まめおじ

2023年4月 1型糖尿病と診断されたまもなく前期高齢者。トレシーバ/ノボラピッド/リ…

まめおじ

2023年4月 1型糖尿病と診断されたまもなく前期高齢者。トレシーバ/ノボラピッド/リブレ 使用中。体質は人それぞれ、やってみなけりゃわからないので、まずは基本に忠実に糖質量を調整しながら血糖値コントロール中。趣味はバンド活動(ギター)、珈琲、ITガジェットとカメラいぢり 等々。

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コントロール開始

こんにちは、まめおじです。 二度目の診察を終え、糖尿病に自力で立ち向かう日々がスタート。以降、月に一度の定期診察となりました。 ドクターに指導された基本は「インスリン注射の固定打ち」。 ①一日一回、持効型インスリンを8単位打つ ②食事の前に、超速効型インスリンを4単位打つ(基本一日3回) です。 超速効型は食事の直前なので忘れることはないですが、持効型は一日のどのタイミングでもかまわないが必ず打つようにと指示されたので、起床直後に打つことにしました。就寝前だと寝落ちし

    • 初診から1週間後(2)

      こんにちは、まめおじです。前回の続きから。 初診から1週間後の診察で今後の治療というか対応方法を指導されました。まずは自分の体でインスリンを作り出せないので外部から補給するしかない=インスリン注射が必要、という話を書きましたが、もうひとつ大切な話がありました。 「自分の血糖値を確認する方法」です。 食事をして体内に糖質が取り込まれると血糖値が上がり、時間と共に下がっていきます。この血糖値、健常者の場合は概ね70〜180mg/dl(みりぐらむ ぱー でしりっとる)という範

      • 初診から1週間後(1)

        こんにちは、まめおじです。下書きにしたままアップするのを忘れてました(汗) 初診から1週間経って再びドクターのところへ。やはり検査の結果として糖尿病と診断するに十分な状態だったようです。ただ、Cペプチドというパラメータがあって、膵臓からインスリンがどれぐらい出せているかがわかる指標なんだそうですが、その値から判断するに、まだインスリンが枯渇している状態ではないので「1型」と言い切れず、かといって「2型」でもないので強いて言うなら「1.5型です」という何だかモヤモヤっとしたお

        • 初診はこんな感じでした(2)

          こんにちは、まめおじです。前回からいささか日にちが空いてしまいました。 初回の診察で「(1型)糖尿病ですね」と診断されたわけですが、わかったのは指先での血液検査をされたからです。まぁ当たり前ですが。 糖尿病かどうか判断するのは、 ①HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)と、②その時の血糖値 の二つのパラメータ。 まずHbA1cとはなんぞや?について、詳しくは専門サイトにお願いするとして この数値が高いと糖尿病。過去1〜2ヶ月の血糖値の状況をあらわす数値なので、直前に

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          初診はこんな感じでした(1)

          こんにちは、まめおじです。 前回の続き。 とりあえず診察されたあとは栄養士さんからの食事に関する説明というのを受けました。普段どんなものを食べてますか?と質問されたのですが、私は毎日の食事を全て撮影して記録しているのでそれをざっと見せてまず驚いてもらいました(笑)自分的にはログ記録は趣味のようなものなのでなんてことはないんですが。 さらに、自分の食の基本は「和食で菜食中心。魚と鶏は多少食べます。」というスタンスだったので、栄養士さんからは「特にアドバイスはありません(苦

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          きっかけ(糖尿病と診断されるまで)

          こんにちは、まめおじです。 第2回目は糖尿病と診断されるまでの経緯を書いてみたいと思います。 まず診断される前の自分の健康状態はこんな感じでした。 身長168cm、体重62kg 入院含む大病経験、既往症ともに無し 喫煙習慣なし、下戸ゆえ飲酒の習慣も無し 食事に砂糖系は使わず、基本菜食中心で甘いものもあまり摂らず。 運動習慣はあまり無し なので、糖尿病という概念は自分の中にはまるでありませんでした。ただ親戚に2型の人が数人いるので遺伝的傾向はあるのかもしれません。

          きっかけ(糖尿病と診断されるまで)

          初回noteは自己紹介で

          はじめまして、まめおじと言います。何かとマメな性格のおじさんなので、そんなハンドルにしました。 プロフィールにあるとおり、去年2023年の4月に1型糖尿病と診断されたまもなく前期高齢者に突入する♂です。1型糖尿病とは、血糖値を下げるホルモン「インスリン」を自分の膵臓で作ることができなくなる病気です。明確な原因は不明、若年者に多いですが、自分のような高齢者でも突然発症することは珍しくないと言われました。 いわゆる「糖尿病」のなかでも数%と言われるレアな病気だと、自分が診断さ

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