Yuri/現役保育士のヨガ流子育て術

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Yuri/現役保育士のヨガ流子育て術

🌸子どもの心がわかれば子育てがもっと楽しい 📘親子ヨガ/川口メディアセブン/品川区児童館 ❣️子どもの心はマインドフルネス ☀️親子で共に成長できるコミュニティー 👨‍🏫幼稚園教諭/保育士/小学校教諭/アロマテラピー/RYT200資格講座修了他

最近の記事

子育てに必要なもの

子育ては一人では到底できません。 しかし今、「ワンオペ」という言葉が流行っているなど 周りの親戚や施設、身近な人に頼れず、 親が子どもを育てなければいけない過酷な状況があります。 子育てに必要なもの *子育て適した安全な環境 *問題が起きた時の助けや支え これらは今の親には十分に与えられないまま 目標に向かった子育てを強いられています。 お医者さんの手術に置き換えると、病院が停電している状態で、照明や器具が不十分な状態で手術をさせられるようなものだと言います。 これ

    • 〜ヨガ哲学から学ぶ〜子どもに伝えたい無駄遣いのこと

      Q.無駄遣いって何? A.ものやお金、時間、人間関係など、さまざまなものを必要以上に使ってしまうことだよ。 「〜すぎる」ということ。 食べすぎて後悔する。 自分と合わない人との関わりで疲れる。 ダラダラと過ごして時間を無駄にする。 人の悪口や噂話、ゴシップなど、意味のないことを話す。 自分の人生、エネルギーを使ってでもやりたいことでしょうか? 幸せになりたい、笑顔で生きていたいという思いがあるのなら、 これらのことで自分の力が無駄に使われてしまうことが分かりますよね。

      • ママ、もう無理しないで!!自分に優しくしよう

        いつも子育て、お疲れ様です。 子どもは何よりも大切な、かけがえのない存在ですよね。 毎日家族のために、ママ業をこなして、奮闘されていることと思います。 仕事や育児の両立、家族のために休みなく頑張るママたちに覚えておいてほしいこと。 「あなたは100%ママではない」 いつも、「ママだから…」と頑張りすぎなくてもOKということ。 きつい時、疲れている時もありますよね。 ずっと「良いママ」でいなくても大丈夫。 時には失敗するママだって素敵なママです。 疲れた時には罪悪感を

        • 子どもに求められる力「21世紀型スキル」

          「21世紀型スキル」って知っていますか? 2009年に有名企業が参画する国際教育プロジェクトで定められた、若者たちが次世代を担い生きていくために必要なスキルです。 豊かな思考力(Ways of Thinking) 創造性とイノベーション クリティカルシンキング 学び方の学習・メタ知識 巧みな仕事の方法(Ways of Working) コミュニケーション チームワーク インターネットへの理解(Tools for Working) 情報リテラシー ICTリテラシー

          イライラ解消法を子どもから学ぶ

          イライラした時に、なかなかそのことが頭から離れずに ずっと引きずってしまうことはないでしょうか? 子どもや家族など、身近な人に対して当たってしまう。 カッとしたときの対処法は子どもから学べることがあります。 子どもは何かに飽きると、体を動かす遊びをしてイライラを本能的に発散させています。 だから大人も、子どもを見習ってイライラした時にこそ、体を動かすと良いです。 子どもの遊びに付き合って体を思いきり動かしてみる。 深呼吸をしてみるだけでも効果があります。 すると、緊

          イライラ解消法を子どもから学ぶ

          産後のママ体型を戻すには◯◯が大事

          産後の体型の乱れ、気になりますか? お腹が弛んだり、お尻が垂れたり… 出来れば出産前のスタイルに 戻したいと思いますよね。 出産直後、赤ちゃんが約3KG、 子宮が約1KG、胎盤や出血で約1KG なので5〜6KGは減るようです。 そして、母乳を与えたり赤ちゃんの お世話をするのに体力を使うので 1日+350㌍必要だそう。 妊娠前と同じように食べていたら 自然に痩せていくと言われています。 しかし、大きくなる子宮をつっていた 靭帯は緩み、腹筋や皮膚が 伸びた状態になり

          産後のママ体型を戻すには◯◯が大事

          片付けない時コレやってみて!

          子どもに「そろそろご飯だから片付けて!」と言っても、 なかなか片付け始めてくれないことってありますよね。 最初は優しく伝えていても、 全然聞いてくれないとついつい声を荒げてしまうことも。 大人がやってしまうのは、子どもにとって良くないとは 思いつつも、つい忙しいと自分が片付けてしまった方が早い! と片付けてしまいたくなりますよね。 その時、実はこどもの「やる気スイッチ」を切ってしまうこともあるのです。 この繰り返しでは、子どもはいつまで経っても自分から片付けようと思えな

          片付けない時コレやってみて!

