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タラッタッタッターm

とにかくものすごくマクドナルドが大好きなわたし。
昼も夜も、もちろん朝も。
マックチャンスは逃せません。

かつて、スタンプカードがあった時はビッグマックの小物入れを手に入れるために、ほぼ毎日行っていました。

当時の私は、
「体にはマクドナルドが流れています」
なんて冗談でよく言っていました。

その頃出会ったのがソルト&レモンバーガーです。
みなさん、食べたことありますか?
ジューシーなチキンにガリッとする塩が振られてて、生のオニオンがシャキシャキ過ぎず、オイルとよく馴染んでいました。

食べた瞬間に、美味しい衝撃!
塩とレモンの組み合わせって最高すぎる…
幸せを噛み締めて、1日に2回食べた日もありました。
その後、何度もリバイバルしましたが当時の衝撃は蘇らないものの、毎回欠かさず食べています。

レギュラーメニューでは、ダブルチーズバーガーとビックマックが大好きで、ほぼこの2つのローテーションで食べています。

はぁ、マクドナルドナルド…好き。
なぜこんなにマックが好きなのか。。。

それは、小学生のころ小学生の近所の友達だけで映画を見て(東映まんがまつり)、マックでランチして帰るという、「おでかけ」での体験がきっかけでした。

当時の我が街の駅前にはマクドナルドが大繁盛しており、老若男女が集うところでした(たぶん)
私の家では、マックを食べる事がなく、この「おでかけ」のときだけの特別感がまた、マクドナルドというものを崇高な存在にしていました。
 
映画を見終わり、友人たちとマクドナルドに行き、わいわい食べていると、マクドナルドの制服を着たお姉さんが
「今日は来てくれてありがとう!もし時間があったらマクドナルドの中を見学してみない?」
的なことを言われ(正確には覚えていませんが)、ドキドキしながら普段は見れないマクドナルドの裏側に入る事ができたのです!

バーガー類をシュッと受け取ると
サンキュー!
と言ってトレーにのせるとか、
一回ボタンを押すとカップのフルフルまでジュースが入ったり…

目新しい体験に、嬉し恥ずかし、みんなで楽しみました。
自分で入れたジュースをもらって、あっという間のバックヤードツアーが終わったのですが、
本当に、本当に楽しかった!
と、記憶しています。

この子供時代の
楽しい、嬉しい!
というイメージが、何年経っても薄れることなく
私の中にあります。

子供の頃の記憶は、ほとんど覚えていないのですが、これだけは強烈に刻み込まれています。

子供の頃の記憶が、こんなに長くイメージとして残るものだと改めて認識すると、子供に真摯に向き合うってとても大切なことですね。

いい思い出が刻まれるように、悪い思い出が刻まれることもあるのが、恐ろしいことです。

見ず知らずでも、よく知ってても、子供達にかける言葉や態度をいま一度見直そう!
とビックマックを食べながら
思いました。

ごちそうさまでした😋

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