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専門学校での学び

ホテル業界に入り結婚式の料理をつくる
フランス料理をつくるという目標を持ち

大阪阿倍野にある辻調理師専門学校へ入学しました

お好み焼き屋のバイトも辞めて
カプリチョーザというイタリア料理のチェーン店で
アルバイトも始め

学業とアルバイトの両立
周りは皆
高校卒業から入学してるので19歳、自分は22歳
遅く入学した分、負けれませんでした。
人の倍以上は覚えないといけません

240万円の借金もしてるので
授業態度は真剣でした
先生の一語一句を聞き逃さずノートに書き留める

わからない事は授業後に質問する
週3〜4日はバイトをしながらバイトの無い日は
放課後に「スキルアップ」という
実習室を解放して自主トレーニングをする
時間があり
このスキルアップの時間を活用して
野菜を切る練習をしたり鍋を振る練習をしたり
毎日が必死でした。

スキルアップがない日は図書室で料理本を読み漁る

ホテルで総料理長の経験がある先生にホテルでの
仕事を質問攻めして
ホテルで働くことに焦点を絞って学びました。
学校が終わった後に先生に飲みに連れていってもらいホテルの仕事を沢山教えてもらいました。

夏になると就職先を探し始めます。
早い人なら7月の時点で就職先が決まってる人も
いました。
私もホテルに照準を絞り就職先を探し始めました。

国内トップクラスのホテルで働きたいと思い
日本のホテル御三家と言われる

・帝国ホテル東京
・ホテルオークラ東京
・ホテルニューオータニ東京

この3つのホテルに絞り就職活動を開始したのです

ところが募集があったのは
ホテルニューオータニのみで
帝国ホテルは製パン部門のみの募集
オークラは製菓部門の募集で調理職の募集がありませんでした

ニューオータニに応募しようかと思いましたが
給与が半端なく少ない 笑
御三家なのに?
ボーナスもなく
この給料では借金が返済出来ない😂
そこで給与とボーナスがある会社に特化して
就職先を探すことにしました。

そこで見つけたのがお台場にある
日本航空のホテルです。

ここは自分が見た中でも1番給料が高くボーナスも
支給されます。
当時の副担任の先生のアドバイスで
料理を学ぶなら東京都内の方が有名なレストランも
多くありレベルが高いからという事で
絶対東京で働くべきと教えてもらったので
台場の日本航空のホテルの面接を手配してもらいました。

このホテルは筆記試験と人事面接があり
これに通過すると
料理長面接に進む事ができます。

調理職の採用人数は25名
この人数に対し試験には200名程来ていたと思います。

私は運良く?一次面接を通過し
料理長面接も通過して見事に
「ホテル日航東京」に採用されたのです😂
※現在はヒルトン東京お台場に名称変更してます

9月に採用が決まり無事就職先が決まりました。

10代の頃に思い通りにならなかった目標が
20代になり叶い始めた

合コンが出来た
働きたい会社に就職出来た
目標を持ち計画を立て実行していく事で
思い通りになっていく 

新たに目標を立てました

ホテルで総料理長になる

次の記事ではホテルでの仕事について書いていきたいと思います。

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