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共感できる作品に心打たれる

こんばんは、Keiです。
今日の朝見た夢の話を前回のnoteに記しました。

私が観た夢の中で私は、好きなものを語ってとても幸せな時間を過ごしている夢を見ました。
好きなものを好きと言えるって素晴らしいなぁと目覚めた時に感じていつかnoteに私の好きなものについて
書き記そうと決めていました。


フィルムカメラ

私が好きなもの…たくさんありますが最近では
フィルムカメラ…といっても持っているのは
インスタントカメラのKODAK M35だったり
インスタントカメラ風の写真が撮れるカメラアプリが主です。

なので本格的なフィルムカメラマンさんとは
技術も持っているものも劣ります。

でも、撮りたい瞬間や胸を打たれる風景に出会った時
手軽に撮影できるフィルムカメラが大好きです。

今日は春の陽気でポカポカ暖かかったので
母と近所をお散歩してきました。


大岡川

大岡川は私の住む横浜市にある川で、春には川沿いに
満開の桜と屋台が立ち並ぶ素敵な場所です。
今日はまだ開花していなかったので桜を撮ることはできませんでしたがそれでも、屋台のフランクフルトの焼ける香りや人だかりに惹かれました。


レトロな喫茶店


伊勢佐木町ブルースの看板

私には大した技術はないのでこれくらいしか写真に残せませんでしたがそれでも外に出て、写真を撮りに出かけることがとてつもなく幸せで大好きな趣味のひとつです。

あとは映画やドラマ鑑賞も好きです。
観るのは主に邦画で、「共感できる作品」に胸打たれることが多いです。

ブラッシュアップライフ

最近だと、ブラッシュアップライフというバカリズムさん脚本のドラマ。

「こういう会話あるよね〜」とか「こういうことって誰しも思うよね」みたいな共感できるセリフが次々と出てきて面白く私は1日で最終回まで鑑賞しました。

日常を切り取ったような、ごくありふれた台詞の言い回しとかが私はとても好きで、好きな脚本家さんは坂元裕二さん。

ドラマだと「最高の離婚」とか映画だと「花束みたいな恋をした」というドラマを描いた方です。

最高の離婚

最高の離婚はもう10年くらい前のドラマなのですが
瑛太さんと尾野真千子さん、綾野剛さん、真木よう子さんの4名主演。

夫婦の会話がまるで、自分の家で起こっているかのようなリアルさとトントン進む会話劇が魅力です。

花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」は映画で、どこにでもいるようなカップルのリアルを描いた作品です。

出会って好きなものがよく似ていて、まるで自分がもう1人いるかのように錯覚するほど似ている2人が
社会という大きなコミュニティに放り込まれ、
2人の価値観にどんどん変化が起きていく…

本当に坂元裕二作品らしい、いい意味で「普通の会話」が続いていきます。

中盤以降から2人の変化も「あ〜わかるなぁ」「こういう気持ちになるよね」と共感せずにはいられない台詞回しの数々。

終盤のファミレスのシーンは、涙せずには観られませんでした。

back number

そして好きな歌手、といえば迷わずback numberと答える私。

back numberこそ「共感」を生む曲をたくさん生み出す天才だと私は思っています。

高校生のときにback numberの存在を知ってから
はや10年、ライブにも2度足を運びライブDVDも
たくさん鑑賞してきた大ファンです。

back numberは冬のイメージが強いかもしれません。(クリスマスソングやヒロインなど)

でも是非注目してほしいのが、春や夏をテーマにした曲たち。

「はなびら」は春の曲。
「わたがし」は夏の曲なのですが、清水依与吏さんはどうしてこんなに切ない曲を書けるのだろう。

「好き」だと言いたいけれどその2文字が出ない僕、の心情をカッコ悪く女々しく描いています。

back numberが大好きな私からすると
back numberの曲って「カッコ悪い主人公だよね」とか「女々しい曲多くない?」と言われることもありますが
それはとてつもない褒め言葉なのです!!!

恋愛していて、かっこいいだけの自分なんて現実的じゃない。好きだけど別れなければいけないとき、人は誰だって痛くて苦しくてカッコ悪い。
それをありのままに歌詞にできるのが依与吏さんの最大の魅力であり天才だと思う理由です。

曲を聴かずとも歌詞を読んだだけで、まるでひとつの小説を読んだかのようなそんな曲がたくさんあります。

今日はそんな、私の大好きをいっぱい紹介させていただきました。
みなさんの中にひとつでも気になるものがあれば嬉しいな、と思います。

ではまた次回の記事にて。

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