見出し画像

「奇跡なんてない」プロモーション動画で爆泣きした話

こんにちは。編集部のみやざわです。毎度話題にしている娘のチアが大会まで残り1週間ちょっととなり、常にそわそわしています。

そんな中、武蔵野で全日本高等学校・中学校チアリーディング 選手権大会があり、そのスポンサーである大塚製薬「ポカリスエット」のプロモーションムービーを目にしました。(この大会には娘のチームの先輩も出ています)

できる・できないは「自分次第」

このプロモーション動画で描かれるのはチアチームが大会に挑むまでの様子。「チアリーディングに奇跡なんてない」という言葉から始まります。

チアは対戦相手がいる競技ではなく、チームの演技1回のみが評価され、点数を競うスポーツです。だからこそ「相手のミスで奇跡的な1点」みたいなことはなく、すべて自分次第。そして団体競技だからこそ、本番で誰か1人が違う動きをしたら総崩れ。全員がやるべきことを確実にやって点数を取るので「本番で急に成功する」は基本的にあり得ない競技なのです。

本番は派手で華やかで、笑顔で楽しそうだけど、練習は涙、涙。それでも「最高の1本をやろう」という気持ちで支え合う姿は、本当にすてきです。
娘のチームじゃないのに、最初の10秒くらいで泣きました。

(チアの演技時間に合わせた2分30秒ぴったりで動画が作られているのもすごい)

他人を軸にせず、自分が好きな自分になる

チアをやる張本人じゃない私ですが、チアから学ぶことはたくさんあるよねと思っています。
チアはチームスポーツなので「仲間を信じて」とか「仲間がいるから」的な言葉はよく飛び交うのですが、それって一方で「仲間に信じてもらえる自分でいる」が大前提なんですよね。お互いがそうであってこそ、信じられるんだよなあと、子どもたちを見ていて日々感じています。

大人になっても気づけば「相手がこうしてくれたらこうしよう」と相手の出方を伺って行動しなかったり「相手起因でうまくいかない」と言い訳したりしがちな私。でも、本当に自分が目指すものに近づきたいなら、自分がちゃんと行動しないとダメなんだよなあ。それをちゃんとやってこそ、目標が見えてくるんだろうなあ。

頑張る学生・子どもたちに比べたら体力ないし、常にエネルギー残量30%くらい(自称)の私ですが、すてきなプロモーション動画から感動をもらって、仕事を頑張り、来週は娘を思いっきり応援したいと思いました😊

チアをまったく知らない方でもホロッと青春を思い出せる素敵な動画なので、お時間あるときぜひ見てみてくださいね✨

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?