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初診はこんな感じでした(2)

こんにちは、まめおじです。前回からいささか日にちが空いてしまいました。

初回の診察で「(1型)糖尿病ですね」と診断されたわけですが、わかったのは指先での血液検査をされたからです。まぁ当たり前ですが。

糖尿病かどうか判断するのは、
①HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)と、②その時の血糖値
の二つのパラメータ。

まずHbA1cとはなんぞや?について、詳しくは専門サイトにお願いするとして

この数値が高いと糖尿病。過去1〜2ヶ月の血糖値の状況をあらわす数値なので、直前になんとかして良くしようと思っても無理な値です(苦笑)。

基準値は5.5%以下らしいですが、この時のデータは11.2%でした。

ここが糖尿病の怖いところですが「なんの自覚症状もありません」痛くも痒くもない。血液検査でしか判らないので、退職してから年一の検診をサボってたのをちょっと反省しました。

そしてこの時の血糖値は213.0 mg/dl。健康な人の血糖値は食事の前後とか運動の状態によって変動しますが、だいたい70〜180mg/dl の範囲に収まっているようなので、明らかに高血糖。

この二つのデータから「糖尿病です」と診断されたわけですが、糖尿病にもいろいろ種類があって、どのタイプかは詳しい血液検査で判定するのでまた来週来てください、となりました。

帰宅して、一応家族にはどういう診断だったかを報告。予想もしてなかったというか自分には縁のない病気だとばかり思っていた糖尿病だと言われたのはもちろんそれなりに衝撃ではありましたが、即、命の危険に関わる病気ですと診断されるケースも往々にして起こりうる年齢だけに、きちんと血糖値を管理する生活を送ることで今すぐ何とか…というわけではなさそうということで割と落ち着くことはできました。

そして、初回で書いた通り「なってしまったものは仕方がない」ので、1週間後に詳しい結果が得られるまでは、まず情報をいろいろ集めるところからスタートすることにしました。

本日はここまで。


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