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「死にたい」と「生きたい」は表裏一体

私は今日「死にたい」とharuちゃんにLINEをした。
死にたいくらい、うつが辛かった。
真面目に生きているだけなのに、なんでこんなに辛いんだろう?

そう思った。

きっと普通の感覚なら「死んだらだめ」「そんなこと言わないで」って言われることはわかっていた。(普通ってなんだろうと思うけれど)

でもharuちゃんはそう言わなかった。「わかる、わかるよ」「死にたい、って言葉で表現するしかない感情だよね」と。

haruちゃんも躁鬱と闘っているある意味似た者同士だからこそ、くれた言葉だと思っている。

私は本当は死にたい訳じゃない。生きていたけれど、生きるのが本当に辛いほど苦しいのだ。

それをわかって、haruちゃんはそんな言葉をくれた。

私が急に電話しても出てくれた。
ずっと話を聞いてくれた。

「死にたいと生きたいって表裏一体だと思う」
haruちゃんはそう言った。

本当にそうだと思う。
本当は生きたいのだけど、生きているだけなのに苦しい。それが、うつ病なのだと。

haruちゃんのお陰で私は今、生きているし少し笑える。

周りの存在ってめちゃくちゃでかい。

周りの存在がいなければ私は本当に"死んでいた"かもしれない。

でも、どうか、こんな私を許してください。
神様がいるのなら。

一生懸命に生きたいだけ。
笑いたいだけ。
死にたくなんかない。

本当は、ただただ、生きていたい。

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