おさんぽ

薬局薬剤師。身の回りのしょうもない相談事を どうぞ薬局で。Mary女性支援コンサルト代…

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薬局薬剤師。身の回りのしょうもない相談事を どうぞ薬局で。Mary女性支援コンサルト代表。薬局向け、学校園、地域コミュニティでのセルフケア勉強会などお考えでしたらコメントください。

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仕事なのか?遊びなのか?

立春を過ぎましたが、まだ風は冷たいですね。 こんにちは、おさんぽです。 このところ、自身の転職について投稿してきましたが 私に仕事を語る資格はないと自分でも思います。 これまで 新卒後の3年間を除き、30年の間に、足かけ20年ほどの、 パート勤務しか経験していませんし、 当然ながら その道の専門家でもありません。いいかげんなモノです。 しかも、薬局という限られた分野の、ささやかな経験に過ぎません。 なのに、 なんとまた、またも仕事について書かせていただきます。 なんか知らん

    • ハリエンジュ~母が突然の高熱 慌てないこと!

      • 攻めと守り・その2 何を守っているのか?自由と許容

        おさんぽです。 芽吹きの季節になりました。 草花の、生きようとする息づかいを感じます。 おさんぽ こと私は、可能な限り 雑草生い茂る場所を、無目的にのんびり歩く。 改めて申すまでもなく、飼い犬とお散歩しておられる方、非常に多いです。 町中、河原、公園。朝でも夜でも、道にも草むらにも、ワンちゃん連れあり。 アタシみたくな、自分で自分を散歩させている人間はむしろ少な目。 ほぼワンちゃん目線で、路傍の灌木や名もなき草の茂みに 踏み入るので、犬の邪魔しないようにすることと、 マダ

        • 楽しいことを考えてしまう

          このところ、 政治資金収支報告書キサイギムイハン??なる言葉を 毎朝毎晩、目にも、耳にもする。 セイ・リン・シンという 他国の人の名のような「語り合い」が、国会の場で 時間をかけて、何度も行われた。 が 見たこともないような高額の銭、セイジシキンは、 いつ、誰から、いくらもらって、 どンな大義のために、誰にいくら支払われたのか、 ドイツも●イツも 「わからない、知らない、聞いたことない」の 三無主義で  ついては、「沈黙せねばならない」「およそ語り得ぬもの」 となり、答えられ

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        仕事なのか?遊びなのか?

          孤独と自由~亡父のことなど

          早いもので、令和6年3月末、年度末です、皆さん、お疲れ様です。 彼岸の頃は、三寒四温。 数日の間 雨が続き、寒いと思ったら、急に暑いくらいに晴れたり。 桜の開花も、気まぐれな春の空に翻弄され なかなか大変らしい。 といっても 開花予想や、花見の予定が立たない、など 当の「桜」ではなく、観賞させて頂く側の人間が「大変」なのであって 桜の木は、 寒くても暑くても、内側で、咲くための準備を静かに続けている。 植物の力強さ。 「我は孤独なり。我は自由なり。我は我自らの王なり。」 エマ

          孤独と自由~亡父のことなど

          閉店を知らせる「夕日の曲」 

          わたしは、おばさんですが、 日々の暮らしで 昔を懐かしむことは、ほぼない。 目の前の仕事に振り回されているほうが、 昔話に興じるより、楽。 父が亡くなって、未だ間もない せいもある。 行事や手続き諸々に追われながら、 思い出されるのは、苦しんだことだから。 亡くなるまで父が抱えていた不満、が のしかかってくる。 自分なりには、それなりにやってきたとはいえ、 後悔というか 十分ではなかったという気持ちと なんだろう、責められ続けたことへの怒りなのか? なにか急にこみ上げること

          閉店を知らせる「夕日の曲」 

          蝋梅と菜の花

          いつの間にか 河原の土手の梅が咲いている。 なかでも、 真っ先に花をつける蝋梅は もう既に 枯れかかっていた。辺り一面に、凛とした香りを 漂わせて。 1月の末に、父が亡くなり、前後2週間の慌ただしさが ようやく落ち着いた、と思える今日。 風は冷たいが、薄日射す河原を 少し歩いたら  ごちゃごちゃした頭の中が、ちょっとすっきりした。 備忘録として、昨年末からの経緯を記述しておきたい。 全く面白くないし、誰も、一ミリも興味ないであろう話 なんですがね。。 父が亡くなっても、

          蝋梅と菜の花

          攻めと守り、いつも誰でもやっているーbyおさんぽ

          2024年が始まりました。 能登地震で被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。 未だ余震が続きますが、どうか早く揺れが収まって 皆さまに、穏やかな日常が戻ることを祈っています。 2023年終盤にこの記事を書き始め,書き終わらずに新年に突入しました。 振り返るほどの内容もない、 その辺のオバハンの1年ですが、 この年で、初めて 自問自答し、葛藤は吞み込んで、面の皮は厚めに塗って、 なんとか歩を進めた1年だったので、 あっさり忘れるには、ある程度のボリュームでして、 ま

