見出し画像

習い事

いまの子供たちの習い事ってダンスやスポーツクラブが当たり前で親世代は仕事で帰りが遅くなるからって祖父母がまだまだ働けちゃうほど元気なので送迎を喜んでやってるよね

うちんらの時代はピアノに習字がお決まりで私以外のほとんどの友達はそろばんにも行ってたよね
ところが小さくて甘えん坊だった私に通うのは大変だよなあって母は行きなさいって強く言わなかったから行ってない
そしたら小学4年になって算数の時間にそろばんを教えることになってたんだけどほとんどの子供が習いに行ってるみたいだからパスすると担任から言われた

そこで家へ帰って母に話すと仕方がないので幼い頃に読み上げ算で笑かしてくれた男の先生の話は今でも耳にタコだけど思い出し笑いながら少しだけど教えてくれた
1から10までの足し算だったけど幼心にうれしかったことは鮮明におぼえてるよ

あと中学になると学習塾へみんな行ってたからこれは私も近所のみんなが行ってるところへ母に連れられてお願いに行った日から通うことになった

ピアノは小学1年から発表会で弾いた曲は貴婦人の乗馬だったと思うけど緊張しすぎて10本の指が酔っ払いの千鳥指?になったような散々でした
そして中学になると音大出身のお嬢さんに変わってソルフェージュって言うんだっけ?先生の弾く音を耳で聞いて五線譜にオタマジャクシを書いていくのが始まってこれまた超苦手だったのでもうやめたいと自分で断って帰った気がする
同じくほど近い場所で習ってた習字も確か自分でやめてきたんじゃないかな

そんな感じで大きくなったら何になりたいかって幼稚園の先生になりたかった夢は早々に断たれたわね

他にもあったんだけどなし得てないからやめとこうかな笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?