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「当たる占いができる自分」になるために必要なことについて、お話します①

割引あり

こんにちは。Dヲタタロット鑑定士の月夏です。
最近のNoteではディズニー関連の記事などを多めに書いていましたが、ここらでちょっとタロット歴35年、鑑定件数3000件超の本領を発揮して、占いに関する経験からくる少々ディープなお話を書いていきたいと思います。
(と同時に、初の有料記事への挑戦となります)


占い専用の「パートナーアイテム」

皆様は、占いをする際に必要な「道具」は何だと思いますか?
タロットやルノルマンに代表される占いカード、東洋系占いでしたら易サイコロや筮竹、四柱推命や西洋占星術といった命術でしたらPCが命式やホロスコープを出すのに必須ですね。
あとはメモ帳やタロットクロス、筆記用具、場の空気を安定させるための水晶といった天然石なども使っていらっしゃる方は多いですし、占い師の数だけ鑑定に必要な道具の種類は存在すると言っていいでしょう。


さて、ここからが本題になります。

先ほど挙げたアイテムの他に個人的な経験と占いを学ぶ上で知った知識からになりますが「占いをするにあたってのパートナーアイテム」の有用性について語っていきたいと思います。

パートナーアイテムとはつまり、
「これをつけている(または持っている)ことにより、普段の自分ではなく『占いを当てられる自分』となり、意識の切り替えを促してくれる道具」のことです。

わかりやすく例えてみますと、
あなたの職場は勤務中は制服着用が義務付けられています。
自宅から勤務先までは私服ですが、職場についたらまずは制服に着替えます。

そうすることで「プライベートの自分」から「お仕事モードの自分」に気持ちが切り替わる…そういう経験はないでしょうか?
しかし、職場にはやってきたものの何かの都合で「今日はいつもの制服ではなく、普段着ている服のままで仕事をしてもいいですよ」と言われたとしたら…。

あなたは仕事の内容は十分熟知しており、何をどうすればいいか困ることはありません。
いつもの制服を着ていなくても仕事をする分には支障はないはずなのです。
しかし…「何だかいつもと違うなあ」「ちょっと調子が狂う…」「今一つ仕事モードになりにくい」と、居心地の悪い気持ちを少なからず感じてしまうのでした。

つまり、この例えで言うところの「制服」に成り代わるものを持つことによって、「普段の自分」から「占いの道具を縦横無尽に操りながら、未来予測や問題解決のための分析などを鋭くこなす自分」に意識のギアを切り替えることができるのです。

このやり方は実はかなり有効で、
「もっと直感を信じてみたい」「頭で考えるのではなく閃きも大切にしたい」「暗記した意味を当てはめるだけではない占いがしたい」と考えている、『初心者から一歩踏み出して中級者に迫りつつある』方にはぜひ知っておいてほしい方法です。

では、どんなアイテムが意識のギアを切り替える、占いにお
けるパートナーアイテムになってくれるのでしょうか?

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