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「仕事始め」に思うこと

2018年の年末から2019年の年始にかけて、
いつもにも増して、意識してパソコンを開けないようにしていた。
もちろん、時々は開けてメールのチェックをしたり、
パソコンを開けなくてもスマホで見てしまったりはしたけれど。

普段は朝の8時からの夕方の5時まで、パソコンは開けっぱなし、
仕事が一段落して離席しても、コーヒーを淹れたら
いつの間にかまた席に戻っているし、
洗濯機が終わるのを待つ少しの間、
お昼を温めるレンジが♪チン♪と鳴るまでの間、
ついパソコンの画面をチェックしている自分がいる。
そんな日々。

長年そんなことをやっているけど、年末はちょっと疲れていた。
「お休みなんだから本当にお休みしよう」
そう決めて、なるべく見ないように、開けないようにしていた。

そして、1月4日。
この日から開いた動物病院へ行き、愛犬の定期健診。
片道50分のドライブ、道路は営業車やトラックでちょっと混んでいた。
まだ閉まっている店もあったけど、ほぼ日常の風景。
「いつも」を取り戻しつつある街の様子を見て、
ホッとしている自分がいた。

お休みって、やっぱり「非日常」だから、
心のどこかでソワソワしてしまう。
楽しいんだけど、ちょっと不安。
この後、いつもの自分に戻れるんだろうか、
ちゃんと仕事できるんだろうか。
お休みなのに、全力では休めない自分。

「非日常」への不安や少しの後ろめたさ、
そんな思いから解放されることへの安堵感。
仕事始めには、「あーあ、また始まるのか」の思いとともに
こんな思いも含まれている。

本日1月6日、私のプレ仕事始め。
明日から徐々に本格化していく。
ついて行けるように、いま、リハビリしてます。



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