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これまで と これから

コロナ禍の 夏のオリンピックも間もなく終わりますね。

懸念されていたことだが、ウィルスは変異し続け、市中の感染は物凄く増えている。「いい方向に向かう材料がない。」と話すO先生。
繰り返される政策とお願いアナウンス。
若年層へのワクチンは足りない。

在り得ないほどの暑さ、学校は夏休み、そして連休、お盆やすみ。

保健所や医療機関が大変すぎて、感染者は原則自宅療養方針。

どうしようもない事も含め、全てが ちぐはぐなベクトルだ。
それがなぜなのか、はっきりわからない・・です。

改善に向けて努力・・丁寧に説明する・・言い訳ではなく、これまでの実績でもなく、事実が知りたいです。
問題点が全て明らかにされていないのではないか。
今の現状から、
今この時点から、考え始めることしかできないではないか。

問題点はなんなのか。解決方法としてこう考えています、根拠は・・です。
それが聞きたい。
感染機会を減らす、新規感染者を減らさなければならない、そうです!
子どもでもわかることです。

で「ご協力をお願い」では、もはや 呼びかけただけ。それもわかっててやってる印象ですが。
最新データに基づく具体的な指示を、更新継続していくことが必要で、その
メッセージは一つのベクトルにまとめられていなければ、説得力を持たない。
N先生の最も厳しい予測は、何の根拠もないものではなく、事実から導き出された予測で、感染機会を減らすためにどうすればいいのか、議論を呼ぶとしても、考える機会を与えてくれる。
理由を丁寧に説明すれば 多くの「国民」は、パニくらないでしょう。
色んな立場の、相対する意見があるでしょうが、

リーダーに一本の太いベクトルが貫かれているとすれば、

理解を得ることはできるのではないでしょうか。

頑張っているから、選手もこんなに頑張っているから、というのは
別の話で。

楽観的予測が外れたのか想定内であるのか、これまでの話は持ち出しても仕方がない。日々新しい発見があるのですから。
しかし、
事実、搬送を待ちつつ亡くなられた方々も多かったという。具体的なことは何もわからない。それがやむを得なかったとしても、このことは
繰り返したくない。

これからは
多くの市民がコロナに関するデータを正しく理解し、それを基に考えることができるようであってほしい。願っていることは同じなのだから、
どうか、いいこともよくないことも、事実として適切に共有され、利用されるよう官公庁には益々のご努力を願いたい。

ちぐはぐな現状を分析し、予測することは、大衆を惑わす予言でも何でもなく、AIがもたらす恩恵そのもの。人間にはできないスピードの情報処理を行える。
それは、我々が考えるための材料ですから、マニュアル的、感覚的な分析とともに間違いなく感染対策の根拠となるもの。このようなデータをこのような解析法で分析しました、という話は、誰でも聞きたいと思います。

丁寧な口調でご協力を繰り返し求めるのではなく、政策の根拠について
分かり易い説明をしてほしいです。
予測モデルはあくまで予測ですから、
随時見直し、打つ手も変えなければならない、ということも、
誰にでも理解できることです、そのためにどのような補償がおこなわれることが社会の公正公平を保つことにつながるか、試算の根拠と結果の分析もオープンでなければならない。

AIマジで ほんとにありがとう。

これまでありがとう、これからもよろしく

これから
今これからに 私は 期待しています。ひそかに、期待しています。

皆様、暑さと戦ってもムダですので、できるだけ暑さを避けてお過ごしください。

おさんぽでした。