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仲間に恵まれて[63/100]

12月がまるっと1ヶ月残っているけれど、なぜだか気持ちはもう大晦日。今年は素敵な人とのご縁をたくさん頂いた年だった。

年明け早々2日に夫がコロナに罹患し、次の日から家族全員で発熱。しかも同じタイミングで洗濯機故障という悲惨な感じで始まった2023。
ちなみにその2週間後には階段から落ちて足の指を骨折&脱臼し、歩けなくなった。その2週間後には、財布入りカバンを無くした(ちゃんと見つかりました)。

と、散々な2023年の幕開けから、負のオーラ。
やばい、この後何が!? 死ぬんじゃないか、と戦々恐々としていた。はずなのに。

今こうして振り返ると、めちゃくちゃ充実した1年だった(あと1ヶ月あるけど!)。

それは一重に、「書くこと」に真剣に向き合う仲間がたくさんできたから。
2023年は、ライティングゼミで「書くこと」を学んだ1年だった。ライティングゼミは終わったけれど、結局実践あるのみで、まだまだまだまだ書けない。

でも、書けるようになるまで、一緒に頑張れる仲間に出会えた。

私のライティングゼミは、未経験者が続々とデビューし、レギュラーや連載を獲得していく。もともと書ける人たちは次のステージにあがっていく。みていて羨ましいほどだ。
それは①の技術をしっかり伝えてきたからだと思っていたけれど、実はそれ以上に価値があるのは②の仲間だったのかもしれないと最近思うようになった。

飛び方と飛ぶ仲間【さとゆみの今日もコレカラ/031】

明日は福岡で稀人ハンタースクールのオフ会。
日々「書くこと」に向き合っている仲間から刺激を受けて、日常の中で忘れ去りそうな情熱を思い出す時間になりそうだ。

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