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ゆったりのんびりきままな

2023年の12分の1、終わりました。
こうして1年が過ぎ去っていくんだろうな、そして大学生活も終わるんだろうなって思いながらなんとなく筆をとってみたところです。

今年はなんといっても大学三年生。社会の仕組み的に言えば、就活しゅうかつシュウカツの時期、らしいのです。

働くってなんだろう。
仕事って何だろう。

意外とそんなに難しくないのかもしれないなあとも思うし、いやいや社会に出るってハードル高くねとも思うし、あれれ自分って一体なにがしたくてどこに住みたくてどう生きていきたいんだろうと日々右往左往しているキモチです。

私は大変ありがたいことに、いろいろな大人や働き方、生き方に触れてきているなあと。その中で、いいなあと思う像、わたしもこうなりたいと思う像にたくさん出会ってきました。

いいなあと思っても、いいなあで止まるだけで、自分がそうなっている想像がつきにくいことが大半ですが。

大学生という服を脱ぐ時が必ずやってくる。それまでにどんな試着をしていこうか。

* * *

こないだ、お世話になっている方に久しぶりにお会いしました。
「学生はホントになんでもできるからね~!」
というようなことをおっしゃっていた気がします。

ほんとにそう。

学生はなんでもできるんです。お金がないときもあるかもしれないけど、お金はなんとかなる。旅にも行けるし、カフェ巡りもできるし、料理も研究できるし、本も読めるし、会いたい人に会いにも行けるし、もちろんなんにもやらなくたっていい。

なのに。

社会人になるため、仕事に就くため、そのための学生生活じゃない。学生は学生なんです。

シュウカツって目の前の学生生活を置いてけぼりにして、さらにはそれをうまいこと使って、自分をきれいに仕立て上げて、大人に見せていくことだと思ってます(一部偏見)

わたしはもっと、目の前を全力で生きていきたい。

社会の仕組みとか歯車とかにぎちぎちに組み込まれに行くのか、自分。と日々問いかけながら生きていたりします。

でも、一方で、いまの日本の制度を考えるとシュウカツを経てしか実現できないかもしれない道もある。大企業への就職がそう。

聞いた人の話ですが、なんだかんだで普通に就活して大企業に入ってみればよかったと思っている方もいるそうです。

うーむ、たしかに。

人生は一度きりなんですよね。22歳で大学生を終えて、たっくさんの分かれ道を目の前にしてどこに進んでいくか。


日々、悩んでいます。きっと、悩み続けるんだと思います。答えのない問いに対して、悩み続けられるような人間でいたいですね。



もしかして、同じもやもやを持っている人も、いっぱいいるのかな。


もやもやしていた人は今、どこで、働き暮らしているんだろう。

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