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ライブ日記

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〜音楽ライブレビューまとめ〜 『そうだ、ライブに行こう。』
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ライブ日記〜オレンジスパイニクラブTOURファイナル〜

5ヶ月ぶりのライブハウス。 やっぱり推しは、推しのままだった。 最近KPOPばかり聴いていたけれど、改めてこの声、響き、観客の雰囲気を思い出して、心が落ち着いた。 好きだなあ。 本当に、お疲れ様でした。 1200キャパの”Zepp sinjuku”には、隙間を作ることなく後ろまでいっぱいだった。 またまた、どこまでも大きくなっていくんだね。 知らないうちに新しい曲が増えていて、初めて聴く曲もたくさんあった。 どの曲もオレスパらしい独特な歌詞や曲調で、一気にハマ

ライブ日記~ROCK IN JAPAN 8/13~

ロッキン最終日。 台風が近づいていたせいか、雷警報で途中避難になったり、雨が降り続いていたのでずっとカッパを着ていた。 あまり移動することができなくて、しっかり見たのは3組だけ。 自然現象には勝てなくて、大雨でびしょ濡れになって、人も多くて全然歩けなくて。 でも、誰ひとり不満を言ったり場を乱す行動をする人もいなかった。 ライブが開催されるのを、心ひとつに待っていた。 初めて観る、yama。 とYOASOBI。 生歌もうまくてかっこよくて、感動した。 YOAS

ライブ日記〜ROCK IN JAPAN 8/11〜

昨日は、私にとってのロッキン2日目。 雨予報だった天気も晴れて、6日とは違ってとても暑かった。 今回、感極まって2回涙を流していた。 久しぶりの”マカロニえんぴつ”。 知っている曲ばかりだとノリ方も分かって楽しいし、MCやライブの流れもやっぱり面白かった。 人の心はわからなくて、好きなものを好きなままでいることは難しいけれど、マカロニえんぴつは今までで1番好きな気持ちが強かったバンドなので、思い出したら涙が出たんだ。 『なんでもないよ、』の前のMCのとき「誰といる

ライブ日記〜ROCK IN JAPAN 8/6〜

今年も、ロックインジャパンに行ってきました。 昨日は、晴れたり雨が降ったりの繰り返しで、なかなか天気の安定しない1日だった。 私にとって、雨の中のフェスは初めてだったし、普段だったら最悪の気分なのに、会場の雰囲気や大好きな音楽のおかげで、悪天候もどうでもよかった。 途中、ステージが見えないほどの嵐の時もあったけれど、観客の盛り上がりは最高潮で、ずぶ濡れになりながらのフェスは、生きている心地がした。 この経験で、またひとつ、自分の中での可能性が広がった。 暑いのと人が

ライブ日記~ムロフェス7/23~

天気もいいし、横浜の赤レンガ倉庫でのフェスは、夜まで気持ちがよかった。 ハルカミライが出るということで”ムロフェス”に参戦しましたが、その他のバンドが期待以上に楽しくて上書きされました。 それに、初めて観るバンドも多くて、新鮮な気持ちだった。 印象に残った一つの、『THE BOYS&GIRLS』というバンド。 過去のライブ映像を見ていると、マイクのコードが届く距離までライブハウスの外に出て歌ったり、観客の上を渡る姿が印象的だと思っていた。 やっぱりフェスでも観客との

ライブ日記〜ORANGE RANGE〜

きっと、誰もが知っている”ORANGE RANGE”。 私たちの世代は、青春そのもののバンドだったと思う。 太陽の下で盛り上がるイメージの”ORANGE RANGE”だけれど、ライブハウスで見るとまた違って、照明と合わせていい雰囲気だった。 『イケナイ太陽』この曲から始まるライブは最高に決まっている。 『アスタリスク』 『上海ハニー』君のことよく知らないけれどなんかトキメいてます。 『お願い!セニョリータ』 『キズナ』急にしっとりした曲に感動。 『ビバ☆ロック

ライブ日記〜オレスパ✖️ハルカミライ〜

今年一番楽しみにしていた対バンライブは、やっぱり今年一番楽しかった。 オレンジスパイニクラブの対バンツアーで、ハルカミライとの組み合わせは最高でしかない。 オレンジスパイニクラブを好きなおかげで、ハルカミライを”ライブハウス”という小さなひとつの空間でみれたのも、奇跡だと思っている。 ハルカミライのライブを見る度に、自分がハルカミライに染まっていくのを感じていて、どんどん好きになっていく。 そして、モッシュバイブというものを、初めて間近でみた。 人が人の上で泳いでい

ライブ日記〜UNISON SQUARE GARDEN〜

フェスぶりの、始めてのユニゾンワンマンライブ。 曲をあまり知らなかったけれど、ユニゾン好きの友達がそばいてくれたので、その子が昔からカラオケでよく歌っていたこともあり、有名な曲はいくつか記憶にあった。 そんな中、今年のCDJではじめて見て、その楽しさが印象的で。 だから今回は、余韻の勢いでチケットをとっていた。 メンバーは、3人それぞれに違う個性があって、一人ひとりがちゃんと楽しそうだった。 そして、仲の良さが伝わってくる雰囲気もあった。 MC無しで歌いっぱなしの

ライブ日記〜ねぐせ。〜

1週間前の”JAPAN JAM”ぶりの『ねぐせ。』 やっぱり、ねぐせ。はライブハウスで聴く方が好きだな。 今回もかわいかったし、かっこよかったです。 『ホットでグッドな音楽を』の振り付けに、やっとついていけるようになった。 他のバンドも。 『Novelbright』 『POETASTER』 こういう機会にしか出会うことがないと思うと、嬉しくて。 かっこよくて、最高でした。 今回が7回目になる企画ライブらしく、最後には”GRIOTTO”の主催者である森田さんが

ライブ日記~ビバラロック5/5~

ゆったりと楽しい、ビバラロックだった。 昨日は日差しが強かったけれど、屋内だったので快適に音楽を楽しめた。 ビバラのなによりいいところは、持ち込みOKで座って音楽鑑賞もできる。 でも、入場規制がけっこうあるので、見たいアーティストには早めに入っていたほうがいい。 去年に続き、今回も1人参戦だったので、自由に動き周れたのもよかったのかもしれない。 『indigo la End』を始め、 新曲を生でやっと聴けた、一番好きな曲。 『ORANGERANGE』と、 盛り

ライブ日記~JAPANJAM5/3~

5月だというのに、半袖でも暑くて汗をかいてしまうくらい日差しが強かった。 ねぐせ。から始まり、 ハルカミライに続き、 最後はBiSH。 私にとっては、BiSHのためのフェスでした。 最前で見たかったくて、1時間前から待機していた。 BiSHがトリだったので、この最後のために体力を残しておいたわけどはないけれど、他のアーティストはさっくりといくつかを見た感じ。 そんなフェスでした。 となりの集団でサークルが起きていたり、曲でのコールや振り付けを周りに流されてマネ

ライブ日記〜オレンジスパイニクラブ〜

今年は、オレスパのライブにたくさん行こう。 という目標に、今回のライブも楽しかった。 やっぱりライブハウスのぎゅうぎゅうな感じとか、一緒の音楽を通してみんなの気持ちが1つになれる空間は、ここしかないなって思う。 生きている理由を見つけよう。 オレスパは、ゆったりした曲もまた良い。 好きだからこそ、もっと知りたくなりました。 そして、オレスパをゲストに対バンをした、時速36km。 ライブで観るのは5年前くらいからの2回目だけれど、改めてかっこよさが増していた。

ライブ日記〜ツタロックフェス2023〜

昨日、幕張メッセで行われていた”ツタロックフェス”に参戦した。 2ステージのみの小規模で、タイムテーブルには空きがないスケジュールの中、観たいアーティストばかりだったので、休む暇なく走り回っていた。 音楽にも好きへの変化があって、最近は、ノリノリで楽しい曲にハマっている自分がいる。 とくにライブになると、思いきり身体を動かしてリズムに乗ることができるので、楽しさが倍増する。 だから、フェスに行くたびに自分の中での新しい好きを知って、世界が広がるんだ。 久しぶりの『K

ライブ日記〜オレンジスパイニクラブ〜

最近1番聴いているかもしれない、オレンジスパイニクラブ。 その中毒性のあるリズムや歌詞が大好きで、今回のライブも楽しすぎました。 ライブの雰囲気も、おもしろくて幸せで、泣きそうになった。 音楽の好みは人それぞれで、いくら推しているものでも、無理して他人に進めるのは違うと思っていて。 だから、自分勝手に語らせてください。 1番の魅力だと思っているのは、”曲のテンポ”と言葉をうまく繋げた”歌詞”。 そして、ゆったりな曲調から急に早くなるリズムと、口ずさみたくなるような