あさ

あなたの左肩に押しつけて

私の髪はいつも右に跳ねてたね。

そこにあなたがいたしるし。

少しだけの温かさを残して

1人で目覚めたベットは寂しくて

換気扇の下でタバコを吸うあなたを

見つけて安心してた。

どこを探しても残ってるのは記憶だけで

冷たくなった布団をひとりであたためる。

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