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映画のボブスタイル。

みなさん、こんにちは。
フリーランス美容師mamiです。

寒さが増す今日この頃。
お家でぬくぬくした時間が増えますね。

みなさん、お家では何をされて過ごされていますか?

私は映画を観たり、
本を読んだり、
ラジオを聞いて過ごしております。

特に映画鑑賞は、
その物語の登場人物のヘアスタイルやファッションを見ることが好きで、
職業柄か髪型は研究しちゃいますね(笑)。

その中でもダントツに印象に残るスタイルがボブスタイルです。
     ↓
・「パルプフィクション」ユマ・サーマン演じる。
目上で切りそろえたTHEワンレンボブ。モードとエッジのきいたスタイルが素敵です。

・「レオン」ナタリー・ポートマン演じるマチルダ。
いつの時代もファッションアイコン、マチルダ。本当に魅力的。儚さと可憐さが融合されたボブスタイル。

・「アメリ」アメリ演じるオドレイ・トトゥ。
この映画はカラーも含めお洒落で可愛い。(ブラックジョークも多いのですが。)眉上な短な前髪もキュートなフレンチレトロなボブ。

・「キャロル」ルーニー・マーラ演じるテレーズ。
舞台は1950年代、アメリカ。
女性としての意思の強さを感じる、レトロさと知的さを備えたボブ。

・「汚れた血」ジュリエット・ビノシュ演じるアンナ。
レオスカラックス監督の芸術的な映画に登場するアンナの
フレンチボブ。

まだまだ沢山いらっしゃるのですが、本当に素敵なヒロインたち。
その時代を表しているヘアスタイルはとても勉強になります。

ぱつっと切りそろえたボブスタイル。

ベーシックなスタイルはトレンドがあまりなく、
(スタイリングの仕方にはトレンドがあるのですが。)
お手入れやスタイリングもフラットにミニマムに出来るので、 
朝から気張らなくていいのも魅力の1つ。

スタイリングはバームワックス、マルチバームなど、
髪の毛に保湿、潤いを与えるものならなんでもOKです。

ボブスタイルには女性ならではのはかなさ。
     ↓
・首のラインが出る(細さ、馴染み)。
・カットラインが作るその人の意思の強さ(ぼかすとやや優しいラインになり、切りそろえたラインは強さが出ます。)
・前髪を作る場合、その人の個性のライン作り。

この“ライン”。
ボブスタイルにはとって必須なので、
私はかなり慎重にカットさせて頂きます。

この冬も是非。
新しいスタイルをしましょう。

髪の毛、頭皮などのご質問や御予約の御相談など、
こちらまで!!

instagram
@mamifujisawa-
代官山でフリーランスの美容師をしております。
日本化粧品検定1,2,3級取得。
ヘアケアマイスター全コース取得。
髪の毛や頭皮、お肌のケアやお悩みを解決させて頂きたくnoteにてblogを始めてみました!!
どうぞ、宜しくお願い致します。






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