コンプレックスが才能になる。

こんばんは。

フジイ サダモリです。

今日のテーマは『才能』です。

『いやいや。俺は才能要らないよ』

っていう人いますかね。

たぶん、いないですよね。

いたとしてもそれは諦めただけじゃないんですか。

生きていく上でぼくたちはいつもこう思っています。

『才能がほしい』

と。

少なからずぼくは毎日思ってますよ。

『才能があればなぁ』

って。

もっと歌が上手ければ、もっと頭が良かったら、もっとイケメンだったら。

そんな風にいつも考えます。

そんなときにオリエンタルラジオの中田敦彦さんの動画を観ました。

これが素晴らしかったですね。

(多分すぐ削除されます)

彼らオリエンタルラジオって知られている通りすごく早く売れてしまって、

そこでいい気になってしまって転落するんですよ。

地道に這い上がろうと他人のアドバイスに従って『漫才』に取り組んだんです。

正直全く知らないですよね。

彼ら、その漫才を何年やってたと思います?

10年ですよ。

そしてある時、転機を迎えます。

8.6秒バズーカのラッスンゴレライをオリエンタルラジオが完コピしたんです。

その動画が2000万回再生。

そこで中田さんは気づいたそうです。

自分たちは『ふざけている』方が向いているのではないか、と。

『自分たちの才能には自分で気づけない』

なぜなら初めから持っているから。

しかも人と違っていて変だから、自分でコンプレックスに感じていたりする。

だから隠そうとしていたりする。

自分で隠して、自分で見つけられなくなっているんじゃないか。

『優れるな、異なれ』

これは非常に胸に刺さりましたね。

みなさんのそのコンプレックスが、実は才能なのかもしれません。

ぼくのこの低い声が、聞こえない耳が、実は才能なのかもしれません。

深く考えていただければきっと人生が前向きに変わっていくはずです。

ありがとうございました。


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