月夏

タロット、数秘術、ジオマンシー、ルノルマンカードを使って明日を夢見るアナタを励ます月一…

月夏

タロット、数秘術、ジオマンシー、ルノルマンカードを使って明日を夢見るアナタを励ます月一ペースで舞浜に現れる自称Dオタ占い師。 主な活動は#chapliさんでのチャット鑑定。鑑定活動歴20年。 占いの疑問や有意義な使い方、その他いろんなことを楽しく書いていきます。

最近の記事

「当たる占いができる自分」になるために必要なことについて、お話します②

こんにちは。Dヲタタロット鑑定士の月夏です。 ①に引き続いて、②では占いが当たるようになるためのコツや心構えについてお伝えしたいと思います。 占いが好きな方の中には、「見えない存在」についての造形が深い方も多いでしょう。 世界各地の伝承や神話の中に登場する神々、天使や精霊など、スピリチュアルな存在です。 占いを学んでいると彼らにまつわるシンボルも多々登場するので、ごく自然と名前や役割などに詳しくなっていきます。 なので、天使や女神、神々の存在の力をぜひ味方につけましょう

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    • 「当たる占いができる自分」になるために必要なことについて、お話します①

      こんにちは。Dヲタタロット鑑定士の月夏です。 最近のNoteではディズニー関連の記事などを多めに書いていましたが、ここらでちょっとタロット歴35年、鑑定件数3000件超の本領を発揮して、占いに関する経験からくる少々ディープなお話を書いていきたいと思います。 (と同時に、初の有料記事への挑戦となります) 占い専用の「パートナーアイテム」 皆様は、占いをする際に必要な「道具」は何だと思いますか? タロットやルノルマンに代表される占いカード、東洋系占いでしたら易サイコロや筮竹、

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      • Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む④

        それは、ダンサーさんたちやキャラクターによる観客への 「ファンサ」なのでした。 思いのほか彼らは観客側をよく観察しているのか、手を振ったり推しキャラのぬいばをアピールしているのを見かけると ジェスチャーで答えてくれたり、人によっては近寄ってハイタッチまでしてくれる。 演者さんたちの方から観客との距離を詰めようとしてくれているので、見ている場所が前方であればあるほど没入感は高い上、それになによりダンサーさんのハイレベルなダンスをすぐ近くで見られて臨場感も申し分ない。 これ

        • Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む➂

          地蔵中の過ごし方 基本的に長時間その場を離れることができない私たちは、各々が待ち時間のお供となるアイテムを所持しています。 それは他の地蔵民の方も同じで、サブスクで映画鑑賞をしていたりスマホで動画を見たり、すごい人となるとノートパソコンを広げて何らかの作業をしている人もいました。 なので、端末やスマホ、イヤホンは絶対に所持していないと とてもの事5時間を超える待ち時間の間にいくら同行者がいたとしても間が持たなくなりかねません。 ですが私はスマホこそもちろん持っていまし

        「当たる占いができる自分」になるために必要なことについ…

          Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む②

          家族というより同盟関係 まず現地にたどり着いてすることは「事前に情報収集をして決めておいたエリアでの場所取り」でした。 私たちは可能であれば最前列でパレードを鑑賞したかったので、まずはパレードルートを見渡しながら最前列で空いているエリアを探し、早い者勝ちなので「ここにしよう」と決めた場所に即座にレジャーシート(以下レジャシ)を敷きました。 この時時刻は大体午前9時。 ここから長い忍耐の時間が待っています。 ディズニーにおける「パレード開始数時間前からの場所取り」いわゆる

          Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む②

          Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む①

          18時半閉園の特殊日の恩恵 今年のディズニーハロウィンと言ったらもう大変なのでした。 何せ今年はコロナのせいで4年間お預けをくらわされた伝説のパレード「スプーキーBoo!パレード(以下スプブ」がダンサーも含めて完全復活をするとの一報が入った時の我が家の熱狂はすさまじかった。  何せこのパレード、多くの人が「ディズニーのパレード」と聞いて連想する「明るくてかわいくてポップな」ものをほとんど排して「ダークで不気味でクール」に全振りした結果大ヒットし、コロナでパレードが開催できな

          Dヲタ家族、6時間の地蔵に挑む①

          「着てはもらえぬセーター」と自分軸で編むセーター

          10月になってようやく人間がまともに暮らしていける気温になってきたので、本格的に毛糸や編み棒に触れられるようになりました。 編み物愛好者からすると本来9月の半ばには、手芸店に新作の毛糸や編み図の新刊などが並んで本格的な寒さが到来する12月中旬までにはセーターなりカーディガンなり編み終えていたいなぁと今までは考えていたんですが 昨今、特に今年の本格的に人類を殺りにきている暴力的な暑さの前にはもふもふとした手触りの良い毛糸もつるつる磨かれた滑りの良い編み棒も到底持つ気にならず

          「着てはもらえぬセーター」と自分軸で編むセーター

          3年ぶりの記事更新!~月夏が占いに戻ってきた~

          いやー、久々に記事を書くことになりました。 そもそも3年前もコロナ真っ最中の閉塞感の中で何をしていいか全くわからず、「何か新しいことがしたい!」という適当な衝動に任せてnoteを始めたものの当時の私にはこれといったテーマがなくすぐに放り出してしまったわけですが…。 ほとんどの方がはじめましてだと思いますのでご挨拶させていただきます。 私は月夏(つきか)という、チャット占いアプリ「チャプリ」さんに-いてチャット占いを活動の主な場とさせていただいてるタロット鑑定士です。 使用

          3年ぶりの記事更新!~月夏が占いに戻ってきた~

          マヤと亜弓と学校と ~今更ガラスの仮面を語る~

          大人になった今だからこそ語ってみたい、考えてみたい、解き明かしてみたい「ガラかめ」のあれやこれ。今日は主人公が10代であるにも関わらず、作中ではあまりストーリー進行の舞台として登場しない「学校」にスポットを当ててみました。 1.「学校」以外に生きる場所を見つける少女たち 「ガラかめ」はかなり物語の展開が濃い上に起伏も激しいのですが、その理由に「物語の進行に必要ないものは一切描かれてない」ためだと思われます。焦点を当てているのはマヤの演劇道とそれに伴う事件や人間関係だけで、

          マヤと亜弓と学校と ~今更ガラスの仮面を語る~

          乙部のりえはなぜ失敗したか ~今更ガラスの仮面を語る~

          大人になった今だからこそ語ってみたい、考えてみたい、解き明かしてみたい「ガラかめ」のあれやこれ。今日は単行本14巻~17巻に登場するガラかめ史上最大のヒール「乙部のりえ」にスポットを当てたいと思います。 このNoteを読んでくださってる方であればご承知の通り、彼女は卑怯な手で芸能界のアイドル女優となったマヤを陥れてその地位を奪い、その後亜弓に実力の差を舞台上でさんざんに見せつけられて馬脚を現した結果物語からフェイドアウトするキャラです。(彼女のその後はこちらで明らかになりま

          乙部のりえはなぜ失敗したか ~今更ガラスの仮面を語る~

          姫川亜弓論 ~今更ガラスの仮面を考える~

          さて昨日から書き始めている「ガラスの仮面」についての考察ですが、初めて手にした時からもはや数十年、素直に読めばよいものを中途半端に年を重ねてひねくれたのか、新たなツッコミを入れる作業に勤しむようになってしまいました。 もしかしたら、昔から漠然と感じていたかもですがそれを言語化する能力と自分なりの結論を持てずにいたことでスルーしていたものが今になって明瞭化してきたのかもしれません。 さて今回のテーマは「姫川亜弓」。 言わずと知れた主人公北島マヤの宿命のライバルであって生ま

          姫川亜弓論 ~今更ガラスの仮面を考える~

          意味が分かると怖い話 inガラスの仮面

          「鬼滅の刃」最終回を見届けてしまってハマる漫画を失った娘のために、子供の頃から集めていて、実家にしまったままになっていた「ガラスの仮面」40巻分を久しぶりに引っ張り出してきました(続刊も集めていたのですが、あまりに話が進まな過ぎてどうでもよくなった)。 今まで幾度となく読み返してきては毎回止まらなくなるという経験をし、今現在もその真っ最中なのですが年齢を経て新しい視点をいつの間にか得ていたのか、子供時代には感じえなかった印象を持っていました。 「通り雨」。 原作を読んだ

          意味が分かると怖い話 inガラスの仮面

          「ガールズモード」は壮大な自分探しの旅の羅針盤だった

          ここ数年、「Nitendo direct」が発表されるたび、今度こそ発売日が発表されるのではないかと固唾を飲んで見守り続けているゲームがあります。 シリーズ最新作が発売されてもう3年近く経つものの、そろそろ何らかのアナウンスがあってもいい頃なのにいまだ何の音沙汰もないこの現状に、何度私は肩を落としてきたことか。 そう、私は、「わがままファッションガールズモード」の新作を(おそらくこのゲームの対象年齢からはとっくに外れている)大人であるにもかかわらず、かなり真剣に待ち望み続

          「ガールズモード」は壮大な自分探しの旅の羅針盤だった

          やりたいことは、自分の中に。

          noteユーザーの皆様初めまして。月夏と申します。 いやー、ネット上に文章をアップすること自体5年ぶりのことで、 そもそもそれ以前にまとまった文章を書くこと自体が数年単位で 久しぶりなのですっかり感覚が鈍っている自分に驚いています。 さて、このnoteですが、最初の1本なのでなぜ私がここに 行きついたのかの理由から、書き始めたいと思います。 ここ数年間、ずっと通っていたジムを辞めてきました。 一番の理由はコロナの影響ではあるのですが、実際のところは もっと違う

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