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4.23 感謝に生きる


今日は書き記したいことがたくさんある。

まずは学校のお仕事なんだけど、看護研究も大詰めで朝から学生さんが教務室に論文を提出しにきてくれた。

経過を見させてもらいながら辿り着いた考察だから読んでウルウルしてた🥹

どう繋げていいかわからない、言いたいことがうまく表現できない、、そんな苦しみを味わいながらも
一生懸命に考えて出した論文。

鉛筆で「ここ自信ないです」って書かれていたのを見て「自信がないって具体的にどういうこと?」
「一番伝えたいって言ってたことが凝縮されて分かりやすかったと私は思います。」と添削を終えた。

文末に「よく頑張ったと思います。25日最終提出を楽しみにしています。」と添えた。

自信がないのは初めての論文だから当たり前で、自信がないからこそ諦めずに謙虚に向き合うことが大事だよって伝えている。

学生さんとの関わりが私をコーチでい続けさせてくれる。


ありがたいことだなってすごく感じる。


添削を終え来月から始まる病院実習に向けて、病院との打ち合わせへ出かけた。


病棟の師長さんと実習指導者さんと挨拶を交わし、初めての名刺交換をした。


看護師や助産師で働いてきた私は名刺交換の機会すらなかったのですごく新鮮に感じた。

はじめまして、だったけれどとにかく笑顔でよろしくお願いしますと伝えて打ち合わせも無事に終了した。


気持ちがよかった。

学生さんが実習しやすい環境を整える、という目的のもと師長さんと笑顔で打ち合わせ時間を楽しめたから。


そこから直帰。

自宅を前に、見知らぬ高齢女性が重たそうな荷物を両手で持ち息切れをしていた。


放っておけなかった。

「こんにちは。お荷物、運びましょうか?」と笑顔で声をかけた。


女性は「もう少しだから大丈夫です。」と。

私はきつそうだと感じたから声をかけた。

この時点で私の心は満たされていた。

私の心から湧いてきた「あなたを手伝いたい」意思を伝えられたから。


あとの選択は女性の課題だから、それは私が関与することではない。



メンターコーチと10,000人コーチングに挑戦しているけれど、コーチでいたいと本気で思っていたらどんな状況でもコーチでいられる。


朝から学生さんとの幸せな時間を過ごせたり、実習病院の師長さんと笑顔で明るい会話ができたり、「放っておけない」と感じた自分を優先して行動できた。


こんな自分が私は好きだ。本音のまま生きているから。忖度も何もない。


やっぱり自分って最高!って学生さんたちにも感じでもらいたい。


私はあなたたちの正直さ、教員のアドバイスを真に受け止める謙虚さ、何があっても諦めずに努力を厭わない姿勢、そしていつも学ぼうとする熱意を
誇りに思う。

研究が終わったら3人ともハグ確定。


お仕事させてもらえてること、人の成長を見守れること、笑顔でいられること全てに感謝したい。



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