見出し画像

三つ首輪の犬と戦斧 #6~00791224~

古来より王となる者は多くの子を成す。
かつて地球で多くの土地を奪った騎馬民族の王は、侵略した土地土地で子を成し、地中に根を張る樹木のようにその血を増やしていったという。
宇宙移民の王であるジオン公国の建国者デギン・ソド・ザビもまた、なにもない大地に種を蒔くかのように多くの母胎に子種を蒔いた。それは時の権力者の血族であったり、政治家の娘であったり、魅力あふれる才女であったり、はたまた平凡さが取り柄の女であったり、まるで宇宙に適合する種を造ろうとするかのように、己の血をあらゆる器と混ぜ合わせた。
そうして生まれた腹違いの5人の子たちが、父親と考えを違えたまま、権力と王の椅子にしがみついて反目し合うとは思いもしなかったのだろう。
誰とも相容れぬ独裁者の才能に秀でた長兄のギレン、対照的に武人肌で部下から慕われる三男のドズル、野心家で共食いまでした疑惑の残る長女のキシリア、儚くも命を落とした理想主義者の末子ガルマ、彼ら兄弟の均衡を保っていたと評される次兄のサスロは、10年ほど前に暗殺された。
末子を除くザビ家の互いへの確執は醜く強く根深く、私たち一般国民の耳に届くほどに父親が末子のガルマだけを溺愛したのは、自身の想像を遥かに上回る怪物と化した血脈への落胆がそうさせたのだろうか。
よくある話ではあるが、まったくもって不幸でしかない話だ。

そんなザビ家には隠された第6の子がいた。
王の気紛れか、それとも心安らぐ時間を求めたのか、末子ガルマがまだ幼い頃に王の子種がとある女に宿った。
しかし当時すでに不和の兆しを見せていたザビ家の実情を知る女は、王に告げることなく、また身籠ったことを誰にも悟られることなく静かに姿を消した。そして彼女の予想通り、数年後には次兄のサスロが暗殺され、首謀者が実の妹ではないかとの噂が流れた。
そして万が一のことを考えた女は、金さえ払えば危ない橋でも渡る運び屋を使って地球へと降り、風土病を患ってあっさりと命を落とした。残されたたったひとりの娘は、そのまま運び屋の雇い主であるマスティフ家に引き渡され、血生臭さをその身に染み込ませながら育てた。
娘の養父ロットワイラーは、父親を探してやろうと思い立ち、不運にも女の隠し続けてきた秘密を知ってしまった。

「そうして娘を罠に嵌めて逮捕させ、刑務所の中で安全に暮らしてもらおうと考えたわけだ。しかし政治とも権力とも無関係な檻の中に隠した娘は、奴の意に反して恩赦を求めて軍に入隊。ザビ家に近づいてしまうことになった」
「で、地球に降下したところをあんたたちが保護した、と」

荒唐無稽な話に心がささくれ立ってしまったのか、隊長であるダリア・ブラッドレー少佐に対する口調がいつもより強まる。元死の商人でならず者同然の私兵たちを束ねる彼女は、部下の口の利き方ひとつで激昂することもなく、静かにふっと息を吐いて、
「いや、それは完全に偶然だ。マスティフなんて苗字の兵隊を拾ったから、貸しのひとつでも作っておこうと思って、お前の実家に連絡してみただけだ。まさか恩を売るどころか、どでかい買い物をさせられてしまったとはな」
珍しく眉を八の字にしてお道化てみせた。
どうやら件の荒唐無稽な話は、それこそ南米から脱出した後に立ち寄った中米辺りで知ったそうで、養父から宇宙に返さずに地球でどさくさに紛れて行方不明にしてくれ、と頼まれたのだ。しかし戦局が大きく傾いていく中でブラッドレー商会そのものも立場は危うく、彼女自身も戦いと稼ぎを求めて宇宙へと上がる身、苦肉の策で地上に残る闇夜のフェンリル隊に、その疑いがわずかに有りと軽い方へと偽って預けようとした。
彼女の誤算は狼の頭目が自己判断に重きを置いていたこと、それと、
「マスティフ家も、どちらかというとジオンに寄っていたからな。地球連邦からの報復を恐れて宇宙へと逃げやがった」
厄介な荷物を返す前に、持ち主が地球を捨てて宇宙へ上がってしまったこと、そして、
「連邦の諜報員の間で、ザビ家の末子はガルマではないのでは、なんて噂が流れているそうだ。まだ性別も身元も特定されてない、まさしく噂程度のものだが、風の噂は時に嵐を呼ぶからなあ」
マフィア風情が調べられることは、軍隊は当然調べられるのだ。本腰を入れられたら、マスティフ家まで辿り着くのも時間の問題だろう。

