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子どもの悪い寝相には理由があった!

おはようございます。
日中は半袖でも過ごせそうなほど暖かくなってきましたね。子どもたちも寝ながら暴れております💦子どもの寝相は子育てあるあるですよね。でも本当は違ったんです!
今回は真冬でも布団の外で寝ていた次女の変化についてお話しします。

次女ちゃん


もうすぐ3歳になる次女はとても暑がりのとても寒がりです。夏は外に出た瞬間、お風呂上がりのように汗でびっしょりになります。冬はあの冷たい空気が苦手らしく、すぐに唇が青くなります。首の高い服も苦しいと着てくれず、ネックウォーマーも試しましたがやはりダメでした。
なのでお布団も困りますよね。夏は涼しい場所を求めてゴロゴロうろうろ、時には激しい夜泣きもありました。反対に冬は暖かくしたら毎日のように飛び出す始末。最初は子どもあるあると思ってました。ただ何度お布団をかけても飛び出し、朝には手足が氷のように冷たいことも。心配していた風邪も毎月のようにひきだしたのです。これはあるあるだけでは済まないぞと思い、原因を探るため実験をすることにしました。
題して『次女ちゃんお布団で寝る作戦』です。

冬のお布団


次女は長女とわたしと一緒にダブルの布団で寝ています。実験の前に就寝時の様子をお話しします。
次女の格好
・綿の半袖肌着
・起毛やキルティングのパジャマ
・飛び出してもいいようにフリースのベスト
お布団
・発熱素材の温かい敷パッド
・同じく発熱素材の毛布
・掛け布団
どこまで変わるか実験の始まりです。

実験① 肌着


まず最初に見直したのが肌着です。綿の半袖を冬用にしてましたが、もしかして暑い?と考えるようになったのです。
そのきっかけは、外でおいかけっこなどたくさん遊んだ帰りにまた唇が青くなっていたからです。汗が冷えるとより寒く感じますよね。なので速乾、吸湿機能のある肌着に変えてみました。すると、激しい遊びをしない限りは唇が青くなることがなくなりました。
さて就寝時はどうかというと、これには明確な効果は見れませんでした。残念。

実験② パジャマ


次はパジャマの素材です。起毛の暖かそうなものを選んでました。これまた暑い?と考え、通年用の少し薄手の素材にしてみました。
すると、脚だけはお布団に入るようになりました。半分成功!

実験③ フリースベスト


パジャマで半分成功したので、思い切ってフリースのベストを脱がしてみなした。するとどうでしょう、お布団には入るようになりましたが鼻水が…
3人で寝ているため寒すぎたようです。特に首まわりが冷えたみたいです。失敗。

実験④ 敷パッド


冬の必需品と疑わなかった温かい敷パッド、ついにシーツに変更です。母はとても寒くカーディガンを羽織っての就寝です。
これはいいかも!夜中に飛び出しても自分でお布団に入ってきます。しかも朝までしっかりとお布団で寝てくれました。やったー! 成功です‼︎
ただお布団に入る瞬間が寒い。敷パッドを裏返して実験再開。あのひんやり感もなく快適に寝られてます。最近やっとワッフル生地に買い替えました。

最近の報告

暖かくなってきたので、敷きパッドとパジャマに掛け布団のみで寝ています。最低気温がマイナスになると発熱素材の毛布が活躍するんですけどね。
その日の気温や寝室などの温度で変えてみてください。おもしろい発見があるかもしれませんね。

まとめ

・肌着は夏用を一年中使用
・パジャマは通年用で大丈夫
・真冬はフリース必要
・温かい敷パッドは子どもには暑すぎる

実験してわかったことは、子どもの悪い寝相には理由があったのです。
それは暑いから飛び出すということ。
あるあるで済ませず理由を探す参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


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