          できるようになってほしいと思ったら親がすぐにするべきこと

          子どもにはたくさんの想いをかけて大事に育てますよね。 「勉強が好きな子になってほしい」 「習い事を続けてほしい」 何かをできるようになってほしい と願う時に、まず親がするべきこと。 それは「一緒にやってみる」ということです。 「なんだそんなことか」 と思う方もいるかもしれません。 しかし実際、どのくらい実践できていますか? 「本をたくさん読んでほしい」 と願うなら、まずあなたが本をたくさん読むことです。 「習い事を続けてほしい」 と願うなら、まずあなたがその習い事に興

          できるようになってほしいと思ったら親がすぐにするべきこと

          約束を守れない子ども

          「◯時までに片付けてね」 「宿題は遊びに行く前にやってね」 世の中には、約束事がたくさんあります。 子どもと大人の間にもよく約束は生まれます。 「うちの子は約束を守ってくれない」 と悩んでいるママに、言いたいこと。 「子どもは約束を守れない!」 を前提として理解しておいてほしいのです。 目の前のことに夢中になってしまう子どもは 「約束」を守れなかった時の未来を考えることが苦手です。 約束事は「前もって感じ取る」ことが大事です。 約束を守れなかった時、 どうして守れ

          親が子どもに学ぶこと

          子どもは親をモデルにして、日々たくさんのことを学んでいます。 それと同時に、実は親も子どもから学ぶことがたくさんあります。 例えば、子どもが夜、空を見上げて「星を見たい」と言った時、 大人が見る見方とはずいぶん違った感覚で見ています。 大人は見慣れた風景の一部として「眺める」かもしれません。 子どもは、星をじっくりと「見る」のです。 星と見ている時の表情はとても輝いています。 そんな子どもから見える世界は、きっととてもキラキラしていて驚きの連続なのでしょう。 大人も、そ

          すぐ怒る子どもに困って怒る親

          子どもに対して、 「そんなことですぐに怒らないの」 「友達に怒らないの」 と叱っていませんか? 振り返ってみてください。 あなたは子どもに対してすぐに怒っていませんか? 「いい加減にテレビを見るのをやめなさい」 「歯磨きをしなさい!!」 「子どもは怒ってはいけないのに、ママは起こっていいの?」 子どもの素直な疑問です。 大人に感情があるように、子どもにも感情があります。 ママは子どもに矛盾した態度で接することは避けなくてはなりません。 子どもの感情を自分の言葉で伝え

          すぐ怒る子どもに困って怒る親

          あなたの行動、見られています。

          子どもが親を見る目は鋭い。 大人の言動、特に本音をいつもよく見ています。 ママがパパのことを悪く言っていたら 「パパはダメな人なんだ」 障がい者の方を避けて通っていたら 「近寄り難い存在なんだ」 と学んでしまいます。 「うちの子は頭が悪くて」 と言う会話を聞けば、「私は頭が悪いんだ」 とても切ないことですよね。 いくらテレビや教育で 「周りの人には親切にしようね」 と言ったって、本音の部分を見られているので 「本音と違うじゃん」と全く響きません。 「子は親の背中

          あなたの行動、見られています。

          なんでもゲームにするとやりたがる!?

          お片付け…やだ〜! せっかく夢中になって遊んでいたのに 楽しいことを奪われてしまう気持ちになります。 そんな時、ゲームにしましょう! 大抵の場合は気持ちが一気に切り替わり、率先してやってくれます。 *「どっちが多く拾えるか競争!」 *「体スイッチと腕クレーンのクレーンゲーム」 *「◯色のブロックを拾うゲーム」 「片づけなさい!」と言われるより、ワクワクしますよね! 色々なゲームを考えるのも楽しいものです。 「一緒に」と言うところもポイントですね。 他にも子どもの「や

          なんでもゲームにするとやりたがる!?

          叱らなければならないたった2つの事

          子どもはなるべく褒めて伸ばしたい。 そう願うけれど、どのタイミングで 叱ったら良いか、大人の都合と躾が 混同してしまうことはありませんか? ここは強く叱らなければいけない! という大事な局面はたった2つ。 ①誰か、または自分を傷つけた時 ②生命に関わること 叱られた時の緊張感やストレスは、 子どもの学びに大きな効果があります。 むやみやたらに叱っていると 感覚が麻痺してしまい、ここぞという時に しっかりと伝わらなくなってしまうこともあります。 「叱る」は子育てでは時

          叱らなければならないたった2つの事

          テレビやスマホに子守りは絶対ダメ!

          「子どもが静かになるから」 いつも忙しい親にとっては子育ての救世主になるスマホやテレビ。 今は小さい子でもスマホの扱い方を覚えていることに驚きます。 ただ、「大人しくしてていいや」と言う理由で ひとりぼっちで見せていませんか? 子どもには「本物体験」と同様に「疑似体験」 もとても大事な経験だと言います。 しかし、スマホの動画などは一方的に見せられて ただ画面が流れていく、受け身になってしまいがち。 飽きずに見ることはできても、 子どもが動画を見た後に「残る体験」はほと

          テレビやスマホに子守りは絶対ダメ!

          子どもと家事どっちが大事?

          忙しい時。 子育てをしていると忙しくない時を探す方が難しいかもしれませんね。 子どもが「遊んで〜!」「なんで?なんで?」と話しかけてくる時。 「後でね。」と返してしまっていませんか? そんな時、一度立ち止まって考えてほしいのです。 「子どもと家事、どっちが大事?」 比べるものではないから比べられない! と思う方もいるかもしれません。 でも、子どもにとっては「後で」聞いてほしいのではなくて 「今」聞いてほしいしこっちをみてほしいと思っているのです。 そんな時に優先

          子どもと家事どっちが大事?