          攻めと守り、いつも誰でもやっているーbyおさんぽ

          論理を希求するが、論理システムに絡めとられたくはないのです -マッチング-

          今回、自分と老親の、終わらない話題から一旦離れます。 とはいえ、頭の片隅にはあり続けるし、電話も請求書も来るし。 できることしかできない、と分かっているが 葛藤の、底なし沼だから。 あるべき理想はありつづけ、現状は継続される。 ごめんなさい、簡単に言えば、utuです・・ まあまあのギリでも、青空見えないかなあ、 などと願いつつ、視点を変えようと、 note書いているわけでございます・・ さて、 寒くなりましたが、このところ、職場の薬局では、 客足はかなり落ち着いていて、ちょっ

          論理を希求するが、論理システムに絡めとられたくはないのです -マッチング-

          今思えば②「実存と本質」老いと時間

          あなたは、自分をコントロールできている、この 〝当たり前の前提” がなければ、 仕事にしろ何にしろ 社会生活≒社会契約は成り立たない。 まあ、当たり前すぎて 考えもしないです、普通は。 私もそうでしたが、 この1年、父を見てきて、父に振り回されてきて 「認知機能」なる、私達の社会生活の前提が、 それ自体は 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。」 なのに、 何でこんなに硬直しているのか、考えるようになった。 人間のあるべき姿、理想を規定する構造 と  老い、という

          今思えば②「実存と本質」老いと時間

          今思えば~認知症だから、よろしくお願いします。     

          急に寒くなった。 夏の様な暑さが、10月になっても続いていたから、 風の冷たさがニュースにもなったが よく考えたら10月も半ばを過ぎたのだから そりゃそうだ。 サクッと切ったレモンのような月も、しんと冷えた夜に一段と白く輝く。 日曜日。いいお天気だったので私おさんぽは、午後さんぽに出かけた。 いつもの河原は、薄い雲を透かした光と 秋風の中にあった。 散歩するのも、noteに記事を書くのも 実にひっさしぶりだ。 おそらくは、去年も咲いていたはずなのになあ、光景が思い出せない

          今思えば~認知症だから、よろしくお願いします。     

          違和感の根っこにある事など。在るのに無い?見ないふり知らんふり

          真面目な話、マジメって なんでしょう? 真面目な性格(たち)、根がまじめ、真面目にやれ、等々。 かなり多くのニュアンスとフェーズを内包し、 頻繁に使われるがゆえ、言葉の顔つきは変わり続けている。 が、それでも 大方、いい意味で 信用できる、嘘のない態度や心持を指す。 「意外と真面目なんですね?」と、言われると嬉しいらしい・・覚えとこう 真面目過ぎ、クソ真面目、は、上から目線で けなされた感じで、 ふまじめ、となるとクラシカルに見放された感あり。 思うに、小さな子供は、みんな

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          ただ、そこにいるだけですが

          私Maryと申します、はじめまして。 小さなお嬢ちゃまのお遊び用に、お母様が20年以上前に作った 綿入りのお人形、それが私です。 ホビーラホビーレさんの、手作り人形用キットで、 少し、いえ、かなり不器用なお母様でもなんとか出来上がりました。 ちょっと色褪せていますが、お洋服もエプロンも もちろん手作りです。 ドケチ・・いや、何でも大切にするお嬢ちゃまですので、シミもつけず、 汚れも破れもないまま、私Maryは無事役目を終え、20年以上を 物置の中で過ごし、なぜか久方ぶりに

          ただ、そこにいるだけですが

          無計画な旅こそ

          おさんぽです。 最近、駅でも街でも外国人を多く見かける。 空港検疫が見直され、日本から外国へ行く人の数もコロナ以前に近づきつつある、らしい。 そっか、という事で 今回は旅で、まとめてみます。 珍しく愚痴無しで。 電気代と食費の支払いで余裕ないから今は無理 ですが、 できることなら、 旅がしたい。私だけの、私の心踊る旅が。 体と心が動けるうちに 無計画、低予算で時間気にせず自由に。 天然放浪婆さんが、言うのもなんですが。 全ての人生に、それぞれに適した旅が必ずある。 コロナ禍中

          無計画な旅こそ

          老親と距離を置くと、、その2 無理しなくても気持ちがツミます。

          おさんぽは、介護しない娘さんです。 娘さん?還暦前オババだけどね。 だから壮絶介護記録じゃなくて、 全く優しくない、酷い娘の腐った毒吐きの続き、です。 仕事も辞めず、両親と暮らさず、毎日電話するだけ。認知症の母と歩けなくなった父を中途半端な介護サービスに委ねました。 そしたら、父が心不全悪化して入院したんだわ。 もっと他に、やりようがあったでしょうよ、、 家に居たいんですよ、老親は。 その一点なんですわ。ほんとに。 そうなんだけど、そうさせてあげたいけど 家で暮らす事ができる

          老親と距離を置くと、、その2 無理しなくても気持ちがツミます。

          老親と距離を置くと楽になるか?

          2月ですね、一年で一番寒い頃。 おさんぽです、ご無沙汰です。 皆様、お元気ですか? 今回は、面白くもない私の近況報告です。 私は何もできないクセに、いいカッコしいの オババです。どこにも捨てられない腐った心、 自己嫌悪で辛い時は、お酒、、が飲めないから 菓子を食べまくって、何とか忘れて、誰かのせいにして。そのうち、ホントに忘れる簡単なアタマの持ち主です。 両親とは離れて暮らしてきた。近くに来てくれと言われたこともなかったけど、心配はしてました。 いくつか段階を経て、コロナ時

          老親と距離を置くと楽になるか?