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初診から1週間後(1)

こんにちは、まめおじです。下書きにしたままアップするのを忘れてました(汗)

初診から1週間経って再びドクターのところへ。やはり検査の結果として糖尿病と診断するに十分な状態だったようです。ただ、Cペプチドというパラメータがあって、膵臓からインスリンがどれぐらい出せているかがわかる指標なんだそうですが、その値から判断するに、まだインスリンが枯渇している状態ではないので「1型」と言い切れず、かといって「2型」でもないので強いて言うなら「1.5型です」という何だかモヤモヤっとしたお話を受けました。

自分的には1でも1.5でも関係ないんですが(笑)ドクターによれば、ままある話ということでしたが、治療の対応は1型として行いますと。自分の場合は「インスリンを外部から補給することで、僅かながら動いている膵臓をできるだけ守りながら合併症の発生を抑えて寿命を全うする」ことになりました。

現在インスリンを外部から補給する方法には、
①インスリンペンと呼ばれる注射を都度打つ。
②インスリンポンプと呼ばれる、いわゆる「人工膵臓装置」を取り付けて随時補給させる。
の二通りがあります。それぞれメリットデメリットがあるわけですが、自分の場合はまず①のインスリン強化療法になりました。

このインスリンにも大きくわけて以下の2種類があります。
①24時間 緩やかに効果のある「持効型」
②短時間で効果を発揮する「超速効型」

この2種類を使って1日の血糖値を目標の範囲内に収めていきましょう、ということです。持効型としては1週間前から使っている「トレシーバ」をそのまま使い、この日は超速効型として「ヒューマログ」という注射を追加で処方されました。トレシーバは1日1回、起床後か就寝前に打つ、ヒューマログは食事の直前に食事の内容(糖質量の多少)によって量を決めて打つ、と指導されました。

とはいえどれぐらいの注射量でどれぐらい血糖値が下がるか、というのは人それぞれなんだそうで、トライアンドエラーでちょうど良い塩梅を見つけていくのだとか。とりあえずは自分の体重から計算してこのぐらいで始めてみましょう、ということで、持効型を起床時に8単位、超速効型を食事前に4単位(1日3回)となりました。

今回はここまで。


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