落下わたげの話
今日はドライブに行った。友達と。
楽しかったので、また後日たくさん書く。
今日の発見は、わたげが梅の下に落ちていた。
見頃を迎えた桜があっという間に散ったように、咲き誇った梅も桃も居なくなってしまった。
青々しい梅を眺めながら、凄く面白い気分になった。綺麗な緑。濃淡のある木漏れ日。綺麗な日だった。曇天だけど。
たんぽぽの綿毛がなぜ、こんな形でいたのだろう。不思議だった。
必死に種を飛ばすより、確実に近くの地面に植えて生き残ろうとしたのだろうか。独自の進化だったとしたら、面白い。
友達とドライブに行ったあと、帰って車から降りて、改めて1人になった。急に身体が動かなくなって驚いた。
こうして横になって1人で文を打っていると、孤独を食べてしまう気がする。寂しい。
今何してる?って思う。こっちだって何にもしてないのだけれど。身体の末端が熱い。きっと熱が出る。あははって笑いたい。