英会話上達のコツはaとtheを文章にしっかり入れること
DMM英会話の先生方は優しい方が多いので、私が文法ミスした英語を話しても意味を汲み取って会話をしてくださいます。しかし、ブロークンな英語が改善しないまま2年が過ぎてしまいました。
最初は会話教材の中級レベルからスタートしてしまったために、私のブロークンな英語で外国人の先生方とやり取りするのに四苦八苦していたのです。
そのような時にある若い先生が「あさみさんは正しいショートセンテンスを作る練習を外国人の先生とした方が良い」とアドバイスしてくださいました。そこで、DMM英会話の『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』という課題を選び、レベル1からやり直しをしました。
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先生方と英作文の練習をして思ったのは、「英会話上達のコツは、英文にaとtheをしっかり入れること」でした。
先生方が微妙な顔をしながら英会話されていたのは、私が英語を話す際に”a”,”the”の無い英文を話していたからだったのです。英語がネイティブな方、堪能な先生方にとって、”a”,”the”の無い英文は意味は分かるけどとても気持ちが悪い感じがするものだったそうです。
”I’m a employment counselor.”
のように”a”をつけるだけで、格段に英語らしいコミュニケーションに変わるそうです。
先生方に”a”,”the”の使い分けがよくわからなくなると質問したところ、
1つであることを強調したいときは”a”
特定のものを言いたいときは”the”
を使うけど、わからなくなってしまった時はとりあえず”the”を入れるようにしてみてくださいといわれました。
現在、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)』はまだレベル5(中級)ですが、中学英語レベルの英語を正しく言えるように練習するには大変ちょうど良い教材でした。もし、私のようにブロークンな英語から抜けたい方にお勧めの本です。
●現在、レッスンで使用しているテキスト
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※この記事は2022.12.24に「英語の微妙な表現の違い」に公開したものを再UPしました。
編集履歴:2023.9.28 16:33 題名を「英会話上達のコツはaとtheをしっかり入れること」から改め、冒頭の段落から「2019年にDMM英会話を始めてから4年目になりました。」を削除しました。「会話教材の」を追加しました。
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