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なぜか涙が…

今日も夕焼けが綺麗だった。仕事が忙しく、終日ほぼ同じ姿勢でパソコンに向かっていて、気づいたら夕方って感じなのだが、窓に夕陽が反射してちょうど見える。少しは休みなよ、と言われたようで、しばし窓を開けて眺めた。今日はちょっと温度が上がって、長袖1枚で実に気持ちの良い天気。これぞまさにfresh airだな。(英語では休憩が必要な時とかによくget some fresh airという表現を使うんです。)

マイケル・J・フォックス

先日、 Twitterに投稿された下の動画。最初誰かわからなかったが、マイケル・J・フォックスと書いてあるのを見て、思わず涙が溢れてきた。

この二人は説明するまでもないが、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドックとマーティだ。マイケルは若くして、1990年代後半にパーキンソン病と診断されて、少しずつ少しずつ色々なことができなくなり、最初は外から全くわからなかったが、この動画を見ると、その進行振りがわかり、体のバランスを取るのも辛そうだ。

Family Ties

映画で有名になる前にFamily Tiesというテレビのコメディドラマにマイケルが出ていて、ものすごくいい味を出していた。私はこの番組が大好きだった。ここからマイケルのファンだったんです。上の動画でドックに抱きつく様子が、Family Tiesの大好きだった場面を彷彿する、マイケルそのものだったので、それでこみ上げるものがあり、涙が溢れ出した。

こんな感じの番組だった。

Family Tiesを英語で聞き、なんて言っているかを理解したくて、そんな日々が今の私の仕事の原点とも言えるので、もう感謝の気持ちでいっぱいになってしまった。

本当にこの番組が大好きで、今みたいにネットで観ることはできなかったので、日本での放送が打ち切られてしまった時、いてもたってもいられずにTV局にハガキを出して放送を続けて欲しいと訴えたほど。

記憶が正しければ、この番組があったからこそ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でマーティ役だった人が降板になった時、マイケルに白羽の矢が立ったんじゃなかったかな。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、いつかまた観てみよう。

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