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英語がもつPower

英語の勉強を再開した。
今までさんざん探していた勉強の仕方ではない勉強法で、
半ば、セラピーイングリッシュ講座のような感じ。

目標は、大好きな藤井風さん。

そう、どういう風に英語を話せるようになりたいかを最初に聞かれるレッスン。
レッスンのたび、熱く藤井風さんを英語で語る。
熱く語った内容を後日、先生が文字起こしをしてくれ、文章を的確な表現になおし、送ってくださるのでそれを練習する、録音して送る。
それと、藤井風さんのインタビューをシャドウイングし、録音し、先生に送るのが宿題。

先生と日本語だし、あたししゃべれるようになるのかしら?と思ったいた。

あたしは全く英語が話せないわけではなく、最初のカウンセリングで先生から「英語に対するブロックが取れればスラッと話せるようになりそう」と言われていた。

1回目のレッスンを終え、いや〜でもこれ無理じゃない?と正直思った。
それから2週間。
毎日毎日毎日、英語のインタビューを聞く、声に出す、英語の歌を練習する、文字を読む、声に出す、を繰り返しているうちに自分が英語脳になっていくのを感じた。

ひとりごとを英語で言ってみよう、英会話学校のインスタのライブを見ながら発音の練習をしよう、藤井風さんのTwitterに英語でコメントしてみよう、などなど。

最近では英語でコメントすることに何とも思わなくなってきた。
先生に送る宿題録音も英語で自分の考えを述べて録音を送るようになった。

え?なに?!
だって、まだレッスン2回だし、結構間隔あくし、なんで?!

これが、あたしのエンジンがかかった瞬間だった。

よく考えてみれば、例えば1週間に2回、レッスンを受けていたとしてもレッスンを受けていない時間のが長い。
今の先生とはレッスンは2週間に1回だけど、先生と一緒にいない時間にいかに英語に触れるかということに重きを置いている。

お風呂時間、Youtubeでインタビューを繰り返し見て声にだすだけでも20〜30分は英語に触れていることになる。
英語の文字を見るのが大嫌いだったけど、先生が文字起こししてくれた文章は自分のことであり、大好きな人のこと、何より自分で発信した英語なので入ってきやすい。

きっと私は先生とのレッスンが終っってもこうやって英語を学び続けるだろうなと思った。
先生の英語は財産を残してくれる英語だと思う。

大好きな藤井風さんのことが先生に伝染し、先生も彼のことが大好きになり、先生の英語のお師匠さんも大好きになったそうだ。
アトランタまで藤井風旋風が巻き起こっている。
楽しい、嬉しい副産物♪

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