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許せないあたしをゆるそう

先週、プールで「足が攣るのは太ってるからでしょ!」と、同じくプールに通っている人から言われて以来、その人に会いたくなくてプールに行く気が起きない。
「もっと泳ぎなさい」「こうしたら痩せる」といつも言われるのだが、当の私は「痩せたい」とは思っていないというのが問題点。
水泳を続けていて痩せられたらいいなとは思うのだけど、ダイエットはする気がないの。

というわけで、昨日の日曜日も迷いに迷い、家でだらだらと過ごした。
私は、家でのんびり(だらだら)することを自分に認めていないので、どうしても「プールをさぼっている自分」という認識で過ごしてしまう。
その認識をなんとか変えたい。
二日酔いでいつまでも寝ていることもツラツラとアマプラでドラマを見続けていることも許せないなんて、あたしはどうかしてる。
いいコであること、その弊害はアラフィフになっても出てくるんだけど、いい加減自分で変えるべき。
だらだらしてはいけない自分がなぜだめなのか理由を考えてみた。


  • 部屋を掃除しない

  • 洗濯をしない

  • 洗い物をしない

  • ホットカーペット入れっぱなしでゴロゴロしてるから電気代がかかる

  • 運動しない

  • ゴロゴロしてるのに食べる


こんなところだろうか。
ここで「いいコであることのいい点」が出てくる。
私はいいコなので足の踏み場もないくらいに部屋を汚すことも、コバエが飛ぶほどに洗い物や洗濯物をため込むことはない。
電気代はゴロゴロしてなくても家にいれば大なり小なりかかる。
運動に至っては、ま、その日はしょうがない。
全部しょうがない。でも、自分を許せない。
ってことが、今書いていて分かった。

というわけで、だらだらすることを許せない自分を許すことにしよう。
だらだらするのも私、それを許せないのも私、そして許せない私を許すのも私。
なんだかよくわからない話になってしまったけど、許せない私をなかなか手放せないからその私を許していく私になる。

「許せない」って思うと、一番つらいのは自分だと思うから。
「許せない」って思いで、その許せない人・事をずっと考えてしまうという辛い状況から自分を救う私になりたいの。

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