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初診はこんな感じでした(1)

こんにちは、まめおじです。

前回の続き。

とりあえず診察されたあとは栄養士さんからの食事に関する説明というのを受けました。普段どんなものを食べてますか?と質問されたのですが、私は毎日の食事を全て撮影して記録しているのでそれをざっと見せてまず驚いてもらいました(笑)自分的にはログ記録は趣味のようなものなのでなんてことはないんですが。

さらに、自分の食の基本は「和食で菜食中心。魚と鶏は多少食べます。」というスタンスだったので、栄養士さんからは「特にアドバイスはありません(苦笑)」で終了。カロリーコントロールの話もされましたが、個人的見解ではカロリー神話を信じてないので、それよりは取り込む糖質量をコントロールするべきじゃね?と思いながら聞いてました。

そもそも糖尿病とは「血糖(血液中の糖分)値をうまくコントロールできなくなる症状」です。詳しくは専門サイトを読んでいただくとして、

幸いだったのは「食べていけない食品は無い」ということ。糖尿病は「血糖値を正常値内で管理すること」が大切なので、何を食べてもOK、その代わり数値が上がったら下げる、下がったら上げる(最も簡単では無いですが)のがポイントですと、1時間ほど栄養講習を受けて、最後に今日から始まるインスリン注射の指導を受けました。

1型糖尿病とは血糖値を抑える「インスリン」というホルモンが自分の膵臓で生産できなくなる病気で、原因は今のところ明確にはなっておらず、完治する方法も現在の医学では見つかっていないというものです。

なので外部からインスリンを取り込む必要があり、現在の医学では注射という方式が一番効率が良いのだとか。さらに使うインスリンには、注射後24時間ゆっくりじわじわ効果のある持効型と即効性のある速効型の2種類があり、まずは翌週の詳細な血液検査結果が出るまで持効型を使うよう指導されました。

処方されたのはトレシーバというインスリン。

まずはこれを1日一回起床直後か就寝前に射ってください、という話。いやいや射てって簡単に言うけど注射やろ?痛いんちゃうん?(汗)と泣く間も無く別室へ連れて行かれて看護師さんからやり方のレクチャーを受けました。

習うより慣れよじゃないですが、これが思ってたより全然痛くないのにビックリ。医学の進歩は素晴らしいですね。

ということで詳しい検査結果が出る来週にまた来てください、と言われて本日の診療は終了。レクチャーも含めて3時間ほどの初回診察時間でした。

本日はここまで。

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