「勉強しなさい」と言わない方が「勉強する」ようになる話
誰しも一度は親に「勉強しなさい」と言われたことがあるのではないでしょうか?
私は高校生の頃、言われたような気がします。
ただ幼少期から中学生くらいまでは親から「勉強しなさい」と言われた記憶はありません。
小学1年生の時に入学式🎒でもらった国語の教科書を当日に最初から最後のページまで読んだ記憶があります。
本を読むことが好きだったから、絵本感覚で読んでいたんだろうと思います。
家庭環境や勉強熱心な兄の背中を見て育ったという要因もあると思いますが、気づけば自分から進んで勉強していました。
【問題を解く→できた→楽しい→もっとやろう】
そのループの繰り返し。
学校から帰って、友達と遊びに行く約束をしている日
母の教育方針は「宿題を終わらせてから、遊びに行くこと」でした。
早く遊びに行きたい私は、猛ダッシュで宿題を終わらせて遊びに行っていました(笑)
先取りして漢字ドリルを進めていたこともありました。
(今思えば、それはそれで良かったのか?と思うけど。笑)
勉強は強制されてする時よりも、自らしたいとやる気が起きた時にする時のほうが、当然頭に入ります。
受験生とかなら、したくない時にすることもありますが…。
そして今、小学生2年生の娘を育てる私。
自分の母の教育方針と少し似ているところもあるけれど、父の方法も取り入れつつ自分の思いついたアイデアを試して勉強を教えています。
色々と試行錯誤した結果、
やっぱり褒めて自信をつけてあげたりしたほうがやる気に繋がって、娘自身で「もっとやりたい!また問題作って!」とか「お母さん、次はこのドリル買って!」と言うようになってきたと思います。
あと
①まず見守る
②教えすぎず、自分で考える時間を与えながら待つ
③時々、ゲーム感覚で勝負する。
(例えば…「お母さんが洗濯物を畳むのと、○○が算数プリントを終わるのどっちが早いかな?勝負しよっか!」など)
子供って勝負事が好きなんですよね😂笑
自分も子供の頃は負けず嫌いでしたね。笑
因みにタイトル画像は娘が大好きなポケモンのドリル✏️
自分の好きなものって、興味がわくし、やってみたい❣️って気持ちに繋がりやすいです。
夏休みは思いきり遊びながら、1学期の復習と2学期の予習をさせていこうと思います。
「よく遊び、よく学べ」
なんでも楽しむことに繋げれたら、最高です✨
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