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軽い「やばい!」と重い「やばい...」で人生変わっちゃうかも。と思った話。

「やばい」
ってこの言葉(むしろ字面)にのっける重さを変えるだけで、
私の人生だいぶ違ってしまうと思う。

「やばい」の言葉に
ずっしりと沈み込むような重さをつけてみて。
いっきに深刻で、暗くて重くて嫌〜〜な気持ちになる。
聞いている相手にも深刻さを誘う。
「やばい.…..…」って。

反対に「やばい」に
なんなら(ww)付けるくらいの軽さをつけてみて。
やばいと言いながら何とかなりそうだし、
深刻さより落ち着いて解決策に向かって
頭が働き出す感覚がある。
聞いてる相手は、「大丈夫なんとかなるっしょー!」と
笑い飛ばしてくれて、より何とかなるなと思えそうだ。
「やばーーい!ww」って。

(字面ですら重さの違いを感じるw)

これ、先日キングコング西野さんの婚姻届の出来事でも感じた。
「やばいやばい.…」と重さをつければ深刻な事件になるかもしれない。
でも笑って語っていた姿をみて、
全体深刻さを感じず、
1つ事象に過ぎないと感じてしまったよ。
コメントもいい意味で軽かったしね。 


私はというと、
とびっきりの重さをのっけるタイプで、
本当にどーでもいいことですら、
深刻さを纏わす天才だと思ってる。(笑)

「これ、なんでこーなったのかなー?」
と振り返ると、ちょっと種を見つけたんよね。

まず、うちの母もそのタイプ
…ってのもあるかもだけど。

それより大きいのは子供や学生の時、
怒られたり深刻な場面でちょっと経って切り替えたら
「へらへらするな!」
「何笑ってるの!ちゃんと聞いてたの!?」
「ちゃんと反省してるの?!」
って更に怒らることが多かった。 

だから、ちゃんとを演出したんだよな。
身体に錘をのっけたようなオーラと深刻な顔して
反省をオーバーに演出したり、
落ち込むという術を身に着けたんだ。

そしたら、落ち込むことが「正解」になった。

そして、重さや深刻さを纏うことを無意識にセットした。
一つの防御策。
(何に対して防御してるのかはまだ探りきれていない)


でも、もういらない。


意識して軽くすることは出来る。
簡単だ。
重さをのっけていると気づいたら
声に出してかる~くチャラい感じで
「やっべーーー!」って言えばいい。

誰も聞いていないし!
それで、ちょっと肩の力抜けたらラッキーでしょ(笑)

自分でまた重たいもんのっけちゃったなーー
って気づけると対処出来るもん。

今までよりは軽さが増えるよ!




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