が移動するので自由に高さをカスタマイズできることです。デメリットとしては角があることです。幼稚園児と言っても2-3才クラスなのでケガの心配がありました。

キッチンワゴンのメリット、デメリット
キッチリワゴンのメリットは、キャスター付きなので移動がラクなこと、掃除もしやすそうですよね。それと角がなくぶつかってもケガがしにくいこと。さらにバスケットやハンドルにハンガーもかけられること。制服があるためこれは大きいですよね。デメリットとしては、高さが固定されてしまうことと、バスケットなの取り出すときに引っかかる心配はありました。

今回は安全を考慮して、キッチンワゴンを選択しました。高さ固定の3段式です。小学生になって使いづらそうなら勉強コーナーに変更する予定です。

①段目
園のリュック、水筒ケース、マスク置き
上から置くだけなので一番使うもの、リュック置き場にしました。

②段目
ハンカチ、ティッシュ、タオル、テーブルクロス、あそび着置き
ここは娘たちの目線が一番とどく場所。なので自分で出来るように園で使うものたちを置きました。ちょうどいいサイズのケースがなかったので、紙袋を内側に折り込んでタオルやテーブルクロスのケースにしてます。いつかはこのケースも改良したいですね。

③段目
今は春休みなので園で使うお道具類を置いてます。幼稚園が始まったら、明日着る服を置いてもいいかなと考えてます。ここは基本的に空きスペースですが、状況に応じて変化する予定です。

そして脇にいくつかフックを付けて、通園カバンやシューズ入れをさげてます。
次女に関してはトイトレ中なので、すぐにお着替えできるようにズボンとパンツを③段目に置いてます。空きスペースがあるといざって時も柔軟に対応できて便利ですね。

これで2人分のロッカーが完成です✨
あとは使ってからですね。不便そうなところはその都度見直して、娘たちが使いやすいロッカーにしたいと思います。

学校の整理収納術は家庭でも参考になるものが多く、今回はとても勉強になりました。もう朝が待ち遠しいです。

まとめ

①事前の準備がカギ
②子どもの動線を意識した場所設定
③カラボのメリット、デメリット
④キッチンワゴンのメリット、デメリット
⑤何を置くかでロッカーを決める

最大のまとめは学校の仕組みは家庭でも活用できることです!みんなの場所だからこそモノに住所があり、無意識に元に戻す仕組みになっているのは発見です。

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