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心を楽しみへと導く火星双子座入りと射手座下弦の月

最近、多忙からのストレスで、ついに松村潔先生の「アスペクト解釈大辞典」をポチっとしました。

ずっと欲しくて、でも高くて、買うキッカケが訪れるのをずっと待っていたら、まさかのストレス発散がキッカケになるとは(笑)

限界点突破寸前だったし、誕生日ってこともあって、自分へのご褒美~♪

950ページの分厚いこの本。

星詠みの幅が広がること間違いなしで、わくわく楽しみです!


さて、今月3月の天体イベントは、太陽が春分点を通過することもあり、10天体順行中という穏やかさのなかにもゴロリと意識改革のキッカケが起きたりと、3月らしい忙しさです。


3月の主な天体イベント

3/4・・・火星双子座入り
3/6・・・射手座下弦の月
3/11・・・月・水星・木星・土星の最接近
3/13・・・魚座新月
3/16・・・水星魚座入り
3/20・・・春分/太陽牡羊座入り
3/21・・・蟹座上弦の月/金星牡羊座入り
3/29・・・天秤座満月

今日はその中から、先日3/4に双子座に入った火星と、明日3/6に訪れる射手座下弦の月を見ていきます。


火星双子座入り@2021/03/04

好奇心旺盛な双子座に行動力の火星が入ったことにより、これより約2か月間は、興味を持ったことにはどんどんどんどん取り組んでいけそうです。

双子座はマルチタスクな星でもあるので、目移りしそうなくらい興味の対象が現れてきそうですが、心のアンテナに引っかかるものが目の前に現れたら、完璧を求めずにまずは行動してみることで本当に自分が求めていることへと近づけそうですよ。

風のサインでもある双子座は、とにかくポップでキャッチャーな星のため、コミュニケーションの面でも、回りくどい表現は苦手です。

超どストレートでその言葉に裏はないです(笑)

積極的にコミュニケーションを取っていけそうですが、行き過ぎると口は災いの元になり兼ねないのでご注意を。


射手座下弦の月@2021/03/06

2021/03/06,am10:30,Tokyo

魚座15度の太陽と、射手座15度の月が、90度の角度を取り下弦の月を迎えます。

基本的に、天体が90度のスクエアとなると葛藤が生まれます。

ぴったり90度となる瞬間、太陽は天頂に月はDSC上に位置しており、自分が理想とするもの(太陽)と、自分が今置かれている社会的立ち位置(DSC)との間で葛藤が起きやすくなってきます。

しかも15度という、そのサインが持つパワーが最大限に発揮する度数。

自己実現を達成するには、
まずはあれをせねば、
これもせねば、
ねばねばねばねば・・・・・

そんなねばねばの葛藤に対して、太陽を挟み込むように位置する海王星と金星が、

「そんなことよりも、まずは目の前のことを楽しもうよ~~♪」

と、誘惑してきます。

なんならずっぽりと夢を見させてきます。

そもそも射手座の月は自由への探求心が強い星なので、普段から固定観念で頭ガチガチの方は、結構今ものすごい葛藤の中にいらっしゃるのではないでしょうか。

自己実現には心の開放も必要になります。
新月へと向けて手放しを加速させる今回の射手座下弦の月は、そのねばねば思考を一旦手放し、今の自分が心の底から楽しめる方向へと目を向けなさいよと伝えてきています。


同じ仕事をするにしても、嫌々していると嫌な仕事でしかなくなり、楽しみながらしていると楽しい仕事になります。
何かを我慢していると人生がつまらないものに見えてきます。

あなたが心の底から楽しめることはなんですか?
今の自分が今やりたいと思うこと、我慢していませんか?

太陽の側を離れない魚座金星と、双子座に入ったばかりの火星の力を借りて、自分の心が楽しいと感じることをどんどんやっていくうちに心が軽くなり、本当の自分が求める自分へと近づけます。

ひとつのことへのこだわりは一旦捨てて、目の前に転がってくる面白そうなことに飛びついて今を楽しんでみましょう!


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