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「Hope for the flowers」制作話 vol.2 参加ミュージシャンを紹介します。

1st Solo Album「Hope for the flowers」に参加してくださったミュージシャンの皆様を紹介します!
編曲を進めながら気付くと総勢12名に。私の作った譜面に命を吹き込み、豊かな色彩を与えてくれました。感謝!

弦楽器の曲は絶対録音したいと思い、真っ先に浮かんだこのお方。

Violin 江藤 有希さん 

 
参加曲「Hope for the flowers」「Rain Drops」「Over the sun」

ヴァイオリニスト。作編曲家としても数多くの作品を制作し、これまでにオリジナル・アルバム3作品をリリース。橋本歩(Vc)笹子重治(G)とのトリオでの活動のほか、畠山美由紀、アン・サリーなどシンガーとの共演も多い。

暖かくて美しい音色が本当に大好きです。まず一番最初におさえたいミュージシャンとして連絡した時に「ぜひ!」と言ってもらえて嬉ししかったなあ!有希さんのソロ作品には、とても影響を受けました。

Violin 銘苅 麻野さん

バイオリン奏者。 沖縄県出身2002年に上京。音大卒業後、東京を拠点にアーティストのライブサポート・レコーディング・ストリングスアレンジなど活動している。自作のインストバンド「めかる」では、これまでに3枚のアルバムをリリースしており、その楽曲は、NHKをはじめ各局の番組BGMとしてつかわれるなど精力的に活動している。

参加曲「Hope for the flowers」2nd Violin
レコーディングしたスタジオハピネスで出会って、私のレコーディングやたをやめオルケスタでも「Tokyo rose」などにストリングスをお願いしたりご縁があります。明るいキャラクターと確かな音色が魅力的です。

Viola  飯 顕 さん

参加曲「Hope for the flowers」

1987年、東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。 私立桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学。大学4年次にヴィオラに転向後卒業し、同大学研究科を修了。 クラシックだけに留まらず、ポップス、ロック、和太鼓とのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。 これまでにヴィオラを故・江戸純子、小林秀子、店村眞積の各氏に、室内楽を毛利伯郎、原田幸一郎、原田禎夫、今井信子、東京クヮルテットの各師に師事。 現在、拓殖大学非常勤講師、クライネ・ハーモニー・オーケストラ楽団長。

クラリネットMicinaちゃんのライブでご一緒しました!クラシックからポップスまでなんでも頼りになるユーモアのある方です。ヴィオラもヴァイオリンと一味違う深みがある音色で本当に素敵です。

Cello 橋本 歩さん

参加曲「Hope for the flowers」「Rain Drops」「Over the sun」

福岡県北九州市出身。。 桐朋学園大学音楽学部卒業。在学中よりクラシック以外の音楽にも興味を持ち、チェロを使ってバンド活動などに参加。 現在東京を中心にアーティストのライブやツアーのサポート、ストリングス・アレンジ、レコーディング等で活躍。 共演したアーティストは、星野源、元ちとせ、石丸幹二、さかいゆう、畠山美由紀、アン・サリー、原田郁子、青葉市子、小林桂、Itibere 弦楽四重奏グループ「チドリカルテット」や、piano太宰百合とのユニット「AYURI」、ピアノチェロとヴォーカルのJAZZ Trio「ピチェヴォ」でも活動中。

最初にサケロックのライブで拝見し、アメリカに留学されている日記をずっと拝見していて、有希さんのトリオでいつも演奏されているのを聞いていて憧れのチェロ奏者でした。ヴァイオリンとチェロの2本で寄り添う曲があり、息の合うお二人でお願いしたくオファーしました。ブラジル音楽に造詣が深い方です。

Clarinet Micinaさん

参加曲「Hope for the flowers」「四月ラプソティ」「雨の向こう側」

を覆す「ポップスクラリネット」のソロアーティストとして演奏、演出、 全作編曲を手掛けるプロデュース公演「Clarinet on the BEAT」(市川・浦安TV 放送)を主催。
これまでに5作のCDアルバムをリリースし、一部全国リリース・iTunes 配信中。 所属するポップスエンターテインメントグループCLASH(クラリネットカルテット)で2018年、初台湾公演を成功。 作曲家として、企業への楽曲提供やアンサンブル作品を国内団体へ委嘱書下ろしなど。2013~2015年音楽を担当した短編映像作品が、映文連アワードにおいて企画賞・部門優秀賞を連続受賞。 代表作「ガラスの海と都市の情景」が第39 ~ 41 回全日本アンサンブルコンテストへ連続出場し、ヨーロッパやアジアのコンサートでも演奏されている

Micinaちゃんはクラリネット奏者としても素晴らしいのですが、何と言っても作編曲能力がずば抜けていて、彼女の作る楽曲の大ファンなのです。今回は木管カルテットのアーティキュレーションやブレスなど細かいニュアンスをビシバシ仕切ってもらい頼し過ぎました!

Flute 荒木 真さん

参加曲「雨の向こう側」

サクソフォン、フルート奏者、コンポーザー。 管楽器にエフェクターを用いたアプローチが国際評価を受け、日本人で初めてベルギーのメーカー“Drolo FX”公式アーティストとなる。 ファッションショーの音楽、リードオルガンのアルバム制作等、ジャンルを超えた活動を行う。 サポートとしてあいみょん、Exile、Chemistry等に演奏参加

サックス奏者で作曲家として、音響的でエフェクティブな作品など幅広く制作されています。美しい和声感覚をお待ちでアートに対する確かな審美眼とユーモア溢れるお人柄が癖になるお方です。今回参加して頂いた「雨の向こう側」は和声の鬼の荒木さんに吹いて欲しいなと思いお願いしました。

Oboe 大隈 淳幾さん

参加曲「雨の向こう側」

上野学園大学音楽学部演奏家コースを首席卒業時に学内卒業演奏会へ出演、ならびに皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行う。その後、桐朋学園大学研究生修了。 現在フリーランスのプレイヤーとして、首都圏を中心とした全国のプロオーケストラ、吹奏楽団において多数の客演を務めるほか、アーティストのツアーやレコーディングへの参加、また室内楽やソロでの活動も積極的に行なっている。 第1回K木管楽器コンクール第1位。第34回および第37回日本管打楽器コンクール入選。鹿児島大学学友会管弦楽団、熊本交響楽団の定期演奏会において、W.A.モーツァルト、R.シュトラウスのオーボエ協奏曲のソリストを務める。

Micinaさんの紹介でレコーディングに参加していただきました。オーボエの楽曲を書くのが初めてのことで、CD収録曲では主に内声を担当しているのですが、とても良い音色でうっとりしました!リリースライブにも参加していただくので、温かみと哀愁を併せ持つ素敵な音色をお楽しみに!

Fagott 岡田 志保さん

参加曲「雨の向こう側」

福岡県北九州市出身。 大分県立芸術文化短期大学を卒業後、東京音楽大学3年次に編入し、卒業。学内選抜卒業演奏会に出演。同大学院修士課程修了。芸劇ウインドオーケストラ第1期生修了。 これまでにファゴットを霧生吉秀、永江恵子、福井 弘康、水谷上総の各氏に師事。室内楽を三浦真理、安原理喜の各氏に師事。 デヴィッド・ピーターソン、ヴァレンティノ・ズッキアッティの各氏のマスタークラス、カルロ・コロンボ、ジョルジョ・マンドレージの各氏のプライベートレッスンを受講。 2019年シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭に参加、マティアス・ラッツのマスタークラスを修了。 現在フリーランスとしてオーケストラ、室内楽を中心に活動。ファゴットアンサンブル・Encemble CANNA、おーけすとら・ぴとれ座メンバー。山野ミュージックサロン銀座講師

岡田さんもMicinaさんの紹介でレコーディングに参加いただきました。
途中ファゴット ソロがあるのですが、低い音から高い音まで表情豊かな滋味深い音色が素晴らしかったです!木管楽器の魅力を再発見し、追求して行きたいと強く思いました。

Bass 寺尾 陽介さん

参加曲「Hope for the flowers」

埼玉県さいたま市出身。明治大学入学後、「ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」に所属、コントラバスをはじめる。コントラバスを安カ川大樹氏に師事。これまでにジャズコンボ、ビッグバンドを中心に若手からベテランまで数多くのミュージシャンと共演。 またSteve Wilson氏(sax)、Douglas Purviance氏(btb)、John Mosca氏(tb)、Dennis Mackrel氏(dr)、Carl Saunders氏(tp) 、Vladimir Shafranov氏(pf)など海外のミュージシャンとの共演、レコーディングにも参加している。2019年に渡米、現地でのジャズクラブでの演奏を経験しながら研鑽を積む。 帰国後はジャズ演奏に加えて、ミュージカル、アーティストサポート、スタジオレコーディングにも精力的に参加している。

中塚武さんのイベントでよくご一緒していた寺尾くん。実は同じ高校の出身(だからくん呼び許して)NYで修行終えられて、確かな技術と柔らかいお人柄がとても魅力的でジャズシーンのみならず、多方面でひっぱりダコ。ライブはスケジュールが合わずに残念でしたが、当日はジェントルフォレストジャズバンドなどで活動中の藤野デジ敏雄さんのプレイ楽しみです!

Guitar 米田 雄一さん

参加曲「どんぐり坊やの朝」

千葉県出身ギタリスト。マルチプレイヤーとしてJAZZ、POPS、ROCKなど 様々なジャンルのライブ、セッション、レコーディングに参加。 作編曲家としても活動し、アーティストへの楽曲提供やアレンジなども行う。 自身の名義で 2021年に3rdアルバム「玄鳥去」をリリース。

米田さんは、とあるコンサートで共演で知り合いました。米田さんのCDのテイストがめちゃくちゃ好きで、お願いしました。演奏して頂いた「どんぐり坊やの朝」はクリックを使用せずにさらっと2テイクくらいで終えた気がします。
そして、父が米田さんのセッション常連でいつも大変お世話になっております(笑)

Percussion 塩のやもとひろ さん

参加曲「Hope for the flowers」「Rain Drops」「四月ラプソティ」

日本大学芸術学部音楽学科卒業。卒業と同時に音楽活動を開始する。 大学時代に学んだクラシック音楽を土台とする技術の正確さやリズムのキープ力には定評がある。 2014年1月にはコンガ・ボンゴ、9月には第二段となるカホンの初心者向け教則DVDを発売し、好評を得ている。

塩ノ谷さんとの出会いは大学生の時に打楽器専攻試験でのピアノ伴奏でした。それからヤパニ!サポートでも数々のライブ、レコーディングでお世話になっています。何も言わなくても伝わる安心感。参加してもらうと絶対に曲が良くなるしかない塩ノ谷マジック。素晴らし過ぎます!

Drum 只熊 良介さん

参加曲「Hope for the flowers」「Rain Drops」「雨の向こう側」

自信のバンドchocolatreで活動する傍ら、元東京スカパラダイスオーケストラの冷牟田達之率いるバンドのレギュラードラマーも務め、2年連続フジロックフェスティバルへ出演。またCharaのツアーサポートや、K、傳田真央、中島愛などのシンガーのサポートやCMや数々のアーティストのレコーディングにも参加している。

大西まみトリオで長年お世話になっている只熊さん。繊細な表現と爆発的なグルーヴを併せ持っているドラムが大好きです。私の楽曲は6/8拍子のアフロ的で3拍子と2拍子が行き来する解釈が難しい曲が多めなのですが、見事に叩き切ってくださっております!!


長くなりましたが、ぜひ!

▶︎ティザー映像
https://www.youtube.com/watch?v=X0nbG-EfAD0

▶︎予約(タワレコ・HMV・Amazon)
https://lit.link/mamioonishi

▶︎リリースライブ
アルバム収録曲に加え、今までのオリジナル曲を一夜限りの豪華編成で演奏するのライブになります!

2023.4.8.sat
大西まみ1stアルバム「Hope for the flowers」リリースライブ
@六本木CLAPS
Open18:00 / Start19:00
予約¥4,000 / 当日¥4,500
ツイキャス有
https://c-laps.jp/events/230408_oonis...

Piano:大西 まみ
Violin:江藤 有希
Cello:橋本 歩
Oboe:大隈 淳幾
Flute:荒木 真
Contrabass:デジ
Drum:只熊 良介
Guitar:米田 雄一
Percussion :塩のやもとひろ

ぜひお越しいただけると幸いです♪








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