「こうなっちまったからには、誰にも知られないよう、私とロットワイラーが口を堅くするしかないな。まさか前線で兵隊やってるなんて思いもしないだろうから、終戦までは大丈夫、と思いたいな」
むしろザビ家の耳の届かないことを祈りたいが、なんて笑えない冗談まで付け加えられた。


正直まったく信じていないが、もし本当だとしたら運命というのは奇妙なものだ。
というのも、私の愛機である突撃仕様のザク。これは元々、宇宙攻撃軍総司令官ドズル・ザビ中将の専用機開発のための試験機のひとつだからだ。私が戦いの中で蓄積したデータは、ブラッドレー商会を通じて本国のジオニック社に送られ、今頃は他の試験機たちのデータと併せて、おそらく全く別物の、もしかしたら意外と近い形で、完成を迎えていることだろう。
奇しくも私は、兄の機体の兄貴分、悪趣味にいえば兄機を使っていたというわけだ。笑えないにも程がある。



宇宙要塞ソロモンは、宇宙要塞ア・バオア・クー、月面都市グラナダと共にジオン公国の本拠地サイド3を守る重要拠点のひとつだ。
マルコシアス隊と共に宇宙へと戻った私たちケルベロス隊は、特別機動軍の艦体に拾われ、彼らの本拠地であるグラナダにも、またサイド3にも寄ることなく、宇宙用の装備と共にソロモンへと運ばれた。
サイド3で果たすべき戦友との約束はあるものの、ソロモンを守らなければサイド3がどうなるかもわからない。あそこは私にとっても故郷だ、連邦には悪いけど故郷の地を踏み荒らすような真似をさせるつもりはない。
なんて意気込んでみるけど、私の故郷3バンチ・マハルは戸籍も持たないような貧民で溢れた貧乏コロニー、踏み込まれたところでって感は拭えない。いやいや、それでも故郷は故郷だから。この宇宙に、例えどれだけちっぽけでも、好き勝手に焼かれても構わないものなど無いのだ。

「そうだ、お嬢。あんたの機体、これまでの無茶のせいでだいぶガタがきてたからな、こっちの設備で修理しといたぜ」
「うん、ありがとう」
ケルベロス隊の整備兵は宇宙用への調整がてら、気を利かせて修理もしてくれた。思えば彼らの愛機の多くは陸戦型、地上に置き去りにしてしまったモビルスーツも決して少なくない。残された機体として、隊の外から持ち込まれた私のザクに対しても、自分たちの愛機と同等の愛着が湧いているのかもしれない。
少し鼻歌を歌いたいと心持ちでハンガーに向かったその時、要塞内にも差し込んでくる光と、宇宙で起こるはずのない地震のような衝撃がソロモンを襲った。
これは終戦後に知ったことになるわけだけど、連邦軍はソーラシステムという巨大な虫眼鏡のような兵器を用いて、文字通りソロモン艦隊と要塞右翼を焼いたのだ。
そして残酷な光の後ろから大量のモビルスーツ隊で強襲、司令部にソロモン放棄を決断させるほどの威力を見せつけた。

