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理想の人生を歩めるかどうかは「決め」の問題[91/100]

私にとって、2023年は大きな変化のあった年だった。
その中でも「いわゆる世の中的に良さげ」と思われる(完全に自分の思い込み)価値観との決別があげられる。

「仕事においての成長とは、効率的にできることが増え、収入をあげること。社会人たるもの、常に成長を意識し、努力を怠ってはならない」
「5年後、10年後のなりたい自分を想像し、そこから逆算して今やるべきことを取捨選択する」

そんな大人こそ「デキる大人」で、それを目指さなければとどこかで実は、思っていた。
そう、私はデキる大人に憧れていた。なぜなら、「すごいね」って言われる確率高し、だから。そう、人から褒めてもらいたかったんだ。
そのことを自覚できたことが、大きな第一歩。

そして、そんな大人になることを、私は辞めた。それが自分の理想ではないことに気付いたから。誰に褒めてもらわずとも、自分が自分を誰よりも「いいね!」ってして生きていこうと決めた。
デキる大人っぽくふるまう母の背中ではなく、自分にとって大事なものを大事にして生きる母の背中を、娘に見せたいのだと確信した。

この間のコーチングで、1年間を振り返って、気付けたことです。大きな変化のあった1年でした。
その変化の源には、「2023年に知り合った人」が大きく絡んでいます。

「素敵だな」「憧れるな」そう思う人と出会えたから。
そして、それまでは「でもどうせ、私は違う」と考えていたのに、あまりに彼らが私の近くでキラキラした笑顔を見せてくれるから。
「あれ、これって、やるって決めるかどうか話だ」と気付いたのでした。

2024年が、すごく楽しみです。私は、私に対して、期待している。

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