子供の興味を理解するには親であるあなたが自分で興味を持っている事の原因を理解する必要があります。

あなたには特別に好きなこと、深く興味を持っているものがありますか?

ちなみにあなたはその事に接する時は普段以上に集中していませんか?


大人に限らず子供も好きな事は楽しくて集中してくれるものです。


幼児教育の中でよくよく子供を観察していれば、子供が特に興味あるものが見えて来ます。

もしそれが危険なことでなければ、止めたりせずにしっかりと見守ってあげてください。

おもちゃでも勉強でも、子供が興味を示した時はしっかりと見守ってあげて、それから遊び方や勉強を教えてあげるのが理想的です。



物事に興味を持った時の子供の脳はすごい集中力を持っています。

あなたの子供さんが興味を持って取り組んでいるものには、あなたも一緒に興味を持ってあげて下さい。

子供の視線の高さで物事を見るようにして、そこにアイデアを出したり、そのことに一緒に参加させてもらう感覚が理想的です。


この時に気を付けなければならないことがあります。


「こっちにしなさい」

「それはダメよ!」


などと言われたら、挑戦し集中して理解を深めようとしている子供の興味がそれてしまい、何をするにも諦めの早い子供に育ってしまいます。


「ママ!これ見て!」

このように子供さんが親であるあなたに何かを伝える時の行動は、最後まできちんと聞き最後まできちんと見守るようにしてあげてください。


親として多忙な毎日の中で、忙しい時や疲れている時はついつい「あとでね」と言いたくはなりますが、出来るだけ子供中心の時間を作ってあげて「上手だね!」「すごいね!」のような褒め言葉をかけるようにしてあげてください。

この事は物事を理解した子供の自信を深めチャレンジ精神の向上にもつながるものです。


何事も子供が納得するまでさせてあげる方がいいのですが、そうはいかない時があります。

その時は、次はいつこの事をやろうねと約束した上で「何分に終わろうね?」と今すぐにやめる事ではない約束をしてあげてください。


1、子供の興味を探す

2、危険でない限り見守る「自分で考えさせてあげる」「自分で行動させてあげる」

3、一緒になって取り組む「参加体制」

4、成し遂げた後は必ず褒め言葉

5、やめる時、切り上げる時は時間をやめる約束する

6、子供が見て欲しそうな時はしっかりと見る


子供は興味を持っているものに対して思い通りに出来なかったりすると、大声を出したりして強く感情を出したりする事もあります。

その時は絶対に強制したり無理に止めたりすることなく、しばらく感情を出させてあげて下さい。


そのあと落ちついてきたときに「普段は大声はいけないことだよ」と教えて下さい。


どこが出来ないのか、どうしたいのか、何に不満があるのかをしっかり聞いてあげ、親である自分も一緒に取り組み、解決するための方法を提案してあげましょう。

この時に重要なのは、子供を手助けしない方が良いと言う事です。

できる限り子供にさせてあげる事が、出来た時の達成感や将来への自信につながります。



頑張ってできた時にはしっかり褒めてあげて、子供自身に頑張った達成感を感じさせて下さい。

毎日の子供のちょっとしたしぐさや視線の先をしっかりと観察してみて下さい。



その先には子供が興味を持っていることがきっと見つかります。

今の小さな興味、ちょっとした自信が後に子供の人生の大きな力となってくれることでしょう。

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