「ねえ、今のなに!? なにが起きたの!?」
「わからん! でも、あんたの機体は準備万端だ!」
ハンガー内の整備兵たちも混乱していた。なんせ開戦の定石である艦隊同士の砲戦を仕掛けてくると信じ、それ用の準備と対策をしていたところに、思いも寄らない攻撃を受けたのだ。
彼らに出来ることは目の前の機体の整備を完了して、次々と混沌の中へと送り出すだけ。それを必死に成し遂げようと、頭を急速に、冷却材でもぶっかけたように覚まして、今は決戦兵器とでもいうべき大型のモビルアーマーに着手している。
「なんでこんなところに女、しかも子どもがいるのだ!」
その巨大な、蟹の胴に足をつけたような異様な兵器に思わず見とれていると、背後から異様な兵器と合わせたかのように、いや、むしろ兵器を彼に合わせたかのような、身の丈2メートルを超す巨漢に大声で呼び止められる。
その風貌、風体は何度も新聞やテレビで見たことがある。ジオン公国の民では知らぬ者のいない猛将、策謀家として知られるザビ家には珍しい武人、ドズル・ザビその人だ。
「ケルベロス隊、ジーナ・マスティフ軍曹であります!」
「敬礼などいい! 女と子どもは早く逃げろと……ケルベロスだと? そうか、貴様が俺のテスト機を使っている猟犬か!」
どちらかというと小柄な私を、遥か上から見下ろすドズルの瞳に戸惑いと悲しみに似た表情が浮かぶ。
「俺は、何億人ものミネバを殺してしまっただけでなく、こんな子どもまで戦場に行かせてしまったのか……」
この戦争の正確な死者は不明だ、不明というより未だに戦死報告が上がり続けている状況なので数えようがない、というのが正確なところだが、開戦当初に落としたコロニーによる被害だけでも10億人とも、さらにその数倍にも及ぶとも言われている。その暴挙を立案したのは、おそらく長兄のギレンだろうけど、総司令官の彼が関わっていないわけがない。
ミネバは最近生まれたばかりの娘の名前だ。何億人ものミネバ、というのはそういうことなのだろう。彼の心に今もなお深く傷跡として残っているのだ、おそらくだけど。

「ドズル閣下、その、閣下専用のザクというのは……?」
こんな時に、こんな状況下で、こんな感情の相手に聞くことではないかもしれないが、ハンガーの中にそれらしい機体は見当たらない。強いていえば、私のザクが一番それらしい、といったところだ。
「俺の専用機は結局設計図止まりだ、ジオンにそんな余裕はない。しかし貴様、こんな時に機体を気にするとは、ナリはともかく一人前のパイロットということか」
「そうですよ、女でも子どもでも武器を手にしたら、兵士であり、十分に脅威です。その武器がモビルスーツだったらなおのこと」
私は自分の手で何人もの連邦兵の命を奪ってきた。もちろんいつぞやに見た、生身の相手をモビルスーツ用の銃で撃つ、なんて不愉快な真似はしないが、それでも数十もの敵機を叩き潰し、命を奪ってきたことに変わりはない。
もしかしたら直接手を下した数では、目の前の司令官よりもずっと多いかもしれない。
「そうか、強いな、貴様は」
「戦士ですからね、こんなナリでも」
少し意趣返しの含みを持たせて返してやった。

「そうだったな。俺の妻も強い女だった。ゼナなんて俺に銃を向けてきたこともあった」
ゼナ・ザビ、旧姓ゼナ・ミア。ドズルの妻で、彼が校長を勤めていた士官学校の生徒だった。詳細な記録までは読んでないけれど、暁の蜂起事件でガーディアンバンチに駐屯する連邦の一個連隊を学生隊が奇襲した際、中止命令を出せないようにドズルの足止め役に選ばれたのが彼女だったとか。
それが今では妻となり、ザビ家の血を引く娘を産んでるのだから、人生というのは不思議なものだ。
「ジーナといったな。貴様の機体がドズル・ザビ専用機ということでいい」
いや、その場合はジーナ・マスティフ専用機ではないのか、私が乗っているんだから。
「貴様に特命を与える。このソロモンは間もなく放棄する、俺はビグ・ザムで最後まで戦う。もちろん死ぬつもりはない! 連邦を退けたらア・バオア・クーの艦隊と合流し、ジオンを勝利に導くのだ! しかし、もしも俺が討たれた時は、先に脱出したゼナとミネバを、俺の代わりに援軍の艦隊まで送り届けてくれ」
「艦隊が拾ってくれるのでは?」
「俺はザビ家の人間を信用していない。ガルマは例外でかわいかったが、兄者とキシリアも表立っては邪険に扱わんだろうが、わざと脱出艇を見過ごすくらいのことはやりかねん。脱出艇の乗員も、ゼナとミネバの味方とは限らん、俺が生きている内は馬鹿な真似はしないだろうが……これは宇宙軍総司令官としての命令であり、俺個人としての頼みでもある。妻と娘を頼む」
自分の機体のテスト機に乗っているだけの小娘を信用してくれるのはありがたいが、それだけジオン内部の人間、特にザビ家の息のかかった者は信用できないということか。

「わかった、私に任せろ!」

思えば奇妙な縁だ。
偶然出会った機体がドズル・ザビのものとなるはずの機体で、まだ半ばどころか全く信じてないけど私にザビ家の血が流れていて、今こうやって腹違いの兄から義姉と娘の命運を託されている。それも兄の専用機に乗って。

「ジーナ・マスティフ、ドズル・ザビ専用ザク、出るぞ!」


結果をいえばソロモンは陥落した。
ドズルの乗ったビグ・ザムは悪魔のような圧倒的な強さで奮戦したが、連邦の白い悪魔に、黒い三連星や他の数多くの猛者を葬ってきたガンダムに敗れた。その強さはこれまでに遭遇した他の、砂漠のビームダガーや密林の陸戦仕様のガンダムタイプとは一線を画していて、悪魔の冠にふさわしく次々とジオンの兵たちを葬っていった。
ドズルの傍らで奮戦していたマルコシアス隊は撤退する艦体の護衛に就き、ケルベロス隊も地球で鍛え上げた攻撃力を以って退路を切り開くために尽力した。
殿を務めたソロモンの悪夢と呼ばれることになるパイロットの加勢もあって、獣の名を持つ部隊はア・バオア・クーへと針路を進めることに成功した。

そして私は、ありったけの燃料タンクを抱えて推進器を全開にして、誰よりも先頭を突き進んでいた。
たったひとつ、ひとりの男との約束を守るために。


—————————


その日、広大な宇宙を一筋の流れ星が走った。

馬鹿でかい推進器を幾つも背負ったその緑色の星は、巨大な光に焼かれてもなお無数の爆薬を撃ち込まれた要塞から逃げ出した小さな脱出艇に追いつき、未だに自分が未亡人となったことを知らないひとりの母とその娘に問いかけた。
「ねえ、この船にゼナ・ザビとミネバ・ラオ・ザビは乗ってる?」
「……ええ、私とこの子です」
「そう、良かった……ちょっと荒っぽくするけど、船酔いしないようにね」
問いかけてきた緑色の機体は、荒っぽいスパイクのついた、彼女の夫と娘の父親を思わせる腕部を伸ばし、幼子を抱き上げるように優しく脱出艇を抱え、推進剤を最大限に燃焼させて、一気に加速したのだ。

「宇宙って広いからさ、わざと見逃しても気づきませんでしたって言い訳がまかり通るんだよね。でも、そんなことはさせない、私が来たからにはね」

そう笑いかけて、月の方角からやってくる、明らかに遅すぎる援軍の艦体へと近づき、モノアイの光を街の灯りのように点滅させた。

<ワレ、どずる・ざび中将ノ命デ行動スルモノナリ。速ヤカニ脱出艇ヲ回収セヨ。ナオ、貴艦ノ行動ハ記録サレ、ソロモンノ中将ニ送ラレテイルモノト心得ヨ>

眼前でこんな信号を飛ばされたら、知りませんでしたでは通らない。もちろん撃墜するなど以ての外だ。
実は脱出艇を無視して見捨ててしまおうと考えていた艦隊司令だが、この時点ではソロモンの総司令官の生死は、おおよその確度での予想は出来ているものの、はっきりとは確認出来ていない。万が一にも生存していた場合、この命令を無視することは宇宙軍そのものへの攻撃、翻せばジオン本国への利敵行為と見做されかねない。
回収する以外の選択肢は存在しないのだ。

「もう大丈夫だよ。それじゃ、またね」
「あの、あなたの名前は……?」
「他の人には内緒にしてね……ジーナ・マスティフ、本当の名前はミハル・ザビ。あなたの妹だよ、義理のだけどね」


しかし、この約束は果たされることはなかった。
ゼナ・ザビはこの後、終戦を迎えてアクシズへと落ち延びることになり、辿り着くことなく心労により病死してしまう。
娘ミネバ・ラオ・ザビはアクシズへと辿り着き、無事に保護されたものの、母の義妹がアクシズへと流れてくることは無かった。

歴史の歯車はいつだって残酷で、都合よく噛み合ってはくれない。

もし母親がアクシズまで辿り着けていたら、もし地球との懸け橋になれそうなガルマが生きていたら、もし連邦との早期講和が成立していれば、もしザビ家の次兄が生きていれば、もし宇宙移民と地球の仲がもう少し良好であれば、もし人類がもう少し賢ければ、この母娘の結果はまた違ったものであっただろう。

歴史の歯車はいつだって残酷で、噛み合わないままでも無理に動きながら、次の世代へと流れていくのだ。


(続く、ただし気が向けば)


ガンダムです。ガンダムの二次創作です。
Gジェネレーションジェネシスのプレイ記を小説風にしたものです。
物量ごり押し、科学のパワー・ソーラシステムでだめ押しなソロモン防衛戦です。ドズルの人間味大盛りで書いてみました。ドズル、ジ・オリジンでは萌えキャラなので。
ジーナたちが正式なガンダム(いわゆる連邦の白い悪魔)と対峙するの、そういえばこれが初ですね。今までピクシーや陸ガンとは遭遇してましたけど。
対峙したけど戦ったのはビグ・ザムですけど。
(作中描写は強敵ですが、ゲーム内ではさすがに楽勝でした)

肝心の本編ですが、どれと比べても矛盾が生じるのですが、ミハル・ザビが存在する版(TV版没設定)、サスロ暗殺された番(ジ・オリジン)、デギンの妻全部違う版(虹霓のシン・マツナガ)、ゼナが見捨てられかける版(TV版)、アクシズに辿り着けない版(若き彗星の肖像)、生まれた順版と年齢はジ・オリジン準拠などが色々ごちゃまぜになったザビ家史観になっております。
闇鍋かよ? 闇鍋だよ! 二次創作は闇鍋だよ!

一年戦争終結まで予定では、あと1話です。
ア・バオア・クーのどの場所に配置しようかなと悩み中。


<縛り内容>
・ザク縛り
ザク系以外の使用禁止、ただし開発や捕獲は可
・主人公(ジーナ)とハンスは乗り換え禁止
ジーナはザクⅡ(ドズル・ザビ専用機)、ハンスはザクⅠ・スナイパータイプから乗り換え不可。
・戦艦はミニトレーとジオン系戦艦のみ
空中スタートなマップは裏でこそっと進めます
・基本は時系列に沿って進める

兵器語り
ビグ・ザム
ジオンの象徴がジオングであるならば、こちらはザビ家の象徴みたいなモビルアーマー。足の生えた蟹みたいで強そう。
ザビ家絡みの二次創作なので、味方機で使ってもいいんじゃない、と思わなくもないけど、頭がザクではないので今回の縛りでは禁止。残念。
ちなみに足の爪が対空ミサイルになっているけど、茹でてポン酢で食べたら美味しそうな形をしている。
どちらかというと量産型のほうが好きな形をしてる。以上。


現在の進捗状況

ザクだけで進める限界を感じつつある今日この頃です。