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世界の最も美しいサンセット: 見る者を魅了する夕日の名所5選

みなさん、こんにちは!
世界中を飛び回る貿易会社女社長、Mamiです。
このブログでは、ほぼ毎月世界のどこかを飛び回っている私がその経験を活かし、海外での仕事や旅行に役立つ情報、文化や食べ物についてのエピソード、そして時には海外の文化や人々に触れて感じたこと、海外での仕事のやり方についてもお伝えしていきます。このブログが役立つ情報源になることを願っています♡

今回は、世界中には数多くの美しいサンセットスポットがありますが、その中でも特に魅了される場所を5つご紹介します。夕日の美しさは言葉に表せるものではありません。一度訪れたら忘れられない、世界の最も美しいサンセットスポットをご紹介します。

1. サントリーニ島(ギリシャ)

ギリシャのエーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、美しい白い家並みと青い屋根が特徴的な絶景スポット。夕暮れ時には、オレンジ色に染まる夕陽が白い壁と青い空とのコントラストを作り出し、圧倒的な美しさを放ちます。

【サントリーニ島 歴史】


サントリーニ島は、紀元前16世紀に起こった巨大な火山噴火によって形成されました。この噴火によって形成されたカルデラ(噴火口)は、現在の島の特徴的な地形となっています。また、サントリーニ島は古代ギリシャのミノア文明やキクラデス文明の影響を受けており、歴史的な遺跡や遺物が点在しています。

【サントリーニ島 観光名所】


観光名所: サントリーニ島には魅力的な観光名所がたくさんあります。

  • カルデラ: サントリーニ島の最も有名な地形であるカルデラは、絶景が広がる場所です。カルデラからは、美しいエーゲ海の風景や島々を一望することができます。

  • オイア(Oia): サントリーニ島の北部に位置するオイアは、美しい白い建物と青いドームが特徴的な美しい村です。夕日の名所としても有名で、ロマンチックな風景を楽しむことができます。

  • プレハ(Fira): サントリーニ島の首都であり、観光の中心地です。プレハには多くのレストラン、カフェ、ショップがあり、賑やかな雰囲気が広がっています

【サントリーニ島 日本からの行き方】

1:飛行機とフェリーを組み合わせる方法

日本からアテネ国際空港へ飛行機で移動します。日本からアテネへの直行便が運航されています。アテネ国際空港からサントリーニ国際空港への内国線に乗り換えます。サントリーニ国際空港へのフライトは、アテネとサントリーニ島を結ぶ航空会社によって運航されています。サントリーニ国際空港に到着した後は、空港からホテルや観光地への移動にタクシーやレンタカーを利用することができます。

2:パッケージツアーを利用する方法
旅行会社や航空会社が提供するギリシャ旅行のパッケージツアーに参加することも可能です。これにより、往復の航空券、ホテルの予約、現地での転送などが一括して手配されます。

3:クルーズ船を利用する方法
日本からギリシャへのクルーズ船に乗船し、アテネや他のギリシャの島々を訪れる中でサントリーニ島に立ち寄る方法もあります。クルーズ船のスケジュールによって異なりますので、航海日程や出発地について調べる必要があります。

2. サンタモニカ・ビーチ(アメリカ・カリフォルニア州)

アメリカ西海岸のカリフォルニア州にあるサンタモニカ・ビーチは、太平洋に沈む夕日が美しい名所として知られています。特に、サンタモニカ・ピアから見る夕日は、幻想的な美しさを誇ります。

【サンタモニカ・ビーチの歴史】

サンタモニカ・ビーチは、先住民族であるトンバ族やチャミン族によって長い間利用されてきました。その後、18世紀末にスペイン人探検家がこの地域に入植し、19世紀にはカリフォルニアがアメリカ合衆国の一部となりました。20世紀初頭には鉄道が整備され、サンタモニカ・ビーチは観光地として人気を博すようになりました。

【サンタモニカ・ビーチ 観光名所】

・サンタモニカ・ピア(Santa Monica Pier):
サンタモニカ・ピアは、木製の桟橋とアミューズメントパークが特徴です。ジェットコースターや観覧車、ゲームブースなどのエンターテイメント施設があり、家族連れや観光客に人気のスポットです。

・ビーチボードウォーク(The Boardwalk):
ビーチボードウォークは、ビーチ沿いに広がる遊歩道で、散歩や自転車に最適な場所です。ショップやレストラン、ストリートパフォーマーが立ち並び、活気に満ちた雰囲気があります。

・サード・ストリート・プロムナード(Third Street Promenade):
サード・ストリート・プロムナードは、ショッピングやダイニングを楽しむための人気のエリアです。有名ブランドの店舗やレストラン、映画館などがあり、地元の人々や観光客に愛されています。

【サンタモニカ・ビーチ 日本からの行き方】

1:飛行機を利用する方法

  • 日本からロサンゼルス国際空港(LAX)へ直行便で移動します。多くの航空会社が日本とロサンゼルスの間に直行便を運航しています。ロサンゼルス国際空港からサンタモニカ・ビーチへの移動には、以下の方法があります。

    • タクシーまたはライドシェアサービス(UberやLyftなど)を利用する。

    • LAXフライトタクシー(LAX FlyAway)と呼ばれる専用バスを利用する。

    • 公共交通機関を利用する。ロサンゼルスの公共交通機関であるメトロバスやメトロレールを利用して、ダウンタウンのバスターミナルやエクスポ・サンタモニカ駅からバスに乗り換えることができます。

2:クルーズを利用する方法

  • 日本からロサンゼルスまでのクルーズ船に乗船し、ロサンゼルスの港からサンタモニカ・ビーチへの移動を行う方法もあります。クルーズ船のスケジュールによって異なりますので、航海日程や出発地について調べる必要があります。


3. ウルル(オーストラリア)

オーストラリア中央部に位置するウルルは、世界遺産に登録されている大自然の宝石です。夕日が沈むと、ウルルの赤い岩がオレンジ色に染まり、まるで炎のように輝きます。

【ウルル 歴史】

ウルルは約5億年前に形成されたとされる古代の砂岩であり、アボリジニの人々にとって長い間聖地として崇められてきました。アボリジニの文化では、ウルルは神聖な場所であり、神話や伝承に登場する重要な要素とされています。ウルルは1987年にユネスコの世界遺産に登録されました。

【ウルル 観光名所】

・ウルル=カタ・ジュタ国立公園(Uluru-Kata Tjuta National Park):
ウルルはウルル=カタ・ジュタ国立公園内に位置しており、この国立公園自体も訪れる価値があります。国立公園内にはウルルだけでなく、カタ・ジュタ(オグナム峰)と呼ばれる一連の巨大な岩山群もあります。

・ウルルの展望台:
ウルルの周囲には、ウルルを一望できる展望台や展望ポイントがあります。特に夕日や日の出の時間帯には、岩山の美しい色合いや光景を楽しむことができます。

・ワンガラ・サンセット・エクスペリエンス(Sounds of Silence):
ウルル周辺で人気のある体験プログラムの一つで、夕暮れ時に開催されます。アウトドアでのディナーとなり、星空観賞やアボリジニの音楽や物語を楽しむことができます。

【ウルル 日本からの行き方】

1:飛行機とバスを利用する方法

  • 日本からオーストラリアの首都であるシドニーやメルボルン、ブリスベンなどへ飛行機で移動します。これらの都市へは、日本から直行便や乗り継ぎ便が運航されています。

  • シドニーやメルボルン、ブリスベンから、ウルルに近いアリススプリングス(Alice Springs)への内陸航空便に乗り換えます。アリススプリングスへの所要時間は、出発地によって異なりますが、約2〜3時間程度です。

  • アリススプリングスからウルルへの移動には、バスやシャトルバスを利用することができます。所要時間は約4〜5時間です。

4. サンセット・ポイント(インドネシア・バリ島)

インドネシアのバリ島にあるサンセット・ポイントは、夕日が美しい名所として知られています。特に、ウルワツ寺院から見る夕日は、海と空と夕日が一体となって織り成す絶景が広がります。

【バリのサンセット 歴史】

バリ島はヒンドゥー教の影響を受けた島であり、サンセットはヒンドゥー教の信仰や儀式において重要な役割を果たしています。ヒンドゥー教の信仰者は、サンセットの時間を神聖な時間と考え、祈りや儀式を行うことがあります。また、バリの寺院や神聖な場所では、サンセットの時間に特別な儀式や祭りが行われることもあります。

【バリのサンセット 観光名所】

・ウルワツ寺院(Uluwatu Temple):
ウルワツ寺院は、バリ島南部の崖の上に建つ古い寺院です。高台からの眺めが素晴らしく、サンセットをバックに海岸線を見渡すことができます。また、ウルワツ寺院では、サンセットの時間にバリ伝統のケチャ舞(Kecak Dance)も観賞することができます。

・ジンバランビーチ(Jimbaran Beach):
ジンバランビーチは、バリ島南部のリゾート地で、美しいサンセットが楽しめる場所です。ビーチに広がるレストランやカフェで、ロマンチックな夕食を楽しみながらサンセットを眺めることができます。

・セミニャックビーチ(Seminyak Beach):
セミニャックビーチは、バリ島南部にある人気のビーチです。白い砂浜と美しい海が広がり、サンセットの時間帯には多くの人々が集まります。ビーチ沿いにはレストランやビーチバーがあり、快適な場所でサンセットを楽しむことができます。

【日本からバリに行くには】

1:飛行機を利用する方法
日本からデンパサール国際空港(Ngurah Rai International Airport)に直行便や乗り継ぎ便で移動します。デンパサール国際空港は、バリ島の主要な空港であり、日本との間に定期便が運航されています。

※バリ島への入国手続き※

日本からバリ島に入国する場合、パスポートとバリ島への入国許可を得るためのビザが必要となります。ビザの種類や取得方法は、日本の在バリ島大使館や領事館、または旅行会社などに確認することをおすすめします。


5. サンセット・クルーズ(タイ・プーケット)

タイのプーケット島で行われるサンセット・クルーズは、海から美しい夕日を見ることができる贅沢な体験です。晴れた日には、海と空がオレンジ色に染まる美しい夕日が見られます。

【プーケット 歴史】

プーケットの歴史は古く、紀元前1世紀から紀元前2世紀の間には、インドや中国との交易が盛んに行われていました。当時のプーケットは、タイランド湾の海上交通の要所として栄え、多くの商人や船員が訪れる場所でした。13世紀〜15世紀: プーケットはスラ・タイ王国(現在のタイ南部)に属していましたが、その後、アユタヤ王朝に支配されました。この時期、プーケットはスラ・タイ王国とマラッカ王国との交易ルートの一部として重要な役割を果たしていました。16世紀〜18世紀: プーケットは、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランスなどのヨーロッパ諸国との貿易拠点となりました。特にポルトガルとの関係が深く、彼らはプーケットをポルトガル領と宣言し、要塞や教会を建設しました。


【プーケット 観光名所】

・パトンビーチ(Patong Beach):
プーケットで最も有名なビーチの一つであり、白い砂浜と美しい海が広がります。パトンビーチ周辺には多くのホテル、レストラン、バー、ショップがあり、活気に満ちた雰囲気が特徴です。
・ジェームス・ボンド島(James Bond Island):
プーケットからボートで約1時間の距離にあるこの島は、映画『007/死ぬのは奴らだ』で有名になりました。特徴的な岩柱がそびえ立つ風景は圧巻で、カヤックで島周辺を探索することもできます。
・ビッグブッダ(Big Buddha):
プーケット島の中央部に位置するビッグブッダは、高さ45メートルの大きな仏像です。頂上からはプーケットの美しい景色を一望することができ、信仰心のある人々や観光客が訪れます。


【日本からプーケットに行くには】

1:飛行機を利用する方法

日本からプーケットへの直行便が運航されています。成田国際空港や関西国際空港などから、デンパサール国際空港(プーケット国際空港)へ直行便を利用することができます。

いかがでしたでしょうか?私個人的にはバリのウブドのサンセットが一番好きです。サンセットで結婚式をしている方を見た時に感動しました!
美しいサンセットは人の心を動かしますよね!

みなさんのおすすめのサンセット、あれば教えてください



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【プロフィール】
世界中を飛び回る貿易会社女社長
Mamiです
30歳過ぎて再起業。今まで30か国以上渡航経験あり
貿易会社とWEB関連会社2社経営
毎月、日本⇔世界のどこかを行き来するライフスタイル
海外に行きながら日本と世界を繋ぐ仕事をしています

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