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日記2月7日。 #日記

昨日はこの名古屋地方、なんと最高気温17度あったようだ。夕方2時間ほど散歩に出たが確かに暖かい。家の周りにある公園のうちで、足を延ばすことのある一番遠いところへ行ったが、そこでぶら下がりなど行っていると、本当に汗が出た。

体重は朝食前で66キロをすこし超えたくらい。筋量は55.5キロくらいだったが。これだと体脂肪は12%オーバーかな。

週を日曜からカウントするのなら、先週の金曜になるが、在宅勤務であった。午後は家に一人だったので、食堂にPCを移動した。窓、というか小さな庭への出入り口にあたる引き戸から、庭が見えるのだが、午後一杯座って庭をみる、というのは初めての経験かもしれない。

気づいたのは、猫の通行だ。4匹くらいが入れ替わりでやってくる。冬なので毛はモフモフしているのかもしれないが、だいたいが大きくて太めな感じであった。飼い猫かもしれない。

私は猫好きである。野良ネコがいれば、一応周りに人がいなければ語り掛けることにしている。不思議なもので、こちらに敵意がないとみてくれると、すぐに逃げる猫ばかりではない。にこにこして語りかけると、こちらを不審そうにみてゆっくり去ってゆくばあいもある。

これが嬉しいのだ。野良ネコであれば、いじめる人間もいるので、警戒心はきちんと持ってもらいたいのだが、すこし仲良くしてもらえると尚よい。

そう思って語り掛けることにしているのだ。頻繁にゆくスポーツセンター周りにいる野良ネコは、一度指を鼻先に近づけて匂ってもらえれば、そのあとなでることに成功する。そのあとはこちらのことをわかってくれて、出会うと呼び掛けてくれるようになった。これは大変にうれしいことだ。こちらの服装が違ってもわかるようだ。猫はどこで人を見分けるのだろうか。なんとなく、こちらのオーラというか個別の気配で区別しているような気がしている。

そこには入れ替わり何匹かの猫がいる。野良ネコの寿命は6-7年位と聞く。住む場所によって、どうしても輪禍が心配だ。1匹すごくなついてくれていた黒猫がいた。6-7年はなぜまくったろうか。人懐こい子であった。

数か月前にあったときは、すごく痩せていた。毛が長いのでわかりにくいが、触るとがりがりであった。

その後見かけない。嫌な予感がしていた。猫たちに餌をあげている人に聞いてみた。あの子は病気で亡くなった、と聞いた。病院に連れて行った、悲しくて泣いている人もいた、と聞いた。

雄猫はそとに死に場所を見つけ、雌猫は家で死ぬ、と聞いたことがある。そもそも野良であるので家はないわけであるが、みんなに見送られた猫生であったのは良かったと思っている。

結局あの子が雄か雌かはわからなかった。私には変なところがあって、猫であれそれを確かめるのは失礼だ、という感覚があるのだ。飼い猫ではない、街で出会う猫は魂は同格だ、と思っているから。袖触れ合う多少の縁ではなく、視線を交わすだけの縁ではあるが。

まあ、毛がモフモフ過ぎてわからなかった、というのが、本当のところだ。

(もともと犬を飼っていました。猫も飼っていました。動物全般がけっこう好きです。あの子はなんとなく雌のような気がします)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。