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第15回活動日「サバイバル防災」

こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪

ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。


活動内容

2023年12月の活動は「サバイバル防災」!!
なんともワイルドなネーミングです♩

いつどこで起こるかわからない災害。
そんな時に少しでも生きる能力でもあるサバイバル術が使えたら…

たくましくかっこいい大人になるためのサバイバル防災として
毎日たくましく楽しくこどもと全力で自然遊びや体験をこなす
丹後エクスペリエンスの八隅孝治さんに講師をお願いしました。

講師の八隅さん

講師の八隅さんは三児のパパで、やっさんの愛称で親しまれています。
海ゴミを減らすためにビーチクリーンを開催したり、ツアーをしたり、
全力で海で、山で、川で、公園で、家で、楽しんでおられます。

やっさんの子育てのお話しは面白く、こどもの生きるチカラをぐんぐん
伸ばすヒントがたっぷり!!
防災に限らず、子育て中の方に聞いてほしいお話しばかりです。

その中の一つが、自ら考え判断して生きていくには、
こどもたちが判断を必要とする体験をたくさんすることだそうです。
失敗も成功も含めて小さな気付きの積み重ねが、生きる力を養います。

話しに聞き入る参加者

お話しを聞いたあとはナイフを使ってみよう!
ナイフって危ない…
そう思ったままだといつまでも使うこともできませんし、
まずはママがナイフを使ってみる経験をしてみます。

これも小さな気付きの連続で上達したり、
怪我をしないように気を付けるようになります。

ナイフで薪割りに挑戦

ナイフを使って木を細く割っていきます。
はじめは難しくてもコツさえつかめばみなさんお手の物!

順番に体験したりこどもを見合ったり、
これもまた大切な助け合いや支えあいですね。

おんぶしながらの薪割り姿もかっこよかったです!

こどもを見合いっこ

薪を細く割っていくことで火起こしがしやすくなります。
先をささがきのように細く裂いていくフェザースティックの
作り方も教えていただきました。

焚き火は意外と手軽!?

ナイフを使って薪割りをした細い木を集めて、
庭で焚き火体験もしました。
着火剤やライターは使わず、火起こしはマッチ1本のみ。

火起こしも一発OKでした。
みるみるうちに炎は広がっていきます。

初めての焚き火体験

やっさんは元消防士。
火の付け方だけではなく、消火方法もばっちり教わりました。

ママだけの焚き火大会もできそうな気がする!?
次はママたちがこどもに教えて一緒に体験する番ですね。

参加者からの感想

楽しかった!!!という声をたくさんいただきました。
ナイフの使い方や焚き火体験だけでなく、
やっさんの子育てのお話しがすごく良かったという感想も
とっても多かったのが印象的でした。

なんでもまずやってみよう!!

やっさんのお話しを聞いてママのやる気も上がったはずです。

丹後には海があって、山があって、自然に囲まれた豊かなまちです。
そんな自然と触れて体験する機会を逃すのはもったいない!

ぜひ体験や経験というものをこどもにプレゼントして
生きる力をどんどん養ってください。

講師のやっさん、ありがとうございました。

実は初めて撮影できた活動の集合写真です♡

みんなでサバイバル